東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

日本のバス

2013年08月17日 09時17分11秒 | Weblog
日本のバス(乗り合いバス)

今各地で使われているタイプは、

1、低床式、ただし後部は高床式
2、座席は少ない、
3、2ドア
4、入り口、または出口で料金を支払うので停車時間が長い、
5、連結バスなどはごく少量、


といったタイプである、

一見需要に合っているように見えるが、実はまったくあっていない、


バスの路線は、

1、極端に減少している、
2、時刻表がなるべく乗りにくくしてある、
3、そのため、これを補う自治体の100円バスが急増、
4、お年寄りにはほとんど無料の処置をしている、

しかしお年寄りを中心とした需要には合わないと思われる、

海外ではもっと乗りやすく、スピードが出て、頻繁に運転のものが主流で、
都市交通の重要な一員となっている、


理想とする都市交通に位置させるためには、

1、郊外に車庫を置く朝は都市まで高速道路を使って高速運転、
  また、帰りは郊外まで岐路急行バスとする、こうすると都市内で広大な車庫用地が不要になる、

2、深夜運行を行う、これにより車庫用地の減少をもたらす、

3、車両は3ドア、車内は全て2人掛け、

このように誰が考えても正解が出る、そしてどこの都市でも実現しているバスの形が、日本ではまるでできないのはなぜだろうか、いずれにせよ車内のイスを極限まで減らす、というのがバスにとって致命傷であることを分かってほしい、


おまけ、どろぼう幼稚園かと思った

飛鳥山から都心方面のバス、停留所がないなと思いながら中山道を歩いていたら、分かった、この路線のバスは廃止されて

ない

のだ、西の原から地下鉄で帰ったのだが、ひどいことをするものである、

東京・バスの散歩

2013年08月16日 08時16分21秒 | Weblog
三の橋からバスに乗る、新橋駅で降りてバス路線図をもらい、先日の牛込北町を通る小滝橋行きのバスが新橋始発だということを知り、これに乗る、思いっきり減らされたお盆ダイヤだ、

バスは官庁街を通り、





車のきわめて少ない赤坂見附交差点でなんとUターン、市谷から乗降が多くなって、こういう生活路線で本数を減らしてはだめだな、牛込北町に着く、車内では年寄りが立っている、席を替わろうにも座っているのが老人ではどうしようもない、バスは新車だが後部の座席をカットしている、収容力を増やすため座席を減らすとはなにごとであるか、ウズベキスタンのバスよりずっとわるい、しかも空調を目いっぱい利かせている、運転手は若いからいいが、乗客の大部分のお年寄りのみになっいる、

ウズベキスタンのベンツ新型バスのように、座席が目いっぱいある、一番後ろまで床が低い、ドアが3つあるバスを、定時間隔(都バスは間隔が不定期)で走らせてほしい、都の新型バスは空調がよく効いているだけ、それも運転手のために、



イキトス珈琲店はこの交差点を入ってすぐ右、

映画、と本の好きな店主の計らいで、電気スタンドのある個人席(もしかして誰かの指定席か?)は気分がいい、年寄りには明かりが一番である、

さて、またバスに乗り、大久保通りで池袋行きに乗り換える、朝鮮街だ、平気で朝鮮語の看板を出している、ソウルには日本人街はないと思うが、日本語いっぱいの看板を出しているみせはないのではないか、


池袋行きは次の停留所で降りて、中央図書館に行く、

終戦記念日特集で、いろんな本があったが、「満州・再訪、再考、母と子でみる〉という本があった、気に入らないのは、拉致と騒いでいるけど、日本軍も20万人の朝鮮人を強制連行しているというフレーズ、強制連行とはソ連が50万人満州国、軍人、民間人を強制的に連れて行って重労働させたようなことを言うのであって、20万人の朝鮮人を強制連行したことはない、このような明らかなうそを言って、母と子に読ませようという日教組員はほんとに困ったものだ、

新宿区役所に抗議することにした、


飛鳥山公園に着く、





機関車、都電が保存してあるのはよしとしよう、屋根があるのはよい、願わくばもう少し広い屋根があれば、、、、

紙の博物館、飛鳥山博物館、渋沢記念館にいく、飛鳥山、、にいくと、ここからここまでは無料でいいんですよと親切である、シニア割引で150円なので払いたかったが、無料にする、ついで、渋沢記念館に行くとシニア料金はない3館並んで宣伝しているのだから、シニア料金は全部に適応するようにせよといっておく、

これは渋沢文庫外から見学できる、


しかし都内を歩くだけで、ほんとに頭にくることが多い、


おまけは一里塚、




制約

2013年08月14日 09時35分28秒 | Weblog
前に病院で一緒に入院していた男がすごかった、
月の半ばは日本中旅行している、

四国徳島の阿波踊りが15日までである、きょうの最終便に空席はあるかと思って調べたら

ある!最近はシニア空席料金がお盆でも使えるのだ(16,000円)

ビジネスホテルも温泉つきのものがある(4250円)

私もある程度自由に出来るのではないかと思って、徳島に行って来る、
というと、予想どおり、

だめ!

