おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

妻、親の介護で実家へ

2013年12月25日 10時20分49秒 | 日記


22日から23日まで妻の実家に泊まりに行った。

両親が年老いて介護が必要になっていて、80代後半の夫婦が二人で生活している。

この年齢になると高齢者夫婦だけでは日常生活に支障をきたしてしまう。現在、ヘルパー、デイケア、ショートホームステイと利用しているが、家に帰る時には家族の介護が必要になるのだ。

現在は娘達3人が世話をしている。その中心は私の妻で、ヘルパー2級の資格を持っている事、私の両親の介護経験があること、両親が厚い信頼を寄せていることで、週に1、2日は泊り掛けで介護している。

一緒に泊まる事もあるのだが、私が行っても役に立たないし、余計面倒になるのでほとんど妻だけ行くことになっている。

昨日も一人で食事を作り、洗濯をし、食器の後片付けをして寝た。

昼は何とかインスタントラーメンに具としてたくさんの野菜を入れ、頂きモノのハムを入れそれだけで我慢。

問題は夕食だった。

風呂に入る前に飯を準備。「米適量に、水適当」

出来上がりを見ると見た目は普通だが少し柔らかかった。

問題は惣菜。畑から抜いてきた極小のゴボウをキンピラにして食べようかーと料理本で調べその通りにして作ったのだが、

結果はまったくキンピラの味がしなかった

偶々電子レンジに妻の作った料理の残りが入っていたので、これをメーンとしたけど、これでは気持ちが満足しない

少なくとも私は料理教室にもう3年通っているのだ

そこでそうだ難しい料理である「卵焼き」を作ろう。これなら何とかー

卵を溶いて砂糖を入れ、葱を刻み投入。フライパンで焼こうと流し込む。

ところが・・・

なかなか巧く丸められない先生の教訓を思い出しながらやろうとしたが失敗作品は人に見せられないグロテスクな形状の「卵焼き」になってしまった。

生野菜は畑から採りいれたのでよく洗ってマヨネーズと「ポン酢」を入れて食べた。

昨夜は見た目も味も最悪の結果に終わった。

男ってだめだ。食材を準備するのも面倒くさいし、料理はいいとして後片付けという難題がある。

>男やもめにウジが湧くというが、そこまではいかないとしても人間としての無力に打ちひしがれている

さらに夜中から腹が痛みだした。「サイテー