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我が家の基本調味料3種。
冨士酢、三河みりん、蔵の素。調味料こそケチったらいけない。調味料の原料は一番ヒドイ物を使う。ある大手醤油会社がブラジルで遺伝子組み換え大豆の仕入れ視察に行っているのをテレビか何かで見たが原料の原形が見えない調味料は知れば恐ろしい物。
何より料理の基礎となる、塩、調味料が不味ければ料理が旨くなるなる訳も無いように思える。
もちろん値段は高い。しかし、どれも共通する事が安い調味料の2分の1以下の使用で十分だと言う事。
冨士酢は我が家ではワインビネガーの代わりにドレッシングに使ったりする。酸が強く慣れない人には使いにくいかもしれないが、水で割って普通の酢の濃度にして使ったりもする。千鳥酢の方が使いやすいかもしれないが我が家では物足りない。
三河みりんを使っていると料理に砂糖という物が必要ないのだなと思う。一升瓶から直接使うものだからたまに多目に入ってしまった時は甘味が強くなてしまう。普通量の2分の1で十分なような気がする。
蔵の素は純米料理酒。以前「鬼殺し」を使っていてあまりその役割に意識する事が無かったがこの料理酒になってから香り、旨味がグッと増した事に気づく。ほんの少しチョロっと入れるだけで旨くなる魔法の調味料だ。
どれも頭で選ぶのではなく味で選ぶ。不味ければどんな良いものでも選ばない。旨いから辞めれないのだ。
しかし、これらを後に残す為にも支持し続けると言う事はとても大事な事。どんな物にも言えるけど。
まともな物が多くの支持を受ける世の中であってほしいと願う。