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将棋の日記

久保棋王の捌き

2009-07-24 13:48:48 | プロ棋界情報
NHKの将棋講座より久保棋王の振り飛車の特集があります。
捌きとはなんですか? と聞かれて1言で言えなくて困るそうです。

講座の内容を読むと、次のように言えるのではないだろうかと思いました。
振り飛車の捌きとは。
「飛車を中心に、最小の損して、最大の駒の効率にする」と言えるではないでしょうか?

1歩を損して、他の駒が生き生きとする展開が、振り飛車の捌きだと感じました。
私も最近は四間飛車を採用しているので、久保棋王の特集はとても参考になり、楽しみです。


また、昨日の豊島五段は残念でした。
竜王戦の決勝トーナメントでは、すべて後手番でここまで頑張って来たのは、すごいと思います。
きっと、これを糧に今後の活躍が楽しみです。

女流棋士&アマの公式戦>を更新しました。

道場で連敗

2009-07-20 18:54:18 | プロ棋界情報
今日は、海の日なので近くの道場に行ってきました。
今日は6連敗です。

アマ二段:1敗
4手目△3三角戦法

アマ三段:2敗
角交換の四間飛車、先手中飛車
いずれも、私の後手

アマ四段:3連敗
相振り飛車(▲向い飛車vs△三間飛車)、後手四間飛車、角換わり(後手の右玉)

アマチュアだけど連敗すると、かなり気分が落ち込みます。

プロの香落ち

2009-04-07 19:23:56 | プロ棋界情報
香落ちは、2級差の時の手合いです。
プロ同士で香落ちをすれば、どのような結果になるのでしょうか?

私の経験上では、香落ちは差はあるけど、きちんと咎めるには難しい手合いだと感じています。
私がアマ二段の時に、アマ四段の方に香落ちで指しましたが、香落ちの差は感じるけど、意外と咎めるのは難しい手合いだと感じました。

将棋世界では、下手がプロ新鋭、上手がトッププロという企画で、2番指し込みが行われました。

2番指し込みのルールは、初めは、上手が香落ちから始めます。 上手が負ければ振り駒で平手、上手が勝てば上手の角落ちです。
持ち時間が1時間、切れたら1分です。

<結果>
※段位は、指された時の段位なので、佐藤九段は佐藤棋王です。

上手:佐藤棋王 下手:村田四段
香落ち:村田四段の勝ち
平手:佐藤棋王の勝ち

上手:深浦王位 下手:糸谷五段
香落ち:糸谷五段の勝ち
平手:糸谷五段の勝ち

上手:渡辺竜王 下手:豊島四段
香落ち:豊島四段の勝ち
平手:渡辺竜王の勝ち

上手:木村八段 下手:稲葉四段
香落ち:稲葉四段の勝ち
平手:木村八段の勝ち

香落ちは下手の全勝、平手は糸谷五段が勝ったという結果になりました。


下手の指し方で印象に残ったのは、1筋を絡めて、上手の振り飛車を抑え込む方針で指す事でした。
下手の指し方の方針の意味では定跡を知らなくても・・・。









<指した後のコメント(1部抜粋)>
佐藤棋王:平手で香落ちくらいの差が逆転することはよくある。
村田四段:企画が決まってから香落ちの戦の研究を始めましたが、決定的に差をつける作戦は思いつきませんでした。

深浦王位:香落ちは研究の世界だと思う。 その意味では藤井九段とか久保八段とか、振り飛車党の上手が指す将棋を見てみたい
糸谷五段:香落ちはやはり難しい手合いだと実感しました。

渡辺竜王:香落ちは大したハンディじゃないけど、それでも下手にちゃんと指されたら上手が勝つのも大変かもしれない。
豊島四段:みんな勝っているけど、香落ちは決して楽勝な手合いではない。

木村八段:久しぶりの香落ちは楽しかった。機会があればまたやりたい。
稲葉四段:結果的には難しくしたと思ったところは何度かありましたけど、悪くした局面はなかったようです。


