むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

4月の平尾台(2011)

2011-04-17 14:49:00 | 平尾台

先日平尾台を散策したのでその時の様子を残して置こう。

2月の野焼き後の様子と可なり変わっている。

 

野焼きの後は殆ど消えている。

この時期はやっぱりこの花だ

山の至る所に咲いているスミレ

種類も多い

千本ヤリ

この花も散策の楽しみだ

花の名前は「ヒトリシズカ」だがこれだけ賑やかに

咲いていると圧倒されそうだ。

ヒロハハナヤスリ

花芽がヤスリの形をしている。

ほんの数日この様な姿を見せる「ヤブレガサ」

タンポポ

こちらも種類が多い

キビシロタンポポ

どこにでも有るが形が面白い

葉が奇麗なヤマザクラ

郷の入り口の芝桜も見ごろである。

 


野焼き前の2月の平尾台

2011-02-06 22:39:07 | 平尾台

2月に入ってすっかり暖かくなった。

AMに市長選の投票を済ませて、平尾台に写真展を観に行った。

2月末には恒例の野焼き が行われる。

まだ、処所に残雪が見られる平尾台の様子を残して置こう。

茶ヶ床より

野焼き前

茶ヶ床

野焼き前

 残雪

残雪-2

野焼き前の羊群

 羊群

秋につくられた防火帯

ライダーの若者

千仏鍾乳洞前の水しぶき

 


2010.11今月の平尾台

2010-11-10 21:11:32 | 平尾台
朝の気温が9度の平尾台の散策に出かけた。



2010.11の平尾台



2010.10の平尾台



今日のテーマである「ウメバチソウ」



「ウメバチソウ」-2
 受精後



ムラサキセンブリ



石灰岩とススキ




リンドウ




小さなツタ




ヤマジノギク




ヤマラッキョウ-1



ヤマラッキョウ-2



ウシハコベ-1



ウシハコベ-2

3月の路傍の草花達ー1

2010-03-29 21:44:10 | 平尾台
遅れに遅れた平尾台の野焼きが済んだ直後の台地には殆ど草花は見かけなかった。
昼食後に、散策した近在の路傍の有触れた草花達をUPしてみよう。



タイトルの「路傍の草花」の部類には入らないと思うがヤッパリこの時期に一番目に着く花だろう。



ソメイヨシノ




田圃一面に咲いている菜の花



路傍の石垣で見かけた花
一番普通の情景なんだが、何故か写真にUP出来る。



りく柳

川べりの「ネコヤナギ」と少し違う



北部九州ではポピュラーなアザミ



スギナの花
でよいのかな?




路傍ではなく、民家の庭先の花




白の表現は結構難しい




今月(11月)の平尾台

2009-11-12 09:22:07 | 平尾台
<昨日からの強風嵐の中での月例の「野草勉強会」に多くの会員さんが参加された。
風が強いと野草の花が揺れて写真撮影は困難である。
ビデオカメラでの動画撮影には好い天気かもしれない。
そんな訳で、コンパクトデジカメをポケットに忍ばせての参加になった。

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先月に比べると、黄色が増えている。



モミジもまだ黄色い



雨上がりのせいか?
ツチグリが沢山生えていた



何故か、秋といえば烏瓜が懐かしい。



ヤブムラサキも奇麗な色をしていた。
雨の日が奇麗に見えるのかな?




等覚寺地域の棚田風景
ここで手造りみそを買って、隣接の公民館で持参の弁当を食べた。




日本の棚田風景の見本のようである。
干してあるのは、特産品のソバである。

久々の平尾台

2009-10-14 21:26:20 | 平尾台
10月もはや中旬になっている。
久々の平尾台は爽やかな秋風がそよぎ、
久し振りの遠足日和で、美味しい昼食を満腹過ぎる程いただいた。



10月の平尾台
画面、左側のスキーのコースの様な枯草帯が防火延焼ゾーン



ソバ畑は一面の白い花盛り



やはり、この季節はススキが見頃だ



ススキー2



数ある石灰岩に名前が付いている石も多い
これは「亀石」左側の頭が草に隠れて上手く写せていない



これは「恐竜の足」だそうだ



これは?何と云う名前なんだろうか?



