早春の海 ～初釣り～

つい最近まで、あれほど寒かった日々だったが、ここ数日、急に昼間の気温が１４、１５℃位まで上がり、早春の日差しを暖かく肌で感じている時に、釣友からの嬉しい℡が来た。

写真だ、ホタルだとバタバタしている時にもキチンと連絡を呉れる釣友の有り難さが身に染みた一日だった。

 

 早朝の河口

係留の様子

 僚船の出航

 朝の海

早春のもや

洞山

 航跡

 航路の貨物船

 僚船-2

 浮き子

釣友の針に掛かった真鯛 

 型はやや小ぶりだがダブルでヒット

跳ねるタイ

口の皮 

 無事にゲットできた中型真鯛

納竿前の釣果 

 下船して３人の釣果

無事に帰宅して、改めて釣果の記録写真

こんな初釣りは初めてかな？？

ゴールデンウイークは海上で

ゴールデンウイーク真っ只中の今日
高速道路は1000円割引で超渋滞が報道されている。
海外旅行は新型インフルエンザで渡航制限（？）が多いらしい。

そんな中、最高の穴場は高速道路と、海外の中間の海上(うみのうえ）だ。

釣友とはありがたい仲間である。
竹の子堀だ！。
ワラビ狩だ！。
ホタル祭りの準備だ！。
と気ままに過ごしている日々に、携帯にTELが入った。
アジのハシリが出だしたぞー！。”行ってみようか？”
返事：「行く、いく・・・・・行く！！」で決まり。

早朝7時過ぎに出航して、17時近くまで
渋滞もETCもいらない海上を、ゆったりとのんびりした
時間を満喫した。



思いが同じ（？）釣り船が思いおもいの目的のポイントに向かって出航だ！




早朝の航跡は清々しい。

此処はETCカードもいらない。
勿論、通行無料なので、渋滞も無い。
各船思い思いの航路で目的のポイントへ出向！！




釣友船頭の情報と経験で決めた今日のポイントでの竿だし。
しかし、陸上で思い描いていたような、魚の当りが竿先に伝わってこない。

何箇所も、何箇所もポイントを変えても魚影なし。

釣友に、やっとつれた外道のヒメカサゴ体中に猛毒の棘を持っているが
食べると超美味の超高級魚




高速道路の渋滞も、新型インフルエンザの心配も無く

べたなぎ、薄曇の海上で有ったが、
クラー内も釣果極貧でがら空きの状態では有るが
超美味のタカバの刺身と焼酎で久々に爆酔してしまった。
マア！、前回も楽しい思いをしているので
ヨシとしよう！

鯛が釣れた

先日大鯛が釣れて気を良くして、又釣りに行った。

朝のうちに手頃のサイズの土産が出来て、楽しい一日になった。

午後の潮代わりで、何年振りかの大漁で忙しい鯛釣の一日だった。

誘ってくれた、釣友さん有難う。又一緒に行こうね！。



浮流し

なーにも釣れない事が多い釣である



釣れた



缶ビールが旨い。




4匹釣れた。
30cm～40数センチが4匹も釣れて、今日は大漁だ！。



その後さらにつれ続けて、忙しい船上となった。

帰っての、捌き、処理が大変なので適当な時間に打ち切って、納竿とした。

帰港して数えたら11枚釣れていた。
大漁だ！
処分が大変だ！




捌き
永年、釣魚に付き合って貰っている老妻君（失礼！料理名人！）捌いてもらって、

今日も美味しい夕餉だった。

釣友君、そして魚を捌いてくれる老妻君　ア　リ　ガ　ト　ウ

船の手入

先日の釣行で船足の極端な低下を体験して、オーナー船頭さんと船の上架手入を行った。
前回は昨年10月に行った。

スクリューにびっしりと着いているフジツボなどが船足を遅くする要因である。
昨今の原油高で船の燃料も激高しているので、燃費を向上させるのは必須の要件である。




手入前ー１




手入前ー２



手入ー１




手入ー２



手入後ー１



手入後ー２

奇麗になった「正平丸」

後は釣行に出て大鯛を釣るだけだ。

貨物船

デジカメを買い替えたので、ためし撮りに可也勇気がいる釣りに持っていった。
今回の釣りは”浮き流し釣り”なので釣れない時間は可也暇である。
そこで、持参の新品デジカメで行交う船を写してみた。
海上では近くに見えるが、実距離は可也離れている。
それに加えて、結構船が揺れるのと、デジカメ特有の時間差で狙った通りの絵は旨く写せない。




関門海峡に続く本船航路のすぐ横での釣りなので、
色んな大型船が通過して行く、
その度に大きな引き波で小型漁船は大きく揺れる。



中国や韓国籍のコンテナー船が、沢山通過して行く。








時々豪華なフェリーも横切って行く。





小さな釣り船からシャッターを切ると時間差も含めて
大きく揺れた写真になってしまう。








近くを通るとこれ位大きく写せる






浮き流し釣りは中々獲物がヒットしてくれない。
船が揺れるので水平線がゆれて写る




やっと釣れた”大鯛”船上の”スケール”で測ったら凡そ56cmあった。

久々の大物で満足出来る一日だった。

船の手入

　釣友船長から
「先日鯛釣に行ったら８２cmの超大物を筆頭に結構連れたよ！」との情報を貰った。
　当方は、当分釣行出来る状態ではないが楽しいニュースだった。
しかし、船足が極端に落ちているので、上架して手入をしたいとの話だった。
　　朝７時に船着場に集合して、何時も利用している漁港の船台で上架して手入をした。
朝からの好天と久し振りの釣仲間との再会で楽しい一日だった。



スクリュー、舵などに、びっしりフジツボが付着していて速力が出なくなっている



高圧洗浄ポンプでの掃除



洗浄が終わってのローラーでの塗装



スクリュウ、舵、船底ともシッカリと奇麗に塗装が済んだ



僚船の釣仲間も応援（？）に来てくれて

アアダ！！
コウダ！！
の評定が済み、手入完了

無事に進水して船着場に運行したが、
船長が「船足が回復した」と喜んでいた

のどかな響灘

小春日和の１１月の玄界灘
年に数回しか出漁しない海上でノーンビリ「缶ビール」と「デジカメ」で遊べるのも、めったに体験できない幸せ！！！

何時もは魚が釣れ過ぎて忙しくてこんなムードになれなかった。？？？ような気がする。

買い替えた「デジカメ」のTESTには良い日和だったのかな？



漁船


航跡