<まとめ>
上手も下手も、香落ちの差は感じている。
上手側は、香落ちで勝つことは難しいと感じている。
下手側は、香落ちは簡単に勝てる手合いではないと感じている。

全局とも1筋を絡めて、香落ちを咎めていることが印象に残ります。


===== Yahoo の質問より引用されています =====
2009/11/16 AM11:00 追記
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1432980189

私は次のようには書いていません。
棋士がいる一方で、久保棋王は下手に快勝し、香落ちは1二飛と
回って上手もかなりいける、と言っています。

<指した後のコメント(1部抜粋)>
久保棋王:プロ同士の香落ちは研究を尽くせば下手有利でしょうが、経験の差があれば上手もかなりやれると思う。
金井四段:△1二飛戦法は上手も下手も経験したことがなく、具体的なイメージを持たないまま駒組みをしたのが失敗でした。

補足で書いておきます。
===== Yahoo の質問より引用されています =====

後手の勝ち越し

2009-03-31 14:14:21 | プロ棋界情報
将棋の公式戦よりYahoo(後手の勝ち越し)が確定しました。
なぜ、後手が勝ちこしたのでしょうか?

後手の作戦を考えてみましょう!
・一手損角換わり
・2手目△3二飛戦法
・4手目△3三角戦法
・後手のゴキゲン中飛車

居飛車党であれば、「一手損角換わり」、「4手目△3三角戦法」
振り飛車党であれば、「2手目△3二飛戦法」、「4手目△3三角戦法」、「ゴキゲン中飛車」
という風に作戦の幅が広がったことが想像されます。

以前にもある戦法が後手だけ以上に高いことはありませんでしたか?
それは、中座飛車ですよね! 一時は7割を超える勝率でした。

ということを考えると、プロも未知の将棋になると手探りになり、勝てる形が分からないままに指している感じですね!

4つの戦法を良く見ると、後手が作戦を選びやすいことがあげられます。
つまり、先手の言い分は通さないことが、先手が不満の展開になった結果かもしれませんね!

もう1つの特徴は、2手目△3二飛戦法を除いて、角交換になる将棋ということです。 「序盤は飛車より角」の格言が思い浮かびます。
後手は角交換をする展開にすると、先手の駒組みが神経を使う展開になるので、後手は実践的に不満はない展開なのかもしれません。

振り飛車党

2009-03-31 14:04:59 | プロ棋界情報
昨日は、純粋な振り飛車党の久保棋王がタイトルホルダーとなりました。
純粋な振り飛車党がタイトルホルダーは、最近は少ないと思います。

私が知っているだけでも。
大山15世名人、藤井元竜王、久保棋王の3人です。

大山15世名人は、大局観に優れた振り飛車党でした。
藤井元竜王は、四間飛車の藤井システムより竜王を保持しました。
久保棋王は、先手三間飛車、後手はゴキゲン中飛車より棋王奪取(だっしゅ)をしました。

それぞれ、特徴がある振り飛車党だと思います。
アマチュアの振り飛車党には、嬉しいニュースですね!

こう見ると時代よっては、振り飛車の作戦が違うことが分かります。
しかし、振り飛車が有力な戦法であることを久保棋王が実績として現してくれたことは、プロ・アマ問わず居飛車と振り飛車の対抗形が増えると思います。

最近の将棋は・・・

2009-03-14 11:40:08 | プロ棋界情報
最近のプロの将棋は、ゴキゲン中飛車、4手目3三角戦法が定着した感じです。
未だに、未知の部分があると思います。

久保八段=ゴキゲン中飛車のイメージが定着しましたね!

アマチュアも少しづつ慣れてきた感じがあります。
これからも、新しい戦法が生まれるかな・・・!?

※B級1組の結果、奨励会は今日が最終日です。 他のブログ方が書いているので、そちらをご覧ください。

健康診断

2009-03-07 21:29:04 | プロ棋界情報
昨日(2009/3/6)にプロ棋士の健康診断が行われたようです。

渡辺竜王
広瀬五段
片上五段
遠山四段
とプロ棋士が健康診断について書かれています。

病気をするとそうですが、健康診断は1年に1度は、必ずした方がいいと思います。

私は、甲状腺のホルモンを抑える薬のメルカゾールによって、肝臓の数値が上がりました。
それは、職場の健康診断によって判明して、担当医にそれを伝えたところ、別のホルモンを抑える薬のプロパジールに変えて頂きました。
病気になると、色々と当たり前にある健康のありがたみがよく分かります。

健康があって、将棋が指せるですよね!