赤く色づいたコマユミ



サルナシ
はじめて見た



小粒の柿

蛇結茨が満開の平尾台

2009-05-17 11:16:26 | 平尾台
丁度見頃の時期に行ったのか、今年が特別に奇麗だったのか?
先日の平尾台散策で蛇結茨を満喫出来た。



場所柄か?
岩の近くに咲いている。


名前がキツイのでこの位ピンボケの方が、
柔らか味が出て、花も喜ぶだろう?。






遠くから見ると、今が盛りの”キエビネ”かと思った。














名前はキツイが
素敵な花である。

五月晴れのひらおだい

2009-05-14 09:00:19 | 平尾台
朝には昨夜の雨もすっかり上がって絶好のハイキング日和になった。
一月振りの平尾台散策で新緑を満喫出来た。
今回のコースは先月に比べると、はるかに易しいコースだった。
早目の昼食も、新緑をおかずに、アルコールが無くても美味しい食事が出来た。
誘ってくれた野草の仲間に感謝したい。



新緑の平尾台


やや盛りを過ぎたイワガラミ


弁当時間に見つけたヒメハギ


新緑のハイキングコース


こちらも昼食時に見つけたコキンバイガサ


もうヒトリシズカは過ぎて、フタリシズカが残っていた。
右下に花が落ちた、茎が2本残っている。


この時期が見頃のイワツクバネウツギ


ナナホシてんとう虫



やっぱり気になるホタルカズラ

今年の平尾台

2009-04-09 10:45:32 | 平尾台
3月の野焼きに参加出来なかったので、今年始めての平尾台の散策となった。
昨年より大幅に会員が増えていた。
そして、今日は全国的な晴天で、絶好のハイキング日和となった。
この時期は、やはり「スミレの」季節である。
今日出遭ったスミレは12~13種類位だった。
ここ平尾台では25種類のスミレが確認されているらしいので、その
凡そ、半分が今日出逢えた事になる。
凄くラッキーな勉強会だった。



平尾台



石碑



サー出発



キジムシロ



熊笹



後少し




カツラギスミレ



山頂




コタチツボスミレの群生



熱心な勉強会



踏み潰されないように!
やさしい!思いやりに答えて咲いてくれた
おきな草



時間も午後になり、開き過ぎたセンボンヤリ



新装された「茶が床」
展望台とトイレも奇麗になった。
”平尾台”とゆう素晴らしい自然を持っている北九州市
世界の環境首都都市の宣言をしている都市の市民の責任で、この自然を
次世代に引き継ぐ世代に生きている自覚を再認識していこう。


蕎麦打ち

2008-11-21 08:59:54 | 平尾台
厳しい寒風の中を月例の平尾台散策に参加した
今回の最大の目的がこの新そばの昼食会だった。
野草観賞を早々に済ませて、”郷”に戻り予約していた、
蕎麦打ち体験と昼食会に参加した。
散策の時は天気も良かったが部屋に入ってふと外を見るといつの間にか、
外は吹雪に変わっていた。



水加減が大事らしい
容器はこの漆塗りが一番らしい。



そば粉は山県産を使っているとおっしゃっていた。
今回はつなぎ粉無しの100%蕎麦粉で打つそうだ。




こね



延ばし
まだ、円形に延ばしておられる。



段々と四角に変わっていく。
延べ棒も何本か使い分けておられる。



江戸前は四角にするそうだ



包丁の柄は滑り止めにサメの皮が使ってあるそうだ




幅約1.2mm位に切るらしい



厨房ではお湯を沸かして茹でる準備が整っている



一定の量に仕分け



この茹で方でこれまでの念入りな打ち込みの味も決定されるらしい



出来上がり



お先に戴きます




気が付けば外は横殴りの雪で吹雪いていた。
車の温度計は3℃を標示していた。




11月の平尾台散策

2008-11-19 18:05:23 | 平尾台
自宅の温度計が6℃を指していた。
標高300m以上の平尾台は4℃位だった。
こんな日に散策なんて?、、、昼食が楽しみで参加した。
散策場所は風裏の谷側だったので、登りは汗ばんだ。

さすがに花は少なく”色つきの実物”が多かった。




ヤブコウジ





冬イチゴ
久々に食べた。



ノギク
何種類かある。



ニシキギ





マルバノホロシ
木の根っこ付近がイノシシに凄く荒らされていた。



マサキ





ヤブミョウガ





クサモミジ



落葉

これが今から一番の見頃か??