むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

富士山の世界遺産登録と山ガールの誕生

2013-06-29 14:26:25 | 色々

梅雨の晴間に行動を起こすには色々とアンテナを張っていなければならない。

昨年の梅雨に時期に出かけた平尾台のキヌガサダケ探しで、聞いていた城山ウスキキヌガサダケの情報が入ったので出かけた。

6月26日に話を聞いたので早速27日に出かけた。

この日は運よく登山口よりおよそ200m位の処で初めて”ウスキキヌガサダケ”に出会えた。

しかし、写真の作品にするにはもう少し近くで撮影したい。

 

6月27日のキノコ

凄く大きくて綺麗にひらいているが、写真撮影には不向きな場所である。

”山ガール”ならぬ”山バーチャン”の見事に山頂を極めた可愛い雄姿

表題の「富士山の世界遺産登録と?????」は27日のPMにスポーツ用品店に

トレッキング靴を買いに行ったら、登山用品2点を購入したら

”富士山世界遺産登録セール”で

2点購入者は10%OFFになっていた。<br>

もし、10%オフで無かったら、購入を見送ったかもしれない。<br>

そんな訳で70云才の”山バーチャン”の誕生で標高369mの山頂に立てた”山バーチャン”に

拍手喝采である。ちなみに登山口には山頂まで”1080m”と書いてある。

山頂で持参のお茶で喉を潤して寛ぐ”山バーチャン”

ひびき灘、地の島、大島を眺める絶景地

山頂の掲示板

賽銭箱と道標

赤間方面

ユーモアのあるイタズラ

左足の膝があまり丈夫で無いのでユックリと転ばない様に降りてね!

背中の丸い物は携帯用の蚊取り線香です。

珍しいキノコを眺めながらの下山

こちらもチシャノキとヤブツバキの異種木結合

虫食いの”ウスキキヌガサダケ”

今日の目玉である”ウスキキヌガサダケ”10:05撮影

右の茎が27日に開いた残骸らしい。

こちらが登りはじめの7時59分に写した写真

左がつぼみ凡そ2時間で上の写真になる。

あと、数回”山バーチャン”の登山に同行すれば、キット素敵なキノコの写真が写せるだろう。

 

 


H25年度水環境行政コースの研修

2013-06-28 22:34:27 | 国際

今年も”福岡県の水環境行政コース”の研修コースに「香月・黒川ほたるを守る会」の活動事例の発表を取り上げて戴いた。

今回もアセアン地域9ヵ国から10名の研修生さん達の視察を受けた。

その様子を残して置こう。

前回は3月にベトナムからの研修生さん達の受け入れに応じた

201.11.に第一回の受け入れに対応した

 

先ずは”池田小学校のホタル館”で幼虫飼育の状況を視察

今回の参加者名簿9ヵ国から10名の研修生の視察

研修員さん達の自己紹介

通訳さんを交えた自己紹介

地図を見ながら研修員さん達の国を確認する生徒達

南米ボリビアからの参加者は42時間掛かって日本に来たと言っておられた。

小学生達の活動の発表

発表が終っての小学生達との質疑応答

小学校での視察を終えて黒川の実地見学

熱心な質疑、応答

会長宅の初めての和室での休憩

畳の部屋なので全員靴を脱いで上がって戴いた。

日本入国2日目の体験

”柏餅”やクッキーフルーツでのおもてなし。

来日初体験の日本での和室での記念撮影

黒川と日本の和室を体験した一行は上流の”畑貯水池”の視察を行い記念写真の撮影

来日間もない各国の研修員さん達との交流を終えて手配のバスでお別れ

来年度は何処の国の方達が来られるかな?<br>


夏の下草刈り

2013-06-22 12:18:38 | 里山トラスト

最近参加率の少ない”里山トラスト”の夏の下草刈に老妻君も誘って参加した。

今回は老細君は、作業の監督のみとして、危険な傾斜地への立ち入りはやめて貰った。

今年の下草刈りは例年より早く6月の作業となった ので、草丈も例年よりも長くなくて、良かった???

