東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

八重山にいきましょう

2006年06月06日 19時28分30秒 | 国内旅行
これほどすばらしい離島は世界中にありません。

それは石垣島、西表島、竹富島、鳩間島(この4島しか行ってないのですが)などに上陸してみればすぐ分かります。

よそとは大分違うのです。

まず、どの波止場にも、日本中、いや世界中のいづれの観光地にもある、お土産屋街がありません。の中もそうです。

竹富島の集落は、珊瑚の垣根に囲まれた赤瓦の民家が並んでいます。そこを観光客が歩くわけですから、これが中国だったら、100%の家がお土産屋、あるいは民泊を開業するわけです。(例麗江)

竹富島ではほとんどフツーの家をやっている、民宿や御土産屋も、とっても目立たないように営業しています。

もう一つは食べ物。失望したレストランがない。

普通、「新しく開業したこぎれいなお店」の味は期待できないですよね。それが、ボリュームがあり、安くて、洗練された料理をだします。(竹富島、ガーデンアサヒ)

また、「土産物屋に付属した、3品しかメニューにない食堂」、どんな中身を想像しますか? すばらしい内容なのです。美味しいのです。(石垣島、川平食堂)

さらに、宿泊に、はずれがない。

「お風呂も便所も外という民宿」に4泊も5泊もする人がいます。こちらを基点に最西端の与那国島まで日帰りする人さえいます。(竹富島、民宿泉や)写真は宿泊仲間が盛り上がっているところです。

びっくりした事。

普通、飛行場でお土産を買うと高いですよね。ところが、こちらでは、極端な話スーパーより安いんです。ソフトクリーム157円です(宮古空港)

八重山諸島に来た人の多くが居ついてしまうのも分かるような気がします。

メモ

八重山群島は日本の最南端の波照間島、最西端与那国島を含む列島で、石垣島の石垣市、西表島を中心とする竹富町、与那国町に分かれ、石垣島(東京から2000キロ)から高速船や飛行機で全ての島に行くようになっています。

川平(カビラ)食堂のメニュー
八重山そば、ソーキそば、カツ丼

八重山行き 目次

沖縄第一の景勝地、石垣島川平湾
西表を代表するビーチ月が浜を2日間貸しきりに
1日2組を泊めるマヤグスクリゾート
珊瑚と熱帯魚、シュノーケリング
竹富島でその昔の人頭税を怒る
離島福祉事情

最後まで書けるかどうか分かりませんが、頑張ってみますね。






















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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
この世の天国 (オヤジな私)
2006-06-07 10:32:10
しばらくお休みかと思ってましたら、決行されましたね。

みなさん実にイキイキしていますよ。

ストレスも吹き飛んだことでしょう。



三平食堂。

なつかしい名前でした。

よく世話になりました。



旅行計画、大成功でしたね。
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この世の天国 (東京老人)
2006-06-07 11:23:02
ごぶさたしました。



川平食堂にいらしたのですね。

(昨日三平と間違えてすいませんでした、

カビラと入力するとちゃんと川平と変換するのに)



オヤジ様もきっと天国をお感じになったことと思います。
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