LogicalInSpace

将棋の日記

羽生三冠の記事

2008-06-28 19:17:22 | ファン棋士情報
朝日新聞(羽生三冠の永世名人)

竜王のブログのコメントに羽生三冠が永世名人の記事があると聞いて、ネットで調べました。

「ここ10年は今までの将棋の歴史のなかで一番変化が大きい時代。そのなかで、謙遜(けんそん)ではなく、自分自身は決してトップランナーではなかった。いかにして追いつき、新しい感覚を身につけるかに忙しかった」

と語る羽生三冠は、1局1局を大事に指しながら、プロの技術を身に付けることに大変だったと語る。

よくよく考えてみると、当然であります。
羽生システムみたいに、羽生三冠の独自の戦法が中心で将棋界が動いていないからです。
中座飛車、一手損角換わり、ゴキゲン中飛車、2手目の△3二飛と羽生三冠以外の戦法がプロに流行します。
もちろん、矢倉、四間飛車なども古い指し方に、少しづつプロ的には変化をしています。
システムである戦法は、藤井システム、森下システム、脇システムです。

羽生三冠は、周りのプロの指し方を研究して、実践で指して見る。
羽生三冠も、新しい戦法をいつも吸収することは、大変だったと思います。
なぜなら、自分の将棋観とは違った指し方が出てきて、他のプロが採用するからです。

これからも、将棋の道を究めて欲しいと思います。

裏戦法

2008-06-28 03:35:56 | 私の将棋
裏戦法は、裏芸のように使っている造語です。

表戦法は、先手は▲7六歩、後手は△8四歩と指すのが表戦法です。

裏戦法と言っても、特殊な戦法ではありません。
先手でも後手でも、四間飛車を指す戦法が裏戦法です。

四間飛車と言うと、大山名人、藤井九段、久保八段、鈴木八段とA級経験者が指しています。
それを考えると、四間飛車も優秀な戦法だと思います。

1つの戦法を極めたいと思い、ここぞと勝てる戦法が欲しいので、四間飛車を選びました。

将棋倶楽部24では、それで指しています。
良い成績になるように頑張ります。