うちのそうりだいじんもたいしたものである、

○学館絵画通信教室

2013年08月13日 15時22分36秒 | Weblog
体験学習をやるからこないかというお誘いがあったので行ってきた、

銀座ソニービルの隣である、行って見ると女性6人、男性2人きょうは体験学習で鉛筆の削り方、ドローイングの仕方水彩のやり方の初歩である、

本番はどうなるのかというと、毎月7000円、テキストは、道具は呉れる、課題が毎月出てそれを送ると、添削してことばでも書き加えてくれるというものだった、2年間で一応成果をだすというのだが、、、、

これには参加しないことにした、添削はそれなりの効果は出るとは思うが、絵画はなにより実践である、ここで習った水彩の基礎だけでも実践してみるときっと効果があるであろう、

きょう習った絵、

友達のK君は芸大に行った人だが、中学のときは私のほうが図工の成績は私のほうがよかったような気がする、これから独学で上手な絵を描いてみようかしら、

キイトス珈琲

2013年08月12日 07時12分38秒 | Weblog
お義母さんの見舞いに行ったあと、飯を食いに行った、きょうは文京区方面に行こうと思い、神楽坂に車を止めようとすると、みんな満員、

警察も日曜日の6時過ぎはどこでも駐車可にしないと、

ようやく見つけた牛込北町は一台もとめていない、そこにとめ、北町交差点差を北に行って右側キイトス茶房という店に、昼食、夜食なんて書いてあるので、ここにはいることにした、

カメラを持ってこなかったが、ちょっと風変わりな夜食を食べた、いわし丼ねぎがごっそり入っていてとてもおいしい、もうひとつは海鮮炊き込みご飯、半熟卵もついて両方とも1000円、おいしいコーヒーがついていた、店は昭和風、主人が本が好きらしく沢山の本がつんである、

神さんは大河ドラマを見るんだといって珈琲を残して帰ったのが心残りである、

夜食の研究をするのもたまにはよいものだ、



銀座

2013年08月11日 07時48分31秒 | Weblog
Yさんにめがねを踏まれてぐにゃっと曲がってしまった、
銀座の店に予約をして出かけた、

4時の予定だったのだけど3時半についたので、珈琲を飲もうかと考えたのだが、さすが銀座である、目の前の資生堂ギャラリーでシンガポールの作家の展示会を、無料でやっている、中にはいるとフロアーには座布団が並んで、寝転んで鑑賞できる、、、と素晴らしい時間つぶしが出来た、

3面の大スクリーンの映像


眼鏡屋は資生堂の目の前、この日も厳しい暑さだったが歩行者天国だったので、幾分暑さも軽減されている、目のデーターを測ってもらってずれていたら新調しようと思っていたら、思いがけず変わっていなかったので、無料で直してもらうだけですんだ、「





歩行者天国の銀座




新橋の歩行者天国終点ではいつものようにC国観光客が群れを成していた、個人で来ればいいのに、といつも思う、ツアーでは日本のよさが分からないのではないか、




ベローチェのコーヒーゼリー

2013年08月10日 09時33分24秒 | Weblog
暑い、

このところ毎日食べに行っているのはコーヒーゼリー
なんと290円
たっぷりのコーヒーゼリーにソフトアイスがこれもたっぷり、





この店の300メートル西にある店はこんなに安くないな、
コーヒーゼリーはないし、
イスはここと違って木だし、

なんていって私はほんとにけちだと思う、


とうがらし

2013年08月09日 11時16分40秒 | Weblog
春に見張るの桜を見に行った時に、もらってきた唐辛子の種を蒔いておいたのだが、
めでたく実ができた、きって食べるととても辛い(当たり前だが)小さくきって刺身につけてもちょっとした香りが楽しい、





人類はこのような実でも

辛いの

と甘い

のにわけて食べていたのだな、
中央アジアでは辛いものがほとんどなかったのは面白い、


6、シルクロード

2013年08月08日 08時21分23秒 | 海外旅行
帰りも昼行の飛行機だったので、シルクロードの上を通った、
ここはただ事ではない、

何時間も、

だから、何千キロも何にもないところを通るのだ、当時の三蔵法師の一行もずいぶん苦労をしたであろう、食料を持つといっても何食分持てばよいのであろうか、













偏西風のお陰で、C国の悪い空気はこちらには来ない、また悪い落書き文化をもたらす若者は育っていないようで、まだプリミティブな書き物しかなかった、

C国、K国の悪い文化の影響で、そのむこうにこんな優秀な国があるなんて、ぜんぜん知らなかった、ウズベキスタンにもっと行こう、

その隣キルギスは、顔が日本人とまったく同じ兄弟国で、国民は熱狂的な親日家、ウズベキスタンなんて目じゃないそうである、

こちらにも行かなくてはならない、

キルギスに抑留されていた満州国捕虜は、水路の建設など、やはり優秀な働きをして、一人の死者も出さず全員故郷に帰ったというから本当に驚きである、


川崎図書館

2013年08月07日 11時22分49秒 | Weblog
ここはJR川崎駅前のビルで立地条件はとてもよろしい、


まことに立派な設備なのだが、座席がだめ、小さくて、背もたれがなく、数が少ない、

そして、周囲には植木箱(こんな名前だったかな)がおいてある、



正面にはこんな掲示が、

そうか、図書館の職員も苦労しているのだ、植木箱がなければ、ホームレスが寝てしまうのだろう、狭いイスもホームレスがかけられないようにか、しかし、善良な市民が、こんな状態で本を読まなければならないのは、

