ホウレンソウ、キクナ、レタス、ルッコラ、スイスチャード、ラヂッシュ、カブを播く。ホウレンソウは4種類。アスティ、アメリカ、日本、あかね。
ホウレンソウは大きく分けて3種類ある。現在一般的なのが西洋種と交雑種。昔主流だったのが東洋種。
西洋種は葉が丸く肉厚。収量が多い。トウ立ちが遅く暑さにも強い。一方、東洋種は葉は深い切れ込みがあり細く薄い。収量が少ない。トウも立ちやすく暑さにも弱いので秋播きしか出来ない。アクが少なく甘みもある。交雑種は東洋種と西洋種を交雑させた物で東洋種の良いところを持ちつつ収量がある。
昔、根の所を良く食べた物は東洋種で甘みがあった。ホウレンソウはアカザ科。砂糖大根と同じ仲間なので甘みがあるのだが比較的東洋種の方が糖度がある。
今、東洋種が栽培されているのは山形など東北の一部で殆ど市場には出回らない。スーパーで見かける根が赤い物は殆どが交雑種だろう。
栽培されなくなった理由は収量もあるがそれ以上に大きい問題がある。それは種。東洋種は「鬼だね」と言われ二つ大きなトゲを持っている。これだと播種機で播けないのだ。手播きで手に刺さって面倒だ。一方西洋種、交雑種は「丸だね」播種機を使える。
今日は8列種を播いたが2列が東洋種のため手で播いた。時間は3倍、4倍もっとかもしれない。しかもこの種“蟻んこ”が好きみたいで先に播いたやつは結構蟻にやられた。
研修のときは全て手播きだったのであの経験があるから出来る。手播きを知らなければ面倒で出来なかっただろう。
しかし腰が痛い。
ホウレンソウは大きく分けて3種類ある。現在一般的なのが西洋種と交雑種。昔主流だったのが東洋種。
西洋種は葉が丸く肉厚。収量が多い。トウ立ちが遅く暑さにも強い。一方、東洋種は葉は深い切れ込みがあり細く薄い。収量が少ない。トウも立ちやすく暑さにも弱いので秋播きしか出来ない。アクが少なく甘みもある。交雑種は東洋種と西洋種を交雑させた物で東洋種の良いところを持ちつつ収量がある。
昔、根の所を良く食べた物は東洋種で甘みがあった。ホウレンソウはアカザ科。砂糖大根と同じ仲間なので甘みがあるのだが比較的東洋種の方が糖度がある。
今、東洋種が栽培されているのは山形など東北の一部で殆ど市場には出回らない。スーパーで見かける根が赤い物は殆どが交雑種だろう。
栽培されなくなった理由は収量もあるがそれ以上に大きい問題がある。それは種。東洋種は「鬼だね」と言われ二つ大きなトゲを持っている。これだと播種機で播けないのだ。手播きで手に刺さって面倒だ。一方西洋種、交雑種は「丸だね」播種機を使える。
今日は8列種を播いたが2列が東洋種のため手で播いた。時間は3倍、4倍もっとかもしれない。しかもこの種“蟻んこ”が好きみたいで先に播いたやつは結構蟻にやられた。
研修のときは全て手播きだったのであの経験があるから出来る。手播きを知らなければ面倒で出来なかっただろう。
しかし腰が痛い。