東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

帯広16年8月27日

2016年08月29日 21時22分14秒 | Weblog
浦幌へ列車で行く

長崎屋に車を置いて列車に乗る、特急列車はすべて運休、駅に行くとちょうど釧路行き10:25が出るところだった、なんとキハ40系が2両編成、ワンマンカーである、今日はいいお天気












11:28に浦幌到着、時刻表を見て愕然とした、上りは11:56の次が15:36まさか、次ので帰るわけにもいかないので、15:36まで待たないといけない、町営の博物館、図書館で時間つぶしだ、まず駅前の立派な会館、スリッパに履き替えてはいるというつくり、






駅前通りの様子








食事はこぎれいな蕎麦屋、ここがお客で満員になってしまうという不思議な町だ、



ここでも肉丼を頼んでしまった、










さて町営博物館と図書館は7分のところにある、とても立派で、博物館の展示はよくできている、最近は外部機関で作っているのかもしれない、浦幌神社についての研究があったが、浦幌町の神社が30くらいあってひとつづつ調べてあった、
驚きだ、

図書館も立派だ、しかし、私のほかはたった一人、全部新品の本がもったいない、戦時中の新型戦闘機、どうやって宇宙に移住するかなどの本を読む、








15:36の上り列車は(1両だから列車ではないが)困ったことにトイレもついてない、こんなことではお客を呼ぶのは不可能だあろう、途中駅では長く止まるので特急が追い越すのかと思ったら、貨物列車に追い越されてしまった、







帯広着は17:11お客は数人である、あまりにひどい、普通列車は廃止し、都市間特急だけを運転したらよいだろう、
それにしても線路はいまだに枕木が木が相当残っている、特急が130キロで走るのは危ないのではないかしら、



今晩の食事はこれも帯広で有名なはげ天の天丼、おいしかった、しかしこれとほとんど同じ天丼を最初の日に食ったからどうだろう、この前の店ははげ天のものを一生懸命研究したのかもしれない、







駅に行く道には屋台通りなんかもあって、かなり繁盛していた、







帯広16年8月26日

2016年08月29日 13時50分08秒 | Weblog
朝から大雨である、

ホテルの部屋の様子、食事をご覧に入れよう、










今日は北のほう、三国峠まで出かけようと思う、途中に、十勝三股まで走っていた士幌線の博物館がある、最初は音更道の駅、ここは家内が生まれたところ、












士幌線の資料館、終点の十勝三股は、十勝岳のカルデラ盆地ようなところで、林業が栄え、一時は1000人も住むような街だったが今は家が一軒もない、途中糠平川をたくさんわたるのに、コンクリートアーチ橋あたくさんあった、その中の一番長いのがこれ






この橋は水量の多いときは水面下、年に2回ほどこのように表れるそうである、



三国峠は通行止めなので、車の通行量はいたって少なく90-100キロで飛ばせる、北海道で一番高い三国峠も非常に緩やかなカーブである、橋梁は頑丈そうにできていてこのうちの一つが流されてしまったと聞くが、信じがたい、仮橋をかけるにしても半年はかかるそうである、




















十勝三股に一軒もないといえばウソで、一軒だけあるがそこはスナックをやっていてそこで食事をした、娘をくわえた人家族で、娘の高校通学は大変だったと思う、ここの御主人は模型作りが上手で、十勝三股の模型が正確にできていた、転車台もあったようである、 









この模型は大したもので、博物館に持っていったらよいと思うが、、


雨の中、つまんなかったと思う人がいると思うが、どうしてどうして、とても素晴らしいドライブだった、十勝平野はスコットランドそっくりだといったが、大農場が点在し、平野では一直線、山間では静かにカーブする道路はイギリスより数段良い、

道に路肩がついており、眠くなったらいつでも居眠りできるのもよい、いやな点は道路幅表示器、道の左右に鉄棒があり、上で曲がって、道路のはじを示すようになっている、北海道の人はこれが自慢らしく絶対必要と力説する、

確かにこれだけ車の台数が少なければ、真っ白になってしまうこともあろう、しかし2メートルくらいの棒を建てることでもよいし何か考えてもよい、スコットランドの道にはこんなものはなかった、

