四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭 2014

2014年08月12日 | イベント

2014年8月6日 鎌倉の鶴岡八幡宮へ、今年は初日の6日に出掛けた

ぼんぼり祭は鎌倉の夏の風物詩となっている

鎌倉駅より若宮大路を八幡宮の方へ歩いて直ぐにこの二の鳥居がある

大きな「ぼんぼり祭」の案内板が出ている

 

段葛を行くと三の鳥居の足元に「8月6日 夏越祭」の案内板が出ていた

八幡宮のぼんぼり祭の日程が書き出されていた

今日は8月6日 夏越祭(なごしさい)で立秋の前日に行われる

  

時間が早かったので源平池に立ち寄った、ハスが2~3ケ咲いていた

 

参道を進むと大きな「輪くぐり」がある

茅の輪をくぐると災厄から免れると伝えられているそうで、1回目は左回りに輪をくぐり、

2回目は右回りに輪をくぐる、3回目は1回目と同じ左回りに輪をくぐる

「正面より左右左とくぐります」た書かれているが、

初めてだと、さてどうするのかな~と考えこんでしまうようだ

 

遠くから吹奏楽らしい大きな音が聞こえている

何をやっているのかと見に行くと、多くの人に取り囲まれて舞殿の前で、

 

「吹奏楽の夕」と題して、海上自衛隊横須賀音楽隊が軽快なリズムを演奏中だった

中には聞きなれた曲もあって、すばらしい演奏だった

 

日の暮れる夕刻にぼんぼりが灯されるとのことで、休憩室で一休みする

 

ぼんぼりは鎌倉在住の文化人、各界の著名人により奉納された書画400点ほどが

ぼんぼりに仕立てられて、参道や境内の各所に並べられます

7時前にぼんぼりが灯され始めた

すでにぼんぼりの周りには多くのカメラマンが取り囲んでいる

好きなポジションに行くのは容易ではない

ましてや構図など言ってる場合ではない

 

上手いカットで撮れるチャンスは非常に少ない

ぼんぼりを何個か追いかけているうちに終わってしまった

 

ぼんぼりは灯かりをともすと雰囲気がまるで変わってしまう

山本富士子と書かれていた

隣で撮っていた方が、懐かしいね~元気なんだね~

鎌倉に住んでいるようだが・・・・と話していた

この似顔絵は上手く特徴を描いているのに感心した

 

竹中直人と書いていたが、自分で自分を描いたのだろうか

 

舞殿では、日本舞踊 藤間すみれ社中 の踊りが披露されていた

本宮への大石段の両側にはぼんぼりが並べられ

階段には沢山の人が日本舞踊を見物中だった

大石段の中程より振り返って舞殿を撮った

 

帰りながら再度ぼんぼりを見て回った

 

明るい時に見た時もきれいに描かれていると思ったが

灯りが点いたら更に良くなった

 

参道より振り返って撮った  三脚を出すのが面倒なので今日は使わなかった

これも手持ちで撮った中から選び出した

 

紅い太鼓橋の所から・・・ 時刻は8時少し前頃

往来する多くの人をなるべく避けて撮った

 

帰り道の段葛では、これから行く人も多い

 

鎌倉駅のホームは沢山の人で溢れていて

待つことしばし、横須賀線の車内は冷房がよく効いていて

とても気持ち良く、汗が引っ込んだ

 

2014,8、6 鶴岡八幡宮 ぼんぼり祭にて

 

 

 

 

 


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