おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

投票日が近付いてきたけれどー

2012年12月08日 09時29分50秒 | 日記
皆さん、もう誰にするかどの政党に投票するか決めましたか?

昨夜の報道ステーションに11政党の党首が勢揃いしてそれぞれの政見を発表しましたね。

社民党の福島さんだけなぜか遅れて平然としていましたが、国民に失礼と思わないんでしょうか?

あの人が党首である以上、ここに投票しようとは思いません

「未来」は底が知れました。その人では国の政治は任せられないと思いました。古館の質問に答えられていませんでした。抽象的な「きれいな」言葉だけを使うのですが、外交とか内政にしてもあれでは巧くいく筈はありません。小沢さんが後ろに控えている以上このトップでは空中分解は見えています。

共産党は自画自賛で、あの体質は変わりませんねー

安倍さんの靖国参拝の質問に対するあの応答はなんでしょう?今は答えることができませんーなんで???心中は「行きたいんでしょう・・・」

「暴走老人」は昭和7年生まれといいます。終戦の時、13歳。年齢的に戦地には言っていないのですが、東京は何度も何度もB29の焼夷弾爆撃で焼け野原になっているので、きっと戦争の恐さは知っている筈。ただ原爆の経験はない人。戦争体験者が原爆の(核保有)のシュミレーションに言及しているのは許せません。

核はすでに原発があり、宇宙衛星ロケットも成功しているのだから、核弾頭ミサイルの開発は容易という学者もいる。それでも2発の原爆を受けて、30万人の犠牲者と未だに被爆後遺症に悩まされている人々の存在があり原爆は決して製造するということをしなかった日本。福島をみれば判るように核は現在だけの問題に留まらず子の代、孫の代、ひ孫の代まで影響が残ります。

日本の軍事力(防衛費)は世界6位だそうですが、こんな経済力の衰えた貧しい(借金財政)国に約5兆円の支出がなされています。石原さんは国家の力は「軍事力」だと思っているようです。これをバックに外交で中国にも北朝鮮にも韓国、アメリカにも強く当たれると・・・

野田さんの軟弱外交には不満ですが、かといってこういう発想は危険極まりないと思います。安倍さんも渡辺さんも、舛添さんも憲法改正、自衛隊ではなく「国防軍」、軍隊の所持を主張しました。

鈴木宗夫さん(というか松山千春さんの)の大地やあの田中康夫さんの党はなんだか変です。何で田中さんは出てこないのでしょうか?公党であるからには国民の前に出て正々堂々と主張すべきです。記者の前での党首討論でもいなかった

さてますます分からなくなった。どこへ、だれへ?街はが街宣カー走り回っていることでしょうが住んでいるこの村にはだーれもやってきません。静かなもんです。

わが選挙区でも今風に民主離党から「維新」へという嫌らしい感じの立候補者がいます。その煽りで突然名もない若い立候補者が出ました。ここでは奥さんが私の勤めていた学校出身者である人に「情実で」入れるしかないかなと思いますが。この人自民ですが危うい事をよく口にする人でもあり、よーわからん。

投票行動は国民の大事な権利ではありますがこう混沌として訳が分からなくなって、国民から遠く離れてしまった現実を見ると危険も止むなしと言うことになるのではないでしょうかね・・・