むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

長府庭園

2006-11-30 21:23:53 | デジカメ
下関市に”長府庭園”がある
パンフレットによると、長府毛利藩の家老格”西運長”の屋敷跡で、
小高い山を背にした敷地に池を中心にした、書院、茶室、あずまや、蔵などが残されている。
池の水を利用した滝と流れが楽しめる回遊式日本庭園です。




川と紅葉



人工の滝ながら結構な水量である



思い思いのカメラマン
下の方の”つわぶき”の黄色が良い



庭園内には3つの蔵が在りそれぞれに利用されている
こちらは3番目の蔵でイベントの準備中だった。



庭園内の灯篭



灯篭2



お地蔵さん







茶室

めだかシンポジューム

2006-11-27 12:34:30 | デジカメ
ホタルやメダカなどの自然環境指標となる生き物の保護などの活動に興味を示していると、
関連したイベントなどの案内、参加が出来る。

今回はの「第8回 全国めだかシンポジュウム」「岐阜県世界淡水魚園水族館」で開催された。
場所に興味が有ったので参加した。




木曽川河川敷に隣接している川島PA内に有る。
会場の「アクア・トトぎふ」ではマスコットもお出迎え



先ずは恒例の開催地岐阜のおえらいさんの歓迎挨拶



パソコンを使った「基調講演」
スライドを映す画面が低いため前の人の頭で画面の下のほうは見えない。



大学の偉い専門の先生の話で、”DNAがどうだこうだ”の話で益々難しいと云うか、
イメージが沸かない。
難しい話だ!とは理解できる。

DNAの事を理解していない人が勝手にメダカの保護活動をする事はいけない事か?
知らなくても身近に保護活動が出来る手法は無いのだろうか?
昔、メダカが沢山いた頃の民話などではDNAの話は出てこないけど???



子ども達の発表
こちらは判りやすい。




カメラ
ホタルのシンポでも子ども達が出てくると途端にカメラが増える



休憩時間に会場内に展示してある「電気ウナギ」
仕掛けをしてクリスマスツリーのマメ電気を光らせていた。
断続的に、結構何回も光らせていた。




次回開催地の案内ポスターも展示してある




懇親会場
ここでは、積極的に参加できた。



次回開催地の「メダカ博士」や担当者の挨拶



外はすっかり暗くなって一旦ホテルに戻り、
再度ロビーに集まって二次会に出向きさらに懇親を深めた。

下関散策

2006-11-23 17:24:56 | デジカメ
東京から西下した酒友の誘いで幕末の「下関戦争」の跡地を
散策したいと誘われたので、のんびり付き合った。
山口県は歴史の古い土地で色んな名所旧跡が多い。
以前は魚釣りでもよく走り回った土地でもある。



壇ノ浦に”みもすそ公園”が在り、そこにレプリカの大砲が並べてある
100円硬貨を入れると煙と大砲の音が体験出来る。



ボランテイアの人達が説明もしてくれる。



”歴史体感紙芝居”をボランティアの方が10分間で
”源平合戦”から”幕末”までの約700年を実に上手に話してくれる。
お客さんが一人でもやってくれるそうだ。

現在9名のボランティアの方がおられて交代で紙芝居をしてくれている。

勿論無料だ!
おまけに帰りに”絵葉書”を一枚くれた。



源義経の八艘飛びと平知盛像



火の山公園には安徳帝の御座舟も展示してある。



昼食は”火の山”268m?山頂の回転レストランで関門橋などを眺めながらとれる。



下関戦争の大砲跡地の石碑



石碑の裏の文字

狛犬

2006-11-09 22:09:02 | 平尾台
野草観察の途中で見付けた神社の鳥居や狛犬さん達




何処にでも有る狛犬さん
次の鳥居の前の右側に鎮座している




特に古くも無い鳥居だが祈願文字に注目してUPした。




参道の脇で見付けた道祖神?




こちらは何を祭っているのだろう??


11月の平尾台(2)

2006-11-09 21:24:11 | 平尾台
昼食後再度平尾台に登り貫山のヤマラッキョウを見に行った。




昨日の寒さが嘘のような暖かい日中になり、
広場で食べる”おにぎり弁当”が事の他美味しかった。

昼食場所で見つけた、ゲンノショウコとその実である、ミコシ草
尖った種の先に付いている実がミコシに似ているらしい。




アリドウシと云うらしい
茎の節から出ている鋭い棘にアリが刺さるそうだ。



ヤクソウ???????




お馴染みのツタ
例の甲子園の外壁でも今頃咲いているのかな??




午後の2時過ぎに貫山に登った。
青色の秋リンドウが咲いていた。花も6房着いていた。



ハバヤマボク”ヤマボクチ属”
ハバヤマ(葉場山)は草刈山、
ホクチ(火口)は葉の裏の白い綿毛を乾燥させて火を付ける。




山地に生えているラッキョウと云う事で、ヤマラッキョウと名が着けられている。
雨が少ないせいか?花が小さく何だか色も今一だ!



こちらは綺麗だが群生していない。

11月の平尾台(1)

2006-11-08 21:04:59 | 平尾台
もう流石に平尾台の山頂付近では花も終りに近いので、
今日は最初に麓の苅田町側で最近繁殖し,
水田の畦に咲いている北アメリカ原産の”ヌマツルギク”を観察に行った。



刈入れの済んだ田圃の畦に一面咲いている
菊科のつる草なので繁殖が早い。



こちらはお馴染みのイヌタデ




こちらもお馴染みのミゾソバ
白とピンクが並んで咲いていた




ヌマツルギクの間で見つけたサクラタデ




今日の目玉の一つゴキヅル
黄緑がかった小さな花、種子が合器、碁石入れのような蓋のある器に似ているので
その名が付いたらしい
緑の皮の中に黒い実が見える




こちらもお馴染みのヤブコウジ
通称”十両”の名で呼ばれ秋に赤く熟して翌年の春まで下垂している




こちらも今日の目玉の一つ”キッコウハグマ”
葉が亀の甲羅に似て、3個の花が集まって全体を構成している
通常はもっと高地に行かないと見れないらしく、
こんな低地で通路の横で見れる所は秘密の場所だそうだ。



こちらも”キッコウハグマ”
もう、花が終りに近く一個だけ咲いている。