おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

鋸による切創傷膿みの再発

2013年12月09日 07時23分05秒 | 日記
10月8日、庭の植木が枯れたために伐採して取り除こうと鋸を使って枝を切っていた時、左手の親指を思い切って強く引いてしまい、3cmほどの深い切創傷を負った。

鋸で抉った傷なので治りが悪いとは聞いたが、最初治療で5針縫い、10日間消毒に通ってやっと抜糸。

表面の傷も回復しホッとしていた時、爪の間から透明の膿み?が出る様になった。そしてきれいななっていた切創部の一部が再度口を開いて僅かだが白い膿みを出すようになった。

再度同じ病院に行くと、外科医師が偶々不在で内科医師が診る事になった。

ところがこれが意外なことをいった。この膿みは鋸による切創とは関係がないとー

この医師、消毒を指示することもなく指に触りもしないで診断終り。

理解に苦しむ対応に「これまで世話をしてくれた看護師に消毒を願い出た」

看護師は傷が鋸切創から来ていると思って消毒をしてくれたが、帰りに医師の診断に「納得できない」と告げ帰った。

その後、もう一度縫合手術した院長を指名して診てもらったが、院長も鋸傷によるものと考えたらしく鋸の傷が化膿しているみたいだが、根治手術するなら今一度切開手術になるという・・・

再度消毒を続けているとまた次第に傷は消えていった。絆創膏も包帯もビニール手袋も必要ないところまできていたが先週になって再び爪から噴火。そしてきれいだった切創部(縫った跡も消えていた)から小さな穴が開いてしまった。

膿みは前回のようには出ないのだが痛みがあるので、深部で化膿していると思われ消毒を始めた。

大きなケガは早く治療を!というので近くの病院に直行しようとするが、やはり医師には力量の差がある。その病院にどんな医師が集合しているのか?看護師の専門的知識や技術の差もある。

「救急車」で市内の総合病院へ運んでもらった方が良かったのかもしれない。

田舎暮らしの難点の重要なポイントだ。医療が大丈夫か?