A級棋士の実績

2009-03-04 23:43:34 | プロ棋界情報
<A級棋士の実績>
羽生名人 A級16期 タイトル71期 棋戦優勝32回
森内九段 A級14期 タイトル8期 棋戦優勝12回
三浦八段 A級8期 タイトル1期 棋戦優勝2回
郷田九段 A級6期 タイトル3期 棋戦優勝6回
丸山九段 A級11期 タイトル3期 棋戦優勝12回
木村八段 A級2期 棋戦優勝1回
藤井九段 A級8期 タイトル3期 棋戦優勝7回
谷川九段 A級27期 タイトル27期 棋戦優勝21回
佐藤棋王 A級13期 タイトル12期 棋戦優勝9回
鈴木八段 A級4期 棋戦優勝2回
深浦王位 A級3期 タイトル2期 棋戦優勝8回
※現在の第67期のA級順位順


<A級5期以上>
ここで、A級在位5期以上の棋士を並べてみよう。
羽生名人 A級16期 タイトル71期 棋戦優勝32回
森内九段 A級14期 タイトル8期 棋戦優勝12回
三浦八段 A級8期 タイトル1期 棋戦優勝2回
郷田九段 A級6期 タイトル3期 棋戦優勝6回
丸山九段 A級11期 タイトル3期 棋戦優勝12回
藤井九段 A級8期 タイトル3期 棋戦優勝7回
谷川九段 A級27期 タイトル27期 棋戦優勝21回
佐藤棋王 A級13期 タイトル12期 棋戦優勝9回
の8人になります。


羽生名人、森内九段、谷川九段、佐藤棋王の実績は言うまでもない。
4人の名前をはずすと・・・。

三浦八段 A級8期 タイトル1期 棋戦優勝2回
郷田九段 A級6期 タイトル3期 棋戦優勝6回
丸山九段 A級11期 タイトル3期 棋戦優勝12回
藤井九段 A級8期 タイトル3期 棋戦優勝7回

郷田九段は、2年前の名人戦(第65期)を思い出します。
丸山九段は、名人(第58、59期)を2期、藤井九段は、竜王(第11、12、13期)を3期と実績があります。


<A級4期以下>
逆にA級在位4期以下を棋士を見てみると・・・。
木村八段 A級2期 棋戦優勝1回
鈴木八段 A級4期 棋戦優勝2回
深浦王位 A級3期 タイトル2期 棋戦優勝8回
の3人になります。

木村八段は、竜王戦(第18期)、王座戦(第56期)と挑戦者としての活躍。
鈴木八段は、棋聖戦(第77期)の挑戦者としての活躍。
深浦王位は、王位戦(第48、49期)、王将戦(第58期)としての活躍。


<まとめ>
5期以上でもタイトル3期以上の実績はあります。
4期以下でも最近のタイトル出場の活躍があります。

しかし、不思議なことに、三浦八段はタイトル1期、最近のタイトル活躍がない。
三浦八段のA級在位が8期であることに、ビックリしているのである。
三浦八段は、目立った活躍はないが、なぜだか安定したA級棋士の印象がある。
逆に、もっと他の棋戦で活躍していてもいいのでは・・・!?
私は、三浦八段を中傷批評をする意図はなく、もっと活躍をして欲しいと思う。

もちろん三浦八段は、羽生七冠(当時)から初めて棋聖を奪取した棋士であることは、周知の実績であります。


<A級の話題>
A級の降級となると、谷川九段、佐藤棋王、深浦王位が話題になります。
B級1組の昇級となると、渡辺竜王、久保八段が話題になります。

三浦八段には、もっと他の棋戦も頑張って欲しいと思う。