東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

余りに理不尽な中国の態度

2012年10月19日 21時15分07秒 | Weblog
19日10月2012年

このたびの尖閣問題の中国の態度はまことに奇妙である、

国有化した事について、かっかしたことになっているのだが、民間で持っていたって、
国が持っていたって、全く同じことではないか、国有化に怒るって言うのはおかしい、

つまり国(中共政府)はデモを指示するきっかけは何でも良かったのだ、
とは言っても、中国に進出している日本企業の実力は大きすぎる、
日本企業が行動を中止するともっと大量の失業が出て、
中国のダメージの方がずっと大きくなる、


中国の意図は二つが考えられる、

一つは純粋に尖閣を狙っていて、ほんの些細なきっかけ(国有化)から強引に攻める、

二つ目は若年層の失業、貧富の格差で政府への批判がにっちもさっちも、
行かなくなって、その矛先を日本、尖閣に向けていること、


二つ目の方が正しいようだ、
中共政府と国内若年層とは離れていて、
この体制がながつづきはできない、
尖閣からほころびが具体化してきたのだ、
金持ち、幹部たちの外国行きが目立っているそうだ、

あと1、2年でソ連と同じ運命になるであろう、