なでしこ、笑顔の帰国=「世界一の団結」強調-サッカー女子W杯
世界の頂点に立った「なでしこジャパン」の帰国会見には330人の報道陣が詰め掛けた。空港でファンの出迎えを受け、首相官邸へ表敬訪問。決勝の相手国、米国のルース駐日大使からも都内で祝福された。主将の沢は「やっと(優勝の)実感が湧いてきた」と顔をほころばせた。
決勝トーナメントは、苦しい戦いの連続だったが、佐々木監督は今大会唯一敗れた1次リーグのイングランド戦をポイントに挙げた。「(1次リーグを)1位で通過しなかったことで逆にチームの士気が高まり、もう一度足元を見ることができた」と振り返る。
ただ、厳しさの中でも佐々木監督を中心にチームの雰囲気は明るかった。宮間は「監督は試合が近づくにつれてリラックスさせてくれた。どっしり構えていてくれた」と言う。
選手たちは、勝因に団結力を挙げた。安藤は、準々決勝でドイツを破った試合後に、控えのベテランGK山郷が涙を流していたことが印象的だったと振り返り、「試合に出られない選手たちも、ベンチからたくさん声を出してくれた」。チーム一丸での優勝を強調していた。(2011/07/19-18:25)
(時事ドットコムより)
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昨日の未明 3時に未だ寝ぼけた姿で試合を観戦しましたが
世界の頂点に立った「なでしこジャパン」の帰国会見には330人の報道陣が詰め掛けた。空港でファンの出迎えを受け、首相官邸へ表敬訪問。決勝の相手国、米国のルース駐日大使からも都内で祝福された。主将の沢は「やっと(優勝の)実感が湧いてきた」と顔をほころばせた。
決勝トーナメントは、苦しい戦いの連続だったが、佐々木監督は今大会唯一敗れた1次リーグのイングランド戦をポイントに挙げた。「(1次リーグを)1位で通過しなかったことで逆にチームの士気が高まり、もう一度足元を見ることができた」と振り返る。
ただ、厳しさの中でも佐々木監督を中心にチームの雰囲気は明るかった。宮間は「監督は試合が近づくにつれてリラックスさせてくれた。どっしり構えていてくれた」と言う。
選手たちは、勝因に団結力を挙げた。安藤は、準々決勝でドイツを破った試合後に、控えのベテランGK山郷が涙を流していたことが印象的だったと振り返り、「試合に出られない選手たちも、ベンチからたくさん声を出してくれた」。チーム一丸での優勝を強調していた。(2011/07/19-18:25)
(時事ドットコムより)
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昨日の未明 3時に未だ寝ぼけた姿で試合を観戦しましたが