いずれにせよ雨の2日間を楽しみ帯広に帰ってきた、帯広駅前には長崎屋のでかい設備があり駐車場は無料、そのデカいこと、注意して番号を覚えていたのにかなり探し回った、6Iという番号だったのだが、出入り口のすぐそばと思ったら出入り口が何か所もあるのだ、ガイドブックに出ていたインデアンというカレーショップで食べたのだが写真を忘れてしまった。
















帯広16年8月25日

2016年08月29日 11時16分51秒 | Weblog



帯広空港から広尾方面に走る、広尾までの高速道路は無料で公開されている、普通の道路でも90キロくらいで走れる、

ナウマンゾウの記念館があり、付属のレストランで食事をした、好きな天丼、箸を入れたとたん、いけた味だ、
最初の食事からとてもついている、









小さな町が続き、町営の資料館がある、残念ながら2つとも開館していなかった、










一本山展望台、ちょうど雨は止んだのだが、歩いて登る勇気はなかった、まったく人気がなく熊が怖い、








岩内仙郷という案内があった、人はだれも来ていない、しかしそこは素晴らしいところだった、













帯広に戻り、道立美術館に行ってみた、残念ながら館内整理のため休館、美術館のある緑ヶ丘公園は広大な自然を残しているいい空間である、一部に動物園もある、4時でおしまいの時間だが行ってみることにした、










旭川の動物園にもいない象がいるそうだ、


鹿にえさをやる、こんなちょっとでいいのだろうか、



トラがこちらに向かってくる、一人のご婦人が話しかけてきた、怖いですねと、このトラは体をきれいにしてあり、全身素晴らしい迫力があった、一声発しても無理はない、



案内放送で、ライオンにえさをやるので見に来いとのことで行ってみる、










1.8キロの生肉、普通東京などでは馬肉をやるそうだが、ここでは牛肉をやっているそうである、

ライオンは大きなボールを転がして遊んでいる、腹を見せて寝転んでいるさまは猫そのもので面白い、先ほどのご婦人がここにも見ていた、ご主人を13年前に亡くし、いまは子供3人も別居で一人暮らし、俳句を作っている、忙しく充実した生活を楽しんでいるようだ、食事に誘ってみたが、今日は俳句の雑誌に投稿する締め切りの日で忙しいとのことで断られてしまった、今のホテルは2DKの部屋があるのに、


帯広駅まえには贅沢なイベント会場のビルが、その向こうには図書館が、駅も新築で立派な高架ホーム、時刻表を見に行くと1時間、2時間に一回も列車がないほうが多い、これは無駄だな、私だったら平原に線路をひいて特急列車も見えるようにする、踏切があったとしても遮断時間は断然短い、線路は不通、







帯広では広く普及している豚丼を、元祖という店で食べる、うまくないわけではないが帯広の人達のように週2、3回というわけにはいかないだろうな、これは小(2枚)普通は大(4枚)を食べるようである、








明日は旭川に行く予定でホテルを予約した、ところがナビに入れてみると、いったん札幌に行ってから回るという3角形の2辺を通るルートになっている、






行こうとしていた三国峠、狩勝峠が両方とも使えないみたいである、これはいけないということでホテルをキャンセル、ここに3泊することになった、N 君が帯広のホテルに5泊?ということで笑っていたけどまったく2判煎じになってしまった、


温泉は最初熱くて入れなかったけれど、だんだん慣れて、いい気持になってくる、これは病みつきになるかもしれない。

素晴らしかった北海道旅行

2016年08月29日 08時59分36秒 | Weblog
25ー28日のわずか4日間でしたが、その充実度は素晴らしかった、

1ヵ月ぐらいいたような気がする、
旅をすると時間がゆっくり回転することを発見した、
N 君 K 君のように年12回も旅行する人の気持ちが分かった、

25,26日は大雨で、帯広周辺の道路は通行止めとなり、結局帯広に3泊した、
そこで、帯広周辺をうろうろしていたのだが、これがよかった、

帯広はホテルボストンという、古いホテルだったけど、とても良い温泉があり最高だった、モール温泉という粘りがあるお湯で、源泉かけ流しである、源泉そのもので、少し熱いがだんだん慣れてしまう、また部屋が2DKでひろい、欠点は禁煙でなくとても臭いのだが、ファブリーズが用意してある、これは効くんですね、

十勝平野はスコットランドににている、先日は k 君が具合が悪くなって一人でドライブしたんだけどその時を思い出した、

最高の旅の様子を書きますので是非読んでください。