おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

傍若無人のアメトーク

2013年12月07日 07時40分47秒 | 日記


これもニュース情報。

人気番組アメトークで徳井が傍若無人の発言と所作をしたらしい。それに乗っかり他のメンバーも悪乗り。

下ネタもウイットに富むもの、しっかり想像力を働かせないと中味がわからないような「意味深」な表現であれば未熟な少年少女はわからないだろうが、テレビで下品そのものの行為をしてみせてどうする?

お笑いの質が「シモ」話にだんだん移っていくというのはその人物の「知」=想像力の限界を示している。簡単の笑いが取れると思うのだろうが、それは笑いではなく顰蹙を買っているに過ぎない。

機知を効かせた表現ができるためにはしっかり勉強しなければー

落語は古典芸能で話は古くから受け継がれてきたものを師から手ほどきを受け、一言一句間違えないように覚え、自分の物にしていく。そのベースができた上で創作落語が生まれるのだ。

今の漫才は変わった格好で注目を集めたり、話ではなくドタバタの仕草をネタにしたり、そのメンバーのオリジナリティーというか他には見当たらない独自性がない。

芸を磨くのではなく、マラソンしたり、冒険したり、大食いしたり、少し勉強をするとすぐニュースショウのMCに手を出す。局がこういう人を担ぎ出す安易さがどうしようもないのだ

徳井は謹慎だな