東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

旅する老人

2013年01月17日 12時41分49秒 | Weblog
うちの会社のみなさん当てに毎月ちょっとした新聞を書いている、そこに「会長の部屋」というコラムがあるのだが、ことしから、「旅する老人」という名前に改めた、先日の高崎観音の記事を書いたのだが皆さんにも見て頂こうと思い転用する、


もうひとつは同じ高崎山にある白衣観音です、

昭和11年、実業家井上保三郎によって建立された観音像で平成12年には国の登録有形文化財に登録されました、今は高崎ローカルな像ですが、正面から拝察するお姿は神々しくすっきりとしています、全国の観音像中第一の美女と申してもいいでしょう、高さは42メートル、内部は肩の部分まで9層で、20体の仏像が安置されています、肩まで登ると関東一円、遠く八ヶ岳まで展望できるそうです、旅の老人は今回足が痛いので敬遠、リオデジャネイロのキリスト像があんなに有名で、世界中から観光客が来るのに、高崎には地元の人しか来ないと言う事はおかしい、全国規模に、世界規模にしないとね、内部に登れるだけでもリオのキリスト像をしのぐのではないでしょうか


オリンピックの行われるブラジルと言えばコルコバートの丘のキリスト像  高さ39.6m   639t

オリンピックを招致しているニッポンと言えばタカサキ山の白衣観音像  高さ41.8m  5,985t


インターネットで調べると上の様なデータなのだが、重量がちょっとおかしい、高崎観音は596.5トンではないかと思う、