むかご歳時記

 むかご(零余子)自然薯芋の葉腋に出る芽
むかごのようにデジカメで撮った写真を粘り強くUPしてみよう

蕎麦打ち

2008-11-21 08:59:54 | 平尾台
厳しい寒風の中を月例の平尾台散策に参加した
今回の最大の目的がこの新そばの昼食会だった。
野草観賞を早々に済ませて、”郷”に戻り予約していた、
蕎麦打ち体験と昼食会に参加した。
散策の時は天気も良かったが部屋に入ってふと外を見るといつの間にか、
外は吹雪に変わっていた。



水加減が大事らしい
容器はこの漆塗りが一番らしい。



そば粉は山県産を使っているとおっしゃっていた。
今回はつなぎ粉無しの100%蕎麦粉で打つそうだ。




こね



延ばし
まだ、円形に延ばしておられる。



段々と四角に変わっていく。
延べ棒も何本か使い分けておられる。



江戸前は四角にするそうだ



包丁の柄は滑り止めにサメの皮が使ってあるそうだ




幅約1.2mm位に切るらしい



厨房ではお湯を沸かして茹でる準備が整っている



一定の量に仕分け



この茹で方でこれまでの念入りな打ち込みの味も決定されるらしい



出来上がり



お先に戴きます




気が付けば外は横殴りの雪で吹雪いていた。
車の温度計は3℃を標示していた。





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