おふくろさん騒動

森進一が「おふくろさん」封印へ…「おふくろさん」騒動

代表曲「おふくろさん」の冒頭に勝手に歌詞を付け加えたとして、作詞家・川内康範（87）と面会できない状態になっている歌手・森進一（59）が２日、冷却期間を置く考えを示した。森の関係者が「しばらく静観します」と話したもので、時間をかけて謝罪していくという。そのため１１日に福岡で行うコンサートでの歌唱も、このまま断念する方針だ。

　森はこの日、都内で制作に関する打ち合わせなどをこなしたようだが、前日の川内の文書を伝える報道には相当のショックを受けたもようだ。

　川内は、２月２３日に滞在していた都内のホテルを訪れた森を門前払いし、２７、２８日には青森県八戸市の自宅まで出向いた森の行動を“三文芝居”とバッサリ切り捨てた。その上、森が置いていった手土産を宅配便で送り返して「これが私の返事」と突き放した。川内の関係者も「今後も会うつもりはないし、先生の意思は固い」と話すなど、完全に絶縁状態に陥っている。

　こうした状況に、これまでは“アポなし”で行動を起こして解決を急いできた森サイドも方針を変えたようだ。「お会いして事情を説明し、おわびしたい」という考えは変わらないが、関係者は「誤解を招いてしまったようですし、ちょっと静観して、お話しできる時を粘り強く待ちます」としている。

　11日には今回の“おふくろさん騒動”後、初めてとなるコンサートを福岡県・嘉穂劇場で行う。当面、静観することで、当日までの事態解決は難しくなり、このままなら当日「おふくろさん」の歌唱は封印するという。関係者は「コンサートでのことは、あくまでこちらの事情。そこで歌うかどうかでなく、時間がかかっても、まずは（川内に）わかってもらうことが大事」と話した。
（デイリースポーツ　芸能社会1日付より）

最近有名になっている、「おふくろさん騒動」。
川内さんは相当激怒しているようです。お土産のようかんを持っていったのを送り返すという大変失礼な行為です。今月11日に福岡県飯塚市・嘉穂劇場で行われるコンサートも中止になるなんて大変残念なことです。二人の喧嘩がおさまって欲しいものです。

田中将大、斎藤佑樹、福原愛、大嶺祐太4選手の卒業式

「厳しさ持ってやる」　卒業式出席、田中意気込み

【苫小牧】東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大は1日、駒大苫小牧高の卒業式を終えた後、報道陣の質問に答えて「意識面でも技術面でもプロはレベルが違う。厳しさをもってやっていきたい」と語った。 練習試合で好投するなど順調な仕上がり具合を見せているが、いつものように慎重な口振りで気を引き締めていた。 　田中は父の博とともに同校の食堂に現れ、約30人の報道陣の質問に回答。2月26日に鹿児島市で行われたロッテとの練習試合で3回を無失点に抑えて大器の片りんを見せつけたが、「自分がプロ野球選手であるとは、まだ意識していない」と、浮かれることなく謙遜（けんそん）した。 　ただ、久しぶりに再会した友人とのやりとりを問われると、「練習試合でプロのバッターを抑えた経験を話したら、多くの友だちから「すごい」と声を掛けられた」と笑顔を見せ、プロ1年目からの活躍に手応えを感じている面持ちだった。 　卒業式では、「甲子園を思い出し、元気よく楽しんで校歌を歌った」という田中だった。センバツ大会出場を逃し、夏の甲子園を目指す同校の後輩たちに「緊張感をもっと持ってほしい。チャンスはもう夏しかないから、しっかり頑張って」とエールを送った。

〈北海道新聞スポーツ　2日付より〉 《一部改竄》

田中将大選手、高等学校高校卒業おめでとうございます。同時に斎藤佑樹・大嶺祐太投手や卓球・福原愛選手も卒業式を迎えました。
斎藤投手・福原選手は年明けの4月から同校（早稲田）大学で大学生となり、田中選手は東北楽天ゴールデンイーグルスの完全な選手です。
大学は高校と違い、高度な技術やテクニックが必要となります。高校卒業後は未成年では無くなり、成人です。
2006年までの高校生活で学び鍛えた、実力を野球と卓球で活かしてください、楽しみにしています。