むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

第15回香月・黒川ほたる教室の様子(2)

2014-02-27 21:46:13 | フォト

2月22日(土)愈々第15回香月・黒川ほたる教室が市長さんをはじめ大勢の来賓者の参加のもと開催された。

昨日の続きをUPして置こう。

市長さんをはじめ大勢の来賓の方達の参加を戴いて「第15回香月・黒川ほたる教室」が開催された。

来賓の方達の挨拶を戴いた後市長さんと韓国からの来日者との記念撮影

市長さん自ら進んで子供たちに握手の手を差し伸べて下さった。

今回の来日者は総勢16名だった。

日本の小学校6校と韓国の自然保護活動にかかわっている子供たちが2グループ発表してくれた。

各学校それぞれ趣向を凝らして素晴らしい発表をしくれた。

例年の事ながら立見席、2階までの大勢の参加者たちで会場は熱気むんむんとなった。

ブルーシートと段ボール片などで黒川の様子を表現してくれる小学生達

この子たちが大きくなるまで黒川のホタルを守って行かなければならないと

子供たちが訴えているようだ。

発表の様子

地元の伝統芸能と童謡”ホータルコイ”をアレンジしての発表

韓国の発表

民族衣装、伝統楽器の演奏を交えての発表

すべての発表が終わって韓国と日本の子供たちとの質疑応答を済んで

韓国の子供たちが持参のクッキーや手作りのカード、等、など 記念の土産を日本の

小学生たちにプレゼントしてくれた。

今回お兄ちゃんと二人で参加してくれた10歳の女の子”LEE SEOYEON”最後まで元気に発表してくれた。

この子たちが大きくなった頃には日韓関係は素晴らしい隣国同士になっているだろう。

昨年の様子はこちらにUPしている。

 


第15回香月・黒川ほたる教室の様子(1)

2014-02-27 20:51:43 | ほたる

今年で15回目となる2月恒例の”香月・黒川ほたる教室”を去る22日に開催した。

その様子を残して置こう。

 

この処韓国からの訪日者が増えているようで、今回は2便に分かれての訪日だった。

後便が2時間遅れの到着となり、一便での来日者達は福岡空港で長時間待ちとなった。

その時間を利用しての韓国ウォン~日本円の通貨の両替をする子供たち

真剣な眼差しで用紙の記入をする少年

1000ウオン札10枚(一万ウォン)が本日のレートで日本円で909円だった。

そんな訳で10枚の紙幣が500円玉1枚、100円玉4枚、5円玉1枚、1円玉4枚の硬貨ばかりを

受け取った韓国の子供の表情はいまいちの様子(?)

後便で到着したグループは挨拶もそこそこに手配のバスで、昼食の予約地大宰府園に直行となった。

大幅に遅れた日本での最初の食事、リーダーさんの手慣れた来日対応で持参の”韓国ノリ”も使っての

初めての日本食遅れて遅くなった昼食のせいも有ったのか、”おいしい、美味しい”と連発してくれた。

遅くなった昼食を済ませて、大宰府神社に初めてのお参り

先ずは日本流儀の手洗いから

平日のせいか境内の混雑もなく参拝後の一時を楽しむ来日者達

予定より少し遅れたが昨年10月に開館した「香月・黒川ほたる館」で香月・黒川ほたるを守る会の岩本会長や市の担当者達の

出迎えを受ける来日者達

韓国側からは開館記念の贈り物が岩本会長に贈られた。

その後、関門人道トンネルの体験歩行や門司港レトロ地域を散策しての

日本の第一夜を門司港でくつろいだ。

翌21日は朝一番に小倉城の見学と

 

歩いてゆける”水環境館”の視察を行った。

その後北九州市でのホタルの保護飼育の発祥の地”小熊野川”を見学しながら”北九州市立ほたる館”で館長さんの

丁寧な説明を聞く来日者達

昼食は”回転すし”を体験して、”いのちの旅博物館””環境ミュージアム”の研修を済ませてロープウエイで皿倉山頂で夜景を堪能しながらの夕食

を済ませて、”若戸大橋”からの北九州の工場夜景を堪能して宿泊地の”玄海青年の家”で夜遅くまで明日の発表の最後の練習をしてくれていた。

 続きはこちらにUPしている。


厳寒の英彦山登頂記

2014-02-11 11:35:35 | 色々

暖かかった九州も冷え込みが続き、山の積雪が観られる天候となった。

写友の山男に英彦山の雪景色撮影の同行をお願いして、連れて行ってもらった。

2月7日、早朝7:30登山開始途中で写真を撮りながら、山頂着11:10で下山は14:30の行程だった。

 

山頂の様子気温-3度の厳寒でレンズに雪が付き、指先も凍って大変な山頂だった。

でも、最悪の吹雪で無かったのでラッキーだったのかも?

奉幣殿までの階段

さざんかもすっかり雪化粧

林の中には餌を求める鹿が沢山いた

さすがに人が少ない奉幣殿に登山の無事を祈って、山頂へと向かった。

前を歩くりーでーのベテラン登山者

クサリを握る手がかじかむ

第一休憩所での標識

まだ、奉幣殿から0.5kmしか登っていない。

途中で写真を写しながらの登頂なので時間はかかるが休憩になって良い

すっかり雪が深くなり樹氷も増えてきた。

11:10やっとの思いで山頂に到着できた。

一息ついて記念の1枚

素晴らしい樹氷だった。

山頂広場

12時を過ぎて下山開始

思いで深い英彦山登山となった。

同行してくれた写友に感謝、感謝

今回はさすがに山ばあちゃん  はお留守番。