東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高齢者運転のプリウス

2019年11月17日 14時36分48秒 | 自動車
池袋の事故、その後、運転者の責任ばかり強調されるが、本当はメーカーの責任を追及する必要がある、

主に高齢者が運転を間違えるのはプリウスである、

そして、アクセルとブレーキを踏み間違えたと、簡単に言うが、そんな車を高齢者に販売しているのはトヨタである、ずいぶん前から、自動ブレーキは一般的になっていた、例えば、そういった車を売り、何の防御もないプリウスを売らなかったら、池袋の事故はなかった、

プリウスの弱点

1、プリウスは後方(左右)視界が悪く、ミラーのほうがよく見える、

2、プリウスは操作レバーが特殊であり、どの位置にあるのかインジケーターを見ないとわからない、パニックになったら冷静にインジケーターを見るなどとてもできない、

3、後方視界が悪いため、バック走行(車庫入れ)などの際は、ミラーまたはカメラで見たほうがよくわかるのに、特にまじめなお年寄りなど、ミラーで見てはだめ、必ず目視で後ろをよく見るように指導されている人にとっては、無理に後ろを見ようとする、

4、そうすると足の位置がおろそかになってブレーキを踏んでいるつもりでアクセルを踏む、

5、ブレーキを踏んでいるのに止まらないのでパニックになり、アクセルをいっぱいに踏む、

6、普通の車だとその場合轟音を発するので気が付くこともあるが、プリウスのように電気発信の車では音がしないから気が付かず、ますますブレーキのつもりでアクセルを踏む、

7、その結果100㌔くらいに加速してどこかに突っ込む、

(先日の再掲)


池袋の加害者は自分でこのようなことを言ってトヨタのせいにしようとしたが、それは間違い、我々が言ってやるのだ、少なくともこの事件に関係していない現状は間違いだと思う、

少なくともいくらプリウスの販売台数が多いといっても、スバルインプレッサなどは踏み間違いの事故を起こしていないのだ。 

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