むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

関門海峡花火大会の様子

2012-08-14 11:56:00 | 門司港レトロ

お盆恒例の墓参を済ませて夕方よりバス、JRを乗り継いで

予め予約していた夕食の弁当、飲み物付の観覧場所を目指して出かけた。

久々の見物で可なり早めに会場に到着してゆっくりと弁当と缶ビールを楽しんだ。

やがて周辺も暗くなり19:50より花火の打ち上げが始まった。

目の前に打ち上がる花火は大きすぎてカメラに収まり切らない大きさばかりだった。

夕暮れの会場

前方の船からも沢山打ち上げられた。

いきなり眼前一杯の巨大花火の連発

色も色々綺麗

中々カメラのレンズに収まらない

右下が関門橋

門司港側、下関側から次々に打ち上げられる。

海面を照らす花火

どうにかレンズに収める事が出来るサイズ

左側が下関側の打ち上げ

今朝(14日)の朝刊には1万3000発の打ち上げ、120万人の見物人とでていた。

20:50打ち上げ終了で、JRとバスで我家への帰着は23:00となった。

来年は???

行く?行かない???

 

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海の貴婦人海王丸

2008-05-04 22:27:00 | 門司港レトロ
今年もまた練習船の海の貴婦人”海王丸”が門司港にやってきた。
「昨年は僚船”日本丸”」が来ていた。
”海王丸”は一昨年来ていたが、今回は船内の一般公開に参加する為に、
朝9時からの公開に参加した。
夜間はライトUPして停泊しているそうだが、そこまでは今回も行けない。
でも、来年も行ってみたい。

毎年立ち寄ってくれる帆船に出会える幸運をこれからも楽しめると嬉しいが・・・・???
このblogが何時まで続くのかな?




海王丸の勇士
左が関門橋



全体図のパネルが展示してあった。



朝、9時からの行列



船内の階段
狭いけれども、手すりなど奇麗に、ピカピカに磨いてある。



食堂兼研修室
外国の研修生らしい?



船首
下から見ると、それ程大きくないが?
船内で見ると凄く大きい



主マスト
やはり、大きくて、高い



守り神”群青”
笛を吹いている。

日本丸には”藍青”が飾ってある。


日本丸のセールドリル(2)

2007-05-06 10:25:51 | 門司港レトロ
日本丸のセールドリル(1)の続き
日本丸には300本のロープが有りその総延長は30kmにもなるそうだ
そして、夫々のロープには名前が有り、夫々の目的が有る
実習生は総てのロープの名前と目的を覚えなければならない
試験が有るのかな



各帆を個縛していたロープ解き作業が終り、
1枚目の帆が張られた。
これにも順番があって最初は下から2枚目を広げるそうだ。



次は下から3枚目、これは帆布を固定している横木を上に持ち上げての
帆張り作業で、重たくて一番きつい作業らしい



別のグループが後の三角帆を広げた。
これは小さいが、でも畳27畳分の広さが有るそうだ
従って、大きな帆の広さがいかに大きいかが想像出来る。



3枚目が広げられた



4枚目も張られた
この帆も横木を上に持ち上げての帆張り作業だが、
2枚目より小さいので作業がし易いそうだ。



5枚目を張り終わって本日は完成
実は、一番下にもう一枚大きな帆が有るが
岸壁に係留して、さらにタグボート(舳先の左下の船)で固定している状態での帆張りで
折からの、風速7mの強風なのでこれ以上帆を広げると
船は係留ロープを引き千切って走り出す危険が有るので
今日は6枚目の帆張りは中止された。



実習作業を終えて見学の市民に、横一列に並んでの敬礼で
作業終了
5分間の休憩後、今度は急いで帆をたたむ実習が始まる
洋上での帆張り作業なら風を受けて日本丸は帆走しているであろうが
港内でこれ以上風が強くなったら大変なので
早く帆を畳まなければならないらしい。
お疲れ様
素晴らしい作業を見学させてくれて有難う

日本丸のセールドリル(1)

2007-05-05 21:14:50 | 門司港レトロ
「日本丸」入港セレモニーの後、午後から「セールドリル(帆張作業)」が行われた。
今年4月からの実習生では4度目の訓練と説明していた。
帆は3本のマストに各6枚で18枚と船尾の4本目のマストに3枚と船首の前に伸びているマストに4枚それに3角帆を入れて(36枚?)?有るそうだ。
洋上で行う場合は総てを広げると、そうとうに速さで船が走るらしい。
でも、岸壁に係留している状態で総ての帆を張ると、 係留ロープやタグボートのロープを切断して日本丸が動き出す恐れが出てくる。
そんな状況での”セールドリル”が始まった。



午後の準備体操を済ませての帆張訓練
先ずは準備作業から



日本丸の後の方に目をやると、何時の間にか大勢の見物客で芝生は満席状態だった




各マストに分かれての帆張訓練
縄梯子と、足裏の感覚を体験する(身をもって覚える)為に訓練生は総て裸足での縄梯子のぼりからはじめるらしい。



2つの手と2つの足のうち、常に3点固定が原則
即ち、両手、両足のうち常に3箇所はロープにつかまっている事が落下しない原則だそうだ。



作業位置に到着すれば、安全帯をロープにSetして、各人の動きを声を出して同僚に伝えてから、動く事が基本らしい。
足場のロープは一人が体重を動かせば一生懸命作業をしている同僚の足場を揺らす事になるので、互いに行動の連絡が非常に重要だそうだ!



