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将棋の日記

新プロ四段

2010-03-14 13:07:36 | プロ棋界情報
奨励会三段リーグより、新プロ四段は、菅井 竜也新四段(17歳:15勝3敗)、牧野 光則新四段(21歳:14勝4敗)が新プロ四段になりました。

3位は渡辺 大夢三段(21歳:次点)、4位は佐々木 勇気三段(15歳)でした。
中学生棋士の誕生なのかと注目がありましたが、佐々木三段には頑張って欲しいと思います。

SHOGI BAR

2010-03-01 12:26:23 | プロ棋界情報
<週刊将棋 2010年3月3日号より>
ハッシーの愛称の橋本七段が「SHOGI BAR」を始めました。

開店は、2009年12月
場所は、東京・池袋 (池袋駅から徒歩3分)
営業時間 PM7:00 - AM0:00

お酒を飲むバーだそうです。
男性 3000円、女性2500円

3月2日のA級順位戦最終局は、AM0:00 - AM5:00までの特別営業なります。
「大盤解説を深夜まで見ると電車がなくなり行く場所に困ると思って。A級順位戦を観戦した余韻に浸ってほしいので、特別営業にして将棋ファンのための日にしました」

引退の延長

2010-03-01 12:15:12 | プロ棋界情報
火の玉流の愛称の有吉九段の引退が延長されました。

日本将棋連盟が引退の規定変更を行いました。
変更前:引退が決まった年度末(3月31日)。
変更後:引退が決まった年度に勝ち残っていた棋戦の最終対局日。但し、テレビ棋戦の場合は、対局の放映日。

さらに嬉しいことに、有吉九段はNHK杯の予選を突破しました。

私はキリスト教(の礼拝)なので、日曜日のNHK杯は見れませんが、NHK将棋講座より棋譜を見たいと思います。

忘れえぬ火の玉流

2010-02-03 13:20:48 | プロ棋界情報
将棋界の1つの歴史が終わりました。
火の玉流の愛称で知られている、最年長棋士の有吉九段(74歳)が順位戦のC級2組が降級のため、現役を引退することになりました。

<記事>
読売新聞
毎日新聞

有吉九段(Wiki)

有吉九段の期歴は、棋聖1期(第21期)、A級在位は21期、竜王戦の1組は6期です。
ご存じの通り、師匠は大山15世名人です。
同門は、中田(功)七段、行方八段です。
※中田七段の弟子は佐藤(天)五段です。
有吉九段の弟子は、坪内七段(引退)、有森七段です。

当時は、中原棋聖から棋聖を奪取したようです。
第28期の名人戦では、初の師弟によるタイトル戦が行われました。
師弟のタイトル戦は、今でも語りぐさになっています。

では、将棋界の最年長棋士は、内藤九段(70歳)、加藤九段(70歳)、大内九段(68歳)へと続く。
将棋は、プロアマを問わず、老若男女で指せるので本当に一生の趣味であり、誰でも1つの盤を挟んで指せることは、棋は対話なりだとつくづく思います。

有吉九段、お疲れさまでした。

※2010年03月31日付けで引退です。

今年の印象の出来事

2009-12-25 14:20:25 | プロ棋界情報
みなさんによって、将棋に対しては、今年はどんな出来事が1番の印象に残りますか?

私は・・・。
※瀬川四段がC級2組への昇級
※渡辺竜王が竜王を6連覇
※久保八段が棋王を獲得
※山崎七段が初の王座のタイトル挑戦
※清水上アマが朝日オープンより1次予選を突破しました。


将棋の局面で浮かぶのが次の3つです。

竜王戦の挑戦者決定戦の深浦王位vs森内九段の将棋です。
森内九段が四間飛車を採用することに驚きますが、居飛車穴熊に勝つということが、とても印象に残りました。
もちろん、森内九段の差し回しも良かったです。


王座戦の山崎七段vs羽生四冠です。
お互いに、横歩取りが好きな戦形で、意地と意地がぶつかり合い、そして研究合戦のような、プロらしい将棋であり、現代将棋の所が良かったです。
特に、新山崎流を相手に、王者である羽生四冠が堂々と受けて立って、羽生四冠が勝つのが、さすが羽生四冠だと印象に残りました。


実は私の好きな戦形が角換わり腰掛け銀(同型)なんです。
研究合戦のような、将棋の1つの真理を発見するような部分が好きなんです。
結論が出そうで出ないが、でも、やはり先手の勝率がやや高い戦法なのが、不思議な戦法です。


コアな内容としては・・・。
ヤングジャンプではハチワンダイバーが引き続き連載をしていることです。
中川七段が八段へと昇段をしました。 理事の職が忙しいと思いますが、それでも、既定の成績を収めて昇段は素晴らしいと思います。
<奨励会>
奨励会3段より佐々木勇気くん(15歳)が5人目の中学生棋士の誕生か?
奨励会3級より加藤桃子さん(14歳)が女性棋士の誕生か?

