goo blog サービス終了のお知らせ 

おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

曇りのち晴れ、人生もこうでなくちゃあ

2010年04月23日 10時48分01秒 | 日記
昨夜は酷い風と雨が一晩中降っていた。家の隣が杉林と雑木林があって、その向こうに谷川が流れている。普段は河水はほとんど流れrがなく枯れ川状態なのだが、いったん降ると増水してごうごうと悪魔の雄叫びのような音が轟いて来る。なにしろここは阿蘇外輪山の中腹、この場所の古い地名が「上尾崩」だからその昔、この川が増水して濁流が溢れて段々畑になっていた畑地を押し流してしまったのだろうと想像する。だから、悪魔の雄叫びは心臓を抉るように響いてくる。川から距離があるし、その間に林があって、段差があるので安全だと思うのだが恐怖心は消えない。

朝は一転して雨が上がっている。太陽は出ていないし、予報では変わりやすい天気で急な変化の注意とある。一日中曇りだろう。何だか気持ちが天気そのものすっきりしない。

今日は街に下る日。「失業手当」の説明会が2時から予定されている。「失業」という言葉はどうも印象が悪いが、4ヶ月間だけは国のお世話になるのだから仕方ない。

朝から退職の挨拶状を書いていたけれど枚数が尽きた。お世話になった方々へのご挨拶状、心を込めて筆をとって墨書した。「長い間お世話になりました、お陰さまで37年間の教員生活を全うすることが出来ました」と。
写真は旅行で行った上田城の桜。