東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

バリ 6

2007年11月26日 19時30分47秒 | 海外旅行
送迎をしてくれたワン君があまりしつこくすすめるものだから、2日目に観光コースをたのんだ。90ドルである、ワン君の車はミツビシのデリカ、古い車で乗りごごちが良くない。シートベルトもないのであぶなくってしょうがない(僕らは後席でもシートベルトをするんです)ホテルの車は例のAPMここではすごい高級車である。

9時半に踊りが組んである。見たくもなかっただけど。
僕たちと記念撮影、これはお皿に焼き付けられてくる(買わなかった)。



朝の踊りは仮面のもので女の子は少ししか出てこない。



つぎ、バリで最大のお寺である。例によって腰巻をレンタルされる。朝早く来ると、聖なる最大の山がみえるのだが、ダンスのためだめになってしまった。この長い参堂を500メートルほど上るのだが、24歳のワン君、立派な体をしているのに、ハアハア行っている。僕らは大丈夫、なにしろ屋久島で10時間半歩いているからね。



お寺の奥の院である。石造り、加工のしやすい石材だというがたいした物だ。



次に日本人には忘れられない名前の、キンタマーニの湖に行った。昼食である、ここはきれいだ、なんともいいところにレストランがある。



ガイドと運転手君に昼食をおごる。こういうことはしないほうがいいのだけど、うちの奥さんどうしてもおごるのだといって聞かない。たいした金額じゃないのだけど。



山もきれい、黒くなっているのは前回噴火したとき出た溶岩である。



つづいて聖なる水の湧いているお寺である。このような水浴場がたくさんあって、若い女の子なども気軽に?水浴びをしている。日本のように決死の様相ではない。水温も高く、気持ちいいのだから。



このようなみやげ物店がたくさんのなかを通って帰る。バリでは物価が安いのでTシャツなんか千円で10枚、といった風に売っている。過当競争であり、 やめたほうがいいだろう、日本人はもう買わない。



帰りに棚田を見に行った。半分観光地化しておりこちら側はレストランが並んでいる。日本と違い、実っている部分、植えたばっかりのがある。いつ植えてもいいから緊張感はない。



そんなことで宿に帰った。ミツビシは途中具合が悪くなり取り替えたが同じミツビシの車だった。ワン君が熱心なんだけどこの車ではね。次の日の予定など進められたが断った。

ホテルのまえの店でえびを食べた。きれいなみせだが客が少ない。



この店の女の子、素敵だ。