などなど。

第22期竜王戦

2009-10-12 19:24:27 | プロ棋界情報
渡辺竜王に挑戦する森内九段の第22期竜王戦が下記の日程で行われます。

第1局 10月14・15日(水・木) 滋賀県
第2局 10月28・29日(水・木) 富山県
第3局 11月10・11日(火・水) 京都府
第4局 11月25・26日(水・木) 岐阜県
第5局 12月3・4日(木・金) 長崎県
第6局 12月16・17日(水・木) 山形県
第7局 12月24・25日(木・金) 新潟県

個人的には、渡辺竜王に防衛をして欲しいので、4勝2敗を期待しています。


第17期 森内竜王vs渡辺六段 ○●●○○●○
第18期 渡辺竜王vs木村七段 ○○○○
第19期 渡辺竜王vs佐藤棋聖 ●●○○○●○
第20期 渡辺竜王vs佐藤二冠 ○●○○●○
第21期 渡辺竜王vs羽生名人 ●●●○○○○
※すべて渡辺竜王から見ての星勘定です。
※段位は当時です。

第17期、第19期、第21期の第3局までは、1勝2敗または3敗でした。


私は渡辺竜王を応援していますが、応援は届くでしょうか?
とても、とても色々な意味で楽しみな竜王戦です。

羽生四冠 おめでとう!

2009-09-28 09:45:48 | プロ棋界情報
羽生四冠(名人・王座・棋聖・王将)へ

1日遅れましたが、お誕生日おめでとうございます。
羽生四冠(39)の今後の活躍を期待しています。

<タイトル履歴>
竜王:6期
名人:6期
王位:12期
王座:18期
棋王:13期
棋聖:8期
王将:12期
タイトル獲得 75期

<優勝履歴>
朝日オープン杯 4回
全日本プロトーナメント 3回
銀河戦 4回
NHK杯 7回
早指し選手権戦 3回
日本シリーズ 3回
新人王戦 1回
勝抜戦5勝以上 4回
天王戦 2回
若獅子戦 2回

優勝 33回

2009/09/27 時点
通算成績 1490局:1076勝 413敗 0.7226
今年度成績 28局:16勝 12敗 0.5714


私が高校の頃から将棋を本格的に勉強をしました。
その時の雑誌は、将棋世界を購入しました。
その頃の将棋界は、竜王戦の第2期の島竜王vs羽生六段戦のタイトル戦の記事が書かれていました。
タイトル戦をスーツですることも異例でしたが、公開対局も異例でした。
何だか懐かしいです。

それから、谷川王将を破って、初の七冠独占をして、はっきり羽生時代を築きました。
いまでも、四冠とタイトルの半分以上を獲得して羽生時代と言えると思います。
今後とも羽生四冠を応援して行きたいと思います。

何を信じて指せば・・・。

2009-09-18 22:16:29 | プロ棋界情報
『矢倉の急所1 森内九段』
まえがきより
序盤から角交換する力戦志向の将棋が増え、これまで重要視されてきた「手の損得」という概念が絶対的なものではなくなってしまった。
将棋を指し、形勢を判断するうえでの「座標軸」が見えにくい時代になったように思える。

『2手目の革新 3二飛戦法 長岡四段』
まえがきより
「初手▲7六歩に対して、どこに飛車を振るのが一番悪い手か」
こんな話を友人とされたことがある読者の方もいると思う。
私自身も、棋士仲間と雑談の中で話したことがある。
私の答えは長年「△3二飛」で、2筋が受からなくなりそうなこの手が大悪手だと、信じて疑わなかった。
誰もが同じ答えだったのではないだろうか?

『将棋世界 突き抜ける!現代将棋 勝又六段』
新戦法も出し尽くした感もあるし、そうした新戦法もやがて定番になって、それぞれのジャンルで深まっていきそうだ。

『NHK将棋講座 先崎 学のすぐにわかる現代将棋』
昔の将棋と最近の将棋を比べて、いちばん変わったのは「角交換」についての感覚です。
かつては「振り飛車には角交換をねらえ」という格言が常識となっていて、振り飛車側がます角道を止めて振り飛車を振り、次に玉をしっかり囲う。


本や雑誌のプロ棋士の言葉であります。
はっきりいって、プロは初手の1手目から詰みの最後までを読んでいるのか?
それについて疑問が残ります。

つまり、初手から最善手を考えていないことになります。
また、今までに書かれた定跡書は、嘘の部分があることになります。
この変化は有利だけど、本に書かれていない指し手をすれば、形勢は互角であると言っています。

1日に10時間以上も考えている棋士もいると聞きます。
多くの棋士が考えていると思いますが、未だに最善手が分からない状態にある訳です。


※「手の損得」は1手損角換わりが概念を変えました。 飽和状態になれば、後手には難しくする変化があることが分かりました。
※「2手目」は▲7六歩に△3二飛とすると1局の将棋になることが分かりました。
感覚的には、2手目に△3二飛は考えれないと思いますが、1つ1つ変化を確認すると、それなりに後手の戦法として成り立つことが分かりました。
※振り飛車に角交換は、昔は振り飛車側が不利でしたが、現代では居飛車穴熊対策として有効であると、これも感覚的には不利だか、実際には1つ1つの変化を考えるとそうでもないことが分かりました。


