むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

ヘイケボタルの生息地

2009-07-05 22:17:48 | ヘイケボタル
2日に出会えたヘイケボタルの生息地を朝一番に確認に行った。
前夜は一人だったが結構生息地を自分で踏み荒らしていた。
ヘイケボタルはやっぱり静かな環境で守ってやるべきだ。
このBlogの情報を知ってマニアがドット押しかけたら、確実に生息地は破壊されてしまうだろう。
しかし、貴重な生息地の様子はUPして置こう。



昨夜ずかずかと入っていった泥水路



泥水路ではこれ位長靴がもぐりこむ
この大きさの長靴でヘイケボタルの生息地を踏み荒らすと、たちまちホタルはいなくなるだろう。
そして、地主の方にも迷惑をかける事になる。
やっぱり、ヘイケボタルの生息地はソットしておくべくべきだろう。



昨夜踏み荒らしたヘイケボタルの生息地
今日も又、踏み荒らしている。
その後、夜に再度来て踏み荒らした。



踏み荒らしたホタルの生息地
話に聞いていた様に休耕田地で、古い稲株が残っている。
この株の中で、幼虫が越冬するそうだ。



近くの水田の写真を撮って夜ホタルの調査に行ったが、見つけきらなかった。



こちらの水田でも、夜ホタルの調査に行ったが、見つけきらなかった。




元気に飛立つヘイケボタル
7/4日20:40撮影



今回のヘイケボタル調査の最重要目的は、居住地近郊のヘイケボタルの採卵が目的なので、
数匹の採卵用種ボタルを採取して持ち帰った。
北九州ほたる館館長さんさんの指導の下に是非ヘイケボタルの幼虫飼育を成功させたい。
そして、黒川流域に以前の様にヘイケボタルが住み着く環境を復元させたい。

この写真は、採卵装置内を元気に飛んでいるヘイケボタルである。


遂にヘイケボタルに出会えた

2009-07-02 23:32:39 | ヘイケボタル
里山トラストの伐竹作業に出かけて、弁当タイムに話をした
”S氏”から家の近くに”ヘイケボタルが居るよと!”教えて戴いた。
早速夕方に現地に出向き教えて戴いたS氏へTelすると優しく出向いて戴き近隣のホタル飛翔地を案内して戴いた。
S氏に教えて戴いたヘイケボタルの出現地に20:00過ぎに出向いて、飛翔を待ったが、???・・・・
飛ばない!!
20:20過ぎにやっと一匹光った。でもゲンジの光である。
念のため持参の小型電灯で確認したら、ゲンジのメスだった。

昼間教えて戴いた区域を何回も往復したが、ヘイケには出会えない。
まだ、時期が早いのか?
それとも、もうピークを過ぎたのか?
何回も何回も往復してヘイケにあえないので帰ろう!!・・・と
最後にもう一度水路に行ったら・・・・いたッ!、紛れも無いヘイケだ!!

ズカヅカと泥水路の中を進むと、いるワ!居るワ!ヘイケが光っている。

被っていた帽子を脱いでキャッチして証拠の写真を撮って離した。

その後、やっとヘイケの光に目も慣れ、居るわ!居るわ!

すっかりヘイケの光に酔いしれて、すっかり遅くなっての帰宅

ご機嫌の”只今ー!!”

で、遅くなった焼酎のお湯割で祝杯の数杯でブログのUPが遅くなってしまった。

Sさんに出会えた今日はなんとラッキーな一日だろう。有難う御座いました。



ヘイケ



北九州市八幡西区
私有地、横の水路なので、場所を公表して、地主さんの土地が踏み荒らされては
いけないので、写真はぼかしておこう。



これはゲンジのメス



帽子でキャッチしたヘイケ




裏返し
オスかメスか?はっきりしない?

鯉の滝登り

2009-07-01 12:08:50 | デジカメ
歯医者の帰りに、大雨の中ホタル保護水路の様子を見に立ち寄った。
これまでの水不足が一気に回復する水量の水が流れていた。
水門を見ていたら魚が跳ねた?。
今のはなんだろう?・・・と観ていたら、又跳ねた。
デジカメを取り出して写したがなかなかシャッターチャンスが会わない。
ようやく数枚写せたようだ。
一眼望遠だったら、上手く写せたのかな?



堰を越えて多量の水が流れている。




下流側の水門で鯉が跳ね上がっていた。




井堰の様子




下流の水門



ジャンプ成功




真ん中にはジャンプせず、左端か右側でジャンプする。



端を狙いすぎて?
コンクリートに激突する勇敢な魚が結構いた。




ジャンプが低くて失敗




今シーズン初めての満水状態