まつなが畑のはたけ日記

農ある生活をするため奈良御所市金剛山の麓に農地を借りスタート
素人農業の何気もない日々の日記

援農

2012年06月12日 20時29分02秒 | Weblog
しばらく更新が滞っていたが、また書き始めようと思う。

自分の中にあるものを文字にして、妥当な言葉に置き換える作業。
PCに向かうのはまだ億劫なのだが・・・心の整理としてまた書き始めることにした。


今日は援農日。
雨の中手伝ってくれる。

何時ものようにテキトーな感じで進む。
ここを訪れる人には我が家に来るように訪れて欲しい。

人と話すことに本質があって、心に本質がある。
今日もそんなことを感じた一日。

私は沢山の人の前で話すのが苦手。会話が出来ないから。
自分を知ってもらおうとか、簡単に意見を伝えるとか、タイミングとか、空気とか、いらない意識があって喋り難い。
やっぱり、小さなお話し会のときのような世間話のような雰囲気が好きだし、大切だと今も思う。



よく「世の中の仕組みが悪い」と以前私が書いていたが、今はそう思わなくなった。
目に見える起こっていること、仕組みや常識、科学的根拠などの事実と、私たちの心の部分や個々の幸せ、豊かさといった真実の部分はイコールではないという事に気づいたから。
例えばどんなに体に悪い食べ物でもその人にとって食べないことが幸せとは限らない。

正しさを追い求めることは実は自由から遠のいてしまう。

大切なのは心。
日々の暮らしから生まれてくる感性、感覚。

情報はこの中で処理されるべきで、頭で覚えたり、考えたりすることはどこか危うさを持っている。
正しさと言うものが無いと知って始めて人は自由になれるのかもしれない。








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