むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

河川改修工事?

2006-06-29 22:58:12 | ほたる
国土交通省が行った素晴らしい”河川改修工事”が3月末?に完了し、綺麗な河川敷が出来た



写真の先の方が綺麗になった河川敷き


綺麗になった河川敷き2


先日の雨で上流のダムが放流中の改修済河川の様子



放流完了後の河川敷



綺麗に洗い流された工事箇所

”河川事務所”って河川工学のプロの集まりジャないのかな?


画面右側の杭の中が放流前の水路、左側の水溜りは自然が創った水溜り


 新しい水溜りに小さな魚が住み着き子供達の楽しい遊び場が出来た!
国家予算は来年はこの下流の工事をするのか?
その前に臨時(追加予算?)で補修工事を先にするのだろうか?

 お金を水に流している?って、こんな状況を言うのかな?
 捨てている?様な気がするけど?????
 こんな事の積み重ねが年金の削減、
 介護保険料のUPに繋がるのかな?



飼育(ダムの放流)

2006-06-26 21:11:43 | ほたる
梅雨真っ盛りの北部九州の大雨で今年も又、畑貯水池の放流が今日(26日)11時に始まった

ホタルが産卵している黒川の水位も随分と上昇した
 今年もまた、例年どうり
多くのゲンジボタルの卵や孵化したばかりの幼虫が、

沢山流されたり、水没したりしている事だろう。

 ただし、我が家で管理している卵は無事に孵化の準備をしている


放流中のダムの水門


放流2



満水のダム


パトライトと注意カンパン


増水したダム下流の水位


ここは平日は歩いて渡れる飛び石が並んでいる所


平日の水位
両岸の植物は(6.26日は)大きくなっている



増水時の水位
岸の植物は可なり背が高くなっている











ホタルの飼育2

2006-06-21 21:53:30 | ほたる
飼育の準備


孵化した幼虫は金網の下のバットの水中に落ちる


ホタルの幼虫の餌は川ニナである
親川ニナに稚ガイを生ませる設備


画面の白い容器の中に親川ニナと餌のサツマイモやイヌビワの葉等を入れるて
稚ガイを生ませる


ホタルの幼虫飼育容器
ここに幼虫と餌の稚ガイを入れて飼育する



全国ホタル研究大会スナップ写真

2006-06-19 21:36:24 | ほたる
下関市豊田町のスナップ写真の一部
肝心の夜のホタルの写真は撮影し切らない


会場入り口のポスター


ヒメボタルとゲンジボタルの生息地
鹿も近くに居た


子供達の発表の一部


事例発表の他に各分科会も開催された


素晴らしい写真が多く展示してある


色んな種類のホタルの写真


昼間のホタル舟乗り場風景


下関市副市長より次期開催地の鳥取市長への大会旗の伝達



懇親会へ参加された映画「ホタルの星」の菅原監督と
映画のモデルの瀧口氏のいンタビュー



ホタルの保護&飼育

2006-06-11 23:14:48 | ほたる
今年はホタルが異常(?)と思える位多く飛翔した
そして見物人も連日大変多くの方が見えられた

地域の住民の方達の了解を得てホタルの観賞時間(約1時間~1.5時間)は防犯用の街路灯を消してホタルが見やすいようにしていた

其のせいか、鑑賞者は連日多くなり、町外れの川の土手の道路は人と車が溢れて大変な状態が連日続いた。

「ホタルを守る会」の会長さん達のアイデアで道路も、歩道も広い、
下流の河川改修済区域が早くホタルの観賞ポイントになるように、早急にホタルの保護、繁殖に力を入れなければいけない事態になっている。

そこで、今年できる処置としてホタルの産卵と孵化時に保護する事になった。
会長さん達の立会いの下、産卵用のメスボタル数匹とオスボタルを確保し
「ホタルの会」会長さんお奨めの天然コケへの産卵をさせることにし
「ホタルの会」会長さん手造りの産卵装置を借りて産卵させる事にした。

其の記録をBLOGに残しておこう


改修済河川のカワニナの生育状況


天然コケへの卵産卵設備
其の外に、スポンジやガーゼなどに産卵させる方法が有るが今回は会長さんお奨めの、天然コケに生ませることにした


天然コケ


オスとメスのドッキングと産卵中のメス



産卵中2




産卵済の卵
ホタルは卵の時から光っている
人間が鶏の卵を食するように、自然界でも卵が一番他の生物の好物の餌になるらしい。
鳥などは親鳥が卵を保護するが、
ホタルの場合産卵した親はすぐに死んでしまい、
卵は無防備で他の生き物に食べられたり、大雨で流されたり、又は日照りで乾燥してしまったりと、厳しい条件に晒されている

一説によるとホタルの卵が成虫のホタルになる確率は0.03%とか0.3%位だと云われている
だから、卵を保護することが、ホタルの繁殖保護には、最も効果が有る方法である





ほたる館では顕微鏡写真でホタルの幼虫と餌のカワニナの状況を見せてくれる

ほたるの写真

2006-06-03 11:31:04 | ほたる
ほたる仲間と情報交換の話をしていたら、彼のフイルム写真を小生が借りて夜景写真を写す事になった
撮影時の留意点を色々教わってカメラ一式を借りて帰った
大事な借り物なので夜間に落としたり、転んだりして壊したりしたら大変なので
明るい時間に撮影場所に下見をして三脚のSETなどのリハーサルをした
夜間に車のライトなどに注意しながら、露光時間や絞りなどを変えて何枚か写した、
彼に教わった通りに「カメラのキタムラ」に持っていって無修正でLサイズに焼いてもらった。
露光不測、露光オーバーなど色々の写真が出来ていて面白かった
何枚かを選んで、夜景の雰囲気が出るように焼き込みをしてもらったら、
初めての「ほたる撮影」らしい写真になった
スキャナーで撮ってブログにUPして見た


①明らかに露光不足だ


②少し明るくし60秒露光した


③可なり露出オーバー


④これもだいぶオーバー、
でもほたるの光跡は撮れているから成功か?


②の修正写真、やや夜景らしくなっている


④の修正画像
可なり夜景らしいが、肝心のほたるが右端だけにしか写っていない


③の修正写真
空などを入れると良いんだな!!
次回から気を付けよう

高性能の一眼デジカメならこんな面倒な事をしなくても、
素晴らしい写真がUP出来るのだろうが、
 侘しい年金生活ではそうも行かない
人一倍多く持っている自由時間を使って勝手に遊ぶのも良いだろう・・・・・