結局、プロも初手から最善手は何かは分からない感じです。
プロはアマチュアより終盤が強く、中盤は筋に手がいくことがずば抜けている感じです。

王位戦50_5_2

2009-08-21 10:01:49 | プロ棋界情報
王位戦の第5局の2日目になりました。

先手:深浦王位
後手:木村八段

戦形:角換わり腰掛け銀

王位戦ネット中継

昼食休憩(PM0:30-1:30)、夕食休憩はなし。

LogicalInSpaceの解説です。
リアルタイムで解説する予定です。
体調が良ければ、終局まで解説する予定です。

※あくまでも推測ですが、棋譜の解説は各新聞社によって異なると思います。 日本将棋連盟がしていないと思います。


封じ手は▲7二角でした。
後手の攻めを牽制する狙いです。

===== 2009/08/21 AM10:15 追記 =====

△8四飛と逃げました。

先手が普通に指すならば、▲6一角成です。
当然、無理攻めですが、▲5四角成、△同歩、▲3三銀、△同桂、▲同歩成、△同金、▲3四歩、△3二金の展開が予想されます。
しかし、先手は駒が入れば▲5四角成も視野に入れたい感じです。

▲6一角成の予想手順は、△8六歩、▲同銀、△8五金、▲同銀、△同桂、▲7八金、△8八歩、▲5一馬、△8九歩成、▲同玉、△7七桂不成、▲9八玉、△8九飛成、▲9七玉、△8六銀までの詰み
先手は普通に応じると悪くなる変化になります。
直接的には▲5一馬が悪手ですが、途中で変化をすると思います。

▲6一角成の予想手順より△8五金の時に、▲7四歩または▲5一馬と変化をしたいです。

===== 2009/08/21 AM11:10 追記 =====

やはり普通に▲6一角成は、先手が悪い感じです。

△3三同桂は▲3四歩があるので、△同銀、△同金が考えられます。
1)△同銀、▲5四角成、△同歩、▲4三歩の展開が予想されます。
2)△同金、▲5四角成、△同歩、▲4三歩の展開が予想されます。
▲4三歩が成立するかどうかが、ポイントなのかも知れません。

やはり、▲3三歩成は攻め合いに活路を見出した手の感じです。

===== 2009/08/21 AM11:25 追記 =====

△同銀でした。
ぱっと見た感じですが、△同銀の方が先手の指し方が広い感じです。
1)▲5四角成 2)▲4五桂 3)▲2四歩など選択肢が多い感じがします。

1)▲5四角成、△同歩、▲4三歩
2-1)▲4五桂、△同銀、▲同角成
2-2)▲4五桂、△2四銀、▲3三歩、△4二金
3)▲2四歩、△同歩、▲2三歩
が予想されます。

===== 2009/08/21 AM11:45 追記 =====

▲4五桂に対応すると攻められる展開になる感じです。
なので、このタイミングで後手は攻め合いに活路を開いた感じの△8六歩です。
先手も後手も受けると悪くなるので、攻めて活路を求めた感じです。

切り合いの展開になりそうですが・・・。

▲8六同銀で悪ければ。
1)▲8八歩、△8七歩成、▲同歩より銀損なので、はっきり悪いです。
2)▲9八銀、△8五桂、▲7八金、△7六歩の展開が予想されます。 △7六歩成に▲同銀は△5八角成があります。

===== 2009/08/21 PM0:15 追記 =====

▲同銀でした。

普通に攻め合うと次の手順が予想されます。
△8五金、▲5三桂成、△8六金、▲5四角成、△7七金です。
この時に後手の玉は詰まないので、▲同桂ですが、△8八銀、▲6九玉、△7七銀成が予想されます。

後手玉は▲3二馬以下詰みなので、後手が工夫が必要です。
▲3二馬、△同玉、▲4三金、△2二玉、▲3三金、△同玉、▲4二銀、△4四玉、▲4五歩、△3四玉、▲4三銀、△4五玉、▲4六金、△4四玉、▲5四成桂まで

予想手順は
1)△4五銀、▲同角成、△8五金
2)△4二銀、▲3三歩、△2二金
3)△8五金、▲5三桂成、△8六金、▲5四角成、△4二歩
4)△5八角成、▲同銀、△6二金、▲5四角成、△同歩
5)△8二飛、▲6一角成、△8五金


この局面で昼食休憩のようです。

===== 2009/08/21 PM2:05 追記 =====
もしかして、予想手順は書いてはいけないのでは・・・!?
アマチュアが読む変化が当然、プロは読んでいると思いますが、仮に予想変化をみて何かヒントになれば、助言になる可能性がある感じです。

===== 2009/08/21 PM7:05 追記 =====

△2一角は、▲1五香、△1四合駒、▲2二銀不成まで

深浦王位の勝ちになりました。 これで2勝3敗です。