しかし、急傾斜の斜面での作業ですごくキツイ作業である。

しかも、危険度の高い作業なので自腹で、参加費として保険料500円(老妻クンの分を含めて1000円)を支払て昼食持参の作業である。飲み物も持参

しかし、数年前に植林をしてくれた子供達の姿を思い浮かべると、彼らが植えてくれたクヌギをしっかりと育ててやりたい。

 

決して、多いとは言えない人数の参加者達

例によっての安全講習会

クリスマスツリー用のミニの擬木をクヌギの苗木に見立てての講習会

数年前に母と子が力を合わせて植えたクヌギ

こんなに大きく成った。

彼らも、もう小学高学年か?、もしかして中学生?かも???

雑草と一緒に切ってしまわない様に注意が肝心である。

 来年も”キツイ夏の下草刈り”に参加できる様に、体力の維持調整を続けて行きたいものだ。

 


第46回全国ホタル研究大会の様子

2013-06-20 15:59:54 | ほたる

去る6月7,8日に北九州市で開催された「2013ほたるサミット北九州」と「第46回全国ホタル研究会北九州大会」に参加した。

その時の様子を残して置こう。

 

北九州国際会議場での受付

ホタル研究会会長の挨拶

2013ホタルサミットの開催地代表挨拶とほゞ満席の会場の様子

小学生達の歓迎の合唱と研究発表の様子

サミット開催地の引き継ぎ

北九州市長と次期開催地の下関市長との引き継ぎ

午後のホタル研究会の事例発表も済んで、ホテルでの懇親会の様子

小倉祇園太鼓の披露が有った。

昨年度の開催地霧島大会以来の再会の写真

次期「第47回全国ホタル研究大会」開催地の福井市への引き継ぎ

 


第21回香月・黒川ほたる祭の様子(2)

2013-06-10 22:19:40 | ほたる

6月1、2日の祭りの様子を残して置こう。

 

夕闇迫る前に訪れた地元TVの撮影に応じる子供達

2日目でも多い地元小学生達の竹短冊の見物

小雨が降りそうな中、夕暮れを待つホタル見物の皆さん達

雨の昨夜に変わってどの出店も行列が出来る盛況だった。

6月2日の凄い人出

祭の後の6月3日の朝市の清掃担当部署の皆さんによる祭りのゴミ回収作業

例年お世話になっております。<br>


第21回香月・黒川ほたる祭の様子(1)

2013-06-09 18:26:25 | ほたる

6月1,2日に「第21回香月・黒川ほたる祭」を開催した。

1日はあいにくの雨模様で祭恒例の地元中学校の吹奏楽のパレードは中止になった。

橋上で開催する祭りの式典も雨で「公民館内」での開催とした。

夕闇迫る頃より雨脚もひどくなり、ホタルの飛翔もわずかに見れるほどだった。

”香月・黒川ほたる祭”名物の近隣小学校の生徒さん達のホタルに関す俳句の竹短冊の掲示

生憎の雨で公民館内での祭りの式典

市長さんはじめ多くの行政関係者、議員さん、地域の方達

”TOTO水環境基金”の支援関係者たち

祭前日の5月31日に到着した”韓国ホタル研究会”の皆さんが

総勢36名で”香月・黒川ほたる祭”に駆けつけてくれた。<br>

福岡空港国際線ターミナルビルでの集合写真

到着後大宰府天満宮参拝での絵馬の奉納

高校受験の彼女(来日3~4回目)が記した”合格祈願”の絵馬

学問の神様だからハングルや英語でもきちんとかなえて戴ける

”おみくじ”を手にしての記念撮影

もう夕方の18時を過ぎていたので境内もゆっくりと撮影できた。

その後北九州市に移動して皿倉山で夜景を鑑賞しながらの夕食を楽しむ韓国の皆さん達

(5月31日の夜景)

祭当日の6月1日の式典終了後に韓国から持参の食材でのチジミの振る舞い

さすが本場の材料と手法での料理ですごく美味しくて大好評の内に

アッと云う間に品切れになった。

雨の為室内で開催された”バナナの叩売り”もハングルを交えた口上で韓国の訪日団の皆さん達も

”叩売り”に参加して値段の交渉に参加して楽しんでおられた。<br>

小学生達の竹短冊を観ていた”韓国訪日団”の皆さんに声掛けたら喜んで

ハングルでの即席竹短冊の俳句(?)を描いてくれた。

なんと書いてくれているのだろうか?