東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

大阪 3

2007年09月20日 19時36分17秒 | 国内旅行
18日(火)
健康でこのように旅行できるのはありがたい。
いつものようにTV体操をする。
 
彦根方面にいくので7:00にホテルを出る。
心斎橋まで御堂筋を散歩。



地下鉄に乗る。
大阪駅まで230円、高い!!!
200円では隣の駅までである。
大阪での生活も楽じゃないね。
ロンドンでは1000円だというが、

梅田着、
驚いた。
この駅での乗車人員、尋常じゃない、、、
階段を降りきれない人の群れが固まっている。
東京の3倍くらい広いホームが人でいっぱいである。
通勤は大変なんだね。

新快速米原行きに乗車
一番前で見る。



発車してすぐ130キロに加速する。
結構なカーブで減速しない。
ガードレールがない。
(カーブの線路内側にもう一本のレールを引き、脱線に備える)



外側線を走るから電柱のそばである。
車軸などの探傷を真剣にやらないと、万一のとき脱線である。
万一脱線した場合電柱に当たらないようにガードレールを作ったらどうだろう。
(電車が新しいから少ないが、古くなると車軸の検査が大変)
いまのように一切対策がないのはいけない。

100キロに減速すると、とまっているように感じる。
運転台の後ろに立っていると、展望がよい。
今度の中央線のようにぜんぜん見えないのは犯罪だ。
この点はJR西日本とてもいい。

1時間15分で彦根に着いた。
さて、うわさには聞いていたが、築城400年、国宝彦根城がんばっている。



自転車を借りて2,3箇所まわる予定を立てていたが、こちらだけで、最低3時間ぐらいかかりそうだ。
パスポート1500円を案内所で購入、お抹茶をのめる。
お抹茶の場所も3箇所ある、特別展示で、厩とか、入り口の櫓とかみられる。
博物館が見所で、昔の着物など多くがある。



天守閣、修理がすみ美しく輝いている。
内部の階段角度急すぎ、年取ったらたいへんだったろう。



ここも暑い!!!
お昼になって日陰を選んで駅へ、

さて、2時間ちょっとで豊橋、JRの快速は止まりすぎである。この区間なんとか新幹線に乗せようと狙っているので停車駅が多くなっている。
新快速も名ばかりで3分速いだけ。特別快速はどうなんだろう。
関西だと、新快速はものすごく早いという印象だが、中部はちがうのだ。
うとうとしているうちに、
3時豊橋につく。

葦毛湿原

バス30分、そこから15分
暑さの中を歩く。
林のなかで日差しがないのがいい。



ここは湧き水で湿原が形成されている。きれいな水だ。



いまは花の少ない時期であったが、小さい花がいっぱいにさいていた。



犬柘植がふえてじゃまである。
駆除しているそうだが、全部なくしてほしい。

市電
豊橋は市電がある。
駅前、国道1号線、渋滞が多いが電車は専用スペースを、定時にはしっている。
欲を言えば、さらに電車専用信号の増加、2台、3台連結運行が望ましい。



豊川公園前

渋滞した1号線をよそに5-6分で到着
公園をすこしはいると急に田舎になる。川が大きく蛇行した場所にある。
夕刻、夕日のなか急いで駅に戻る。電車が定刻にはしれるのがいい。




18:19
ひかり東京行き
300系電車、帰りは自由席が後ろのほうだから安全だ。
5号車にのったがゆれはなんとか我慢できる。

こんなことを言ってはなんだが毎日新幹線にのるのはごめんだ。
車軸折れなどの車両故障はありうる。
脱線の対策がほとんどないのが現状である。

だんじりをみにいっていろいろかわったが面白かった。
彦根城はめっけものだ。