「大丈夫!心配するな!なんとかなる!」

スチャラカ夫婦らんすとれもんの“めざせ!LOHASな生活”

「スロー・ジョギング」

2009-06-13 | RUN
今週の水曜日(6/10)にNHKの「ためしてガッテン!」で『脳いきいきダイエット 超らくジョギング革命!』を特集していました。

「速筋」を使わず、持久力の「遅筋」だけで走る。
遅筋だけを使う唯一のポイントは、
歩くくらいのスピードでゆっくり走ること、つまり「スロージョギング」です。

時速4~5キロ以下で走れば遅筋だけで走れるのです。
ウォーキングとスロージョギングの消費エネルギーを比較したところ、なんとスロージョギングの方が1.6倍も多い。
スロージョギングを続けることで、遅筋の能力が向上します。
さらに、筋肉内の毛細血管が増えることもわかりました。
こうしたことから、今まで使われていなかった筋肉が使われるようになり、ラクなまま、より速く、より長く走ることができるようになります。

さらにスロージョギングを続けることで、効率よく糖や脂肪が消費され、結果的に様々な生活習慣病が改善されるのです。
高齢者が軽いジョギングを続けることで、萎縮していた脳の一部が大きくなることが
わかったのです。
大きくなったのは、判断力・決断力に関わる「前帯状皮質」とワーキングメモリ(もの忘れ)に関わる「46野」です。
ジョギングをすることで、脳の機能が向上する可能性があるというのです。

早速、昨夜(金曜日)から始めました。
実はこの一ヶ月間、右足裏の痛みが取れず、整形外科で診てもらい安静にし塗り薬も塗っていたが改善が見られず、どうしたものかと立ち竦んでいたところでした。

「スロー・ジョギング」=「歩くくらいの速度でのジョギング」

これは、とても楽で足裏への負担はもちろん膝や腰への負担もかなり少なく、時間が短く感じられてトレーニングという感覚ではないのです。
昨夜20分、今日30+20=50分。
これだけ走れました。

これなら続けられそうで、また走る意欲が沸いてきそうなそんな予感がします。

明朝も雨でなければ「スロー・ジョギング」したいと思います。