横や上に移動する時は安全帯は外さないと移動出来ない。



安全帯を付けているが、両手で作業している。
したから見ていて、男性実習生と女性実習生の区別なしに、訓練が行われている様だ



各段の帆を個縛しているロープを解いてから、帆張が行われる。
格段に分かれてロープをほどいている
先端の吹流しを見ても風の強さが推測出来る。



陸上では見物人に各作業の様子が解説説明されている。

日本丸のセールドリル(2)に続く



世界最大級の帆船「日本丸」がやって来た

2007-05-03 23:06:17 | 門司港レトロ
「太平洋の白鳥」とも呼ばれている帆船「日本丸」の接岸風景




タグボート2隻におされてゆっくりと接岸している。



実習生による、ロープでの船体固定作業
女性の実習生も乗船している



船首像の航海の安全をお祈りしている「藍青(らんじょう)」が
海王丸には「紺青」が取り付けられている



北九州市消防音楽隊の演奏に併せて旗を振るチアガールの皆さん




北九州市の副市長さんの歓迎挨拶
今回は143名の乗船者で実習生が83名で
そのうち13名が女性の実習生だと云っていた。



真っ黒に日焼けした中にも温和な笑顔を見せる山本船長さん
日焼けした、逞しくて大きな手が頼もしかった。



若き実習生
将来の世界の海運を背負って行ってくれるであろう凛々しい顔だ。



市の幹部の方と、船長さん達によるくす玉割




セレモニーが終わった「日本丸」
午後から実習生達によるセールドリルが行われる

演歌歌手”八代亜紀”画伯の絵画展

2007-04-30 22:16:25 | 門司港レトロ
北九州市の旧門司税関ギャラリーで八代亜紀絵画展が開催されている。
入館した時間が丁度サイン会も終わって、見物客が引き上げた後だった。
一息つかれたであろう、八代さんが大事(?)なお客さんらしい方と一緒に再入場してこられた。
その様子をカメラに収めさせて貰った。






展示会場に再入場された八代亜紀さん



”老妻君”が”○×▽◇です?”と挨拶すれば
八代亜紀さんがお礼に頭を下げていた。












仲良く握手するお二人さん



笑顔の瞬間が写せてよかった






















門司港レトロの跳ね橋

2006-12-13 21:26:15 | 門司港レトロ
北九州市の玄関口で今観光スポットの目玉となっている「門司港レトロ」の通路に「跳ね橋」がある。
通常は普通の道路(橋)だが、日に何回か開閉する橋がある。
友人とのんびり眺めていたら、マイク放送で16:00になったら橋が開くので、”通行者は急いでください”と放送を始めた。
2回目の放送が済んだ頃、橋の両端に係員らしき人が現れ、通行者がいない事を確認していた。
再度のマイク放送で橋が動き始めた。
橋の開閉時間は約20分と放送していた。
友人が暇つぶしに係員のところまで散歩に行き係員との会話で
全開時の角度は60度でその時通過する船もイベント船で予約すれば無料で乗せてくれるそうだ。
但し団体のみの受付で、個人の申し込みはダメらしい。




観光客の通行が無いことを確認して、橋は左側(東)よりゆっくりと開いていった。



左の橋の下の監視人の姿が見える。



やがて右側の開き始めた。



まもなく全開の60度になる。
散歩に行った友人が係員と話をしている。



全開に成ったところで、港内から遊覧船(?)が出てきた。



その後、橋の外で待っていた船が入港していった。



やがて、橋は少しづつしまっていった。



先に、右側が水平になり、後から左側も水平になる。
この橋の袂は、8月の花火大会では最高の見物ポイントである。
勿論、その他ほぼ全面観覧スポットだと思う。



約20分の開閉で一回のイベントが終わりらしい。
暇人の”門司港レトロ観光記”でした。

海峡ドラマシップ

2006-05-08 21:24:17 | 門司港レトロ
海王丸が停泊している、港には3年前に開業した
「海峡ドラマシップ」と言う立派な建物が有る。
今まで、中には入った事が無かったが、夕方で外が寒くなったので、初めてなかには入ってみた。
外観共に中もお金を掛けた造りになっているようだ。



外観図
今3周年記念で「美空ひばり」の何か展示会をやっているようだ。




内部のレトロ門司港のレプリカ通り
色付きの服装は実人物です。



レプリカー2




この空?表現方法はどんな照明で出現させるのかな?
随分前に、ラスベガスで初めて見たときは凄いと感じたが?



真ん中の天井に有るのは関門橋を下から見た模型なのかな?



バナナの叩き売り
門司港が発祥の地と言われている”バナナの叩き売り”
これが一番好きだ!



コウイカ釣り
毎年5月のこの時期の関門の”風物詩”だ



最新鋭の巡視艇




海の貴婦人「海王丸」

2006-05-07 21:24:46 | 門司港レトロ
昨日から降り続いた雨が午前中で止んだので、庭の雑草抜きを頑張った。
一息付いた午後も遅くなって、老妻君が、”退屈しのぎに海にでも行きたい”と申された。
雨上がりの雲り空、綺麗な海なんて見れそうにもない。

TVで世界に誇る帆船”海王丸”が門司港に停泊している事を報じていたのを思い出し、遅くなったが、その雄姿を観に出かけた。

時間が遅かったので、船内の閲覧時間は過ぎていた。
外姿だけ見れた。




海王丸



海王丸-2



海王丸-3


海王丸-4


海王丸-5



海王丸-6



海王丸-7



海王丸-8