東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

ウズベキスタンのブリキ職人、木工職人

2013年08月27日 08時38分37秒 | Weblog
この国にはいろんな技術職人がいるが、ブリキをきれいに加工する技術はたいしたものである、これは民家を改造したホテル、いわゆるB&Bであるが、ブリキの雨どいはこのようにきれいに加工してある、あまり雨が降らないので、特に塗装もしないで、さびないのであろう、




よくみると軒の部分にあるブリキの長い板にも、照明の飾りにも、細かい模様が一つ一つ切り刻まれている、気の遠くなるような作業だ、これは一つ一つ手作りなのだろうか、それともガツンと裁断するのだろうか、おそらく前者であろう、

それにしても青い空、毎日このようにピーカンの照りである、


木工職人もたいしたものである、これは窓枠だが、全ての窓にこのようなきれいな彫刻がされている、木工でこのように加工するのは至難の業であるが全ての窓がこうなっている、





ところが木の材質が悪く、節が多かったりしてうまく彫刻が出来ない、また内窓と外窓で微妙に位置が違っているのはもったいないな、


安い金額でこのようなきれいな彫刻が出来るので、加工を頼んで輸入することは出来ないだろうか、


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2 コメント

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美術工芸品 (anikobe)
2013-08-27 15:37:40
建物自体が、まるで美術工芸品のようですね。
こんな建物の町歩きをしていると、見所いっぱいでとても楽しいでしょうね。

職人の技が受け継がれてきているのでしょう。
大切に保存したいですね。
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anikobeさま (東京老人)
2013-08-27 16:20:48
日本だったら既製品のアルミサッシを入れておしまいなのですが、とてもこっています、
ところが金具なんかが上等でなくもったいない気がします、雨どいは外に飾りがついてたいしたものです、
日本の建築家が利用するといいのですが、
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