こまる、

5、シャフリサーブス

2013年08月05日 10時02分07秒 | Weblog
ヒバ・ウルゲンチから、サマルカンドまで寝台車でかえって、サマルカンドから、2000メートルのタフタカラチャ峠をこえて行く、サマルカンドで車を捕まえて(捕まえられて)50ドルで手を打った、例によって出札所によって30日のタシュケントまでの切符を買って、

車はイタリアのladaという大昔の車だった、いつも助手席に乗るのだがこの車はシートベルトが出てこない、ウズベキの車はほとんどが職業運転手なので、事故は少ない、この旅行の間事故は一度も見たことはなかった、


砂漠を越えて


寝台車の高校生

数学の先生と奥さん、若い、新婚であろう

シャフリサービス行きの道の検問所、2箇所もある

タフラカチャ峠、豆売りが出ている

周囲は岩山、崩れると怖い

素敵な水が出ている

岩は前部割れているので本当に怖い



シャフリサーブスについた

巨大な宮殿の門、50メートルmの高さがある、そのむこうはティムールの銅像



食事はいつもおいしい

宮殿の門再び





人懐っこい人々





テレビは日本番組をやっている

帰り再びの泉

景色のよい場所の運転手、帰りはシュボレの新車だったので55ドルはらう



サマルカンドではまた撮影会

レギスタン広場再開

元気なおじいさんこの人たちは70才





帰りのタシュケントまでの列車、レギスタン号(スペインで転覆した)は危ないと思ってシャルク号こちらのほうが3人、6人の個室でよい、

タシュケントでは空港近くの4星ホテルに泊まった、140ドルのところ67ドル、至れりつくせりのいいホテルだった、

14日の旅行も大変満足するものであった、

4、ヒバ

2013年08月05日 07時24分30秒 | Weblog
ヒバ

タシケントから750キロ、鉄道も空港も35キロ離れたウルゲンチにある、ウルゲンチまでの寝台列車は昔の車両だったが、2人用個室でよく眠れた、

満月のつきがしだいに高くなった

周囲は砂漠

ウルゲンチから35キロ、タクシー20ドル

ヒバはこのような城壁に囲まれた中世の街、この城壁は容易に乗り越えることが出来るからむしろ内部の奴隷(ロシア人の奴隷が3万人もいたという)が逃げ出さないようにもうけられたのではないか、

城壁の外部



ここはホテルに利用されている、

城壁の内部  



 



修復には日干し煉瓦が使用されている









泳ぐのも早朝でないといけない



  






ヒバに2泊して充分英気を養った、外出するにしてもすぐ近いから楽である、ウルゲンチの帰りはビジネス、一等がなく、2等寝台(6人用)よく寝られた、どろぼうがいないので、とても安心だ、ウズベキの人々はあまり臭くなく、いびきもかかない、寝台の布団がおおきく、あたかも普通のホテルの布団みたいである、




3、ブハラ

2013年08月05日 07時22分57秒 | 海外旅行
サマルカンドから特急シャルク号で3時間、

いつもそうだが、ブハラの駅に着くとタクシーの客引きが寄って来る、一人と交渉して、彼に切符売り場まで着いてきてもらって、次のウルゲンチまでの切符を買うのだ、切符を買うのを忘れたら大変である、

中央に向かって向かい合う座席、リクライニング式

砂漠の中を通る



ナディール・メドレセ、イスラムに反する顔がデザインされた建物

街の真ん中のアジアホテルに落ち着く

沢山ある泉



街の真ん中、泉に沿ったレストラン、黒い着物は歌手


アナウンサーが番組を取り終えたので、写真にはいってもらう





道路でお食事会、

スープをご馳走になる

早朝の散歩

自転車を借りる

アルク城

バラハウスモスク


街の真ん中なので、あるいて、あるいは自転車でまわれた、あさ散歩すると沢山の人が箒を持ってお掃除をしている、ここでは一泊だけであった、ブハラもとても感慨深い街である、



ここから北部のウルゲンチまでは水曜日に特別上等の寝台列車がでるというので、とても楽しみにしていたのだが、切符を買ってみると普通の列車だった、2人用個室だが、シャワーはなし、この辺情報がなくてとても困ったが、なにも水曜日に予定を組まなくてもよかった、不思議なことに1等でもトイレの水は出ない、しかし3等でもサモワールでお茶は沸かしている、