四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 腰越 小動神社 天王祭 2016

2016年07月11日 | お祭り

2016年7月10日(日) 江の島に近い鎌倉腰越の小動神社天王祭へ出掛けた

小田急線の片瀬江ノ島駅で下りて東浜沿いに歩いて行くことにした

この江の島東浜は幾度となく訪れている

お天気は良く、朝早くから海に入っている人も多い

 

腰越漁港の直ぐ先に小動神社があり、すぐに着いた

神社の鳥居から眺めてもお祭らしい雰囲気が見られない

おかしいなぁ~と左手を見ると神輿があり人も集まっていた

134号線を挟んで神社の反対側だった、 

 

厳粛な発輿祭も終わり、鐘や太鼓をたたき、いよいよ神輿が出発する

 

江の島の方向に向かうのかと思いきや、逆方向へ動き出した

すぐ近くの砂浜へ行ってから江の島東浜へ行くそうだ

沢山の人の後について行くと、神社からすぐそばの小動交差点で

134号線を渡り浜に下りて行った 左手が稲村ケ崎、対面が逗子マリーナだ

 

この砂浜に神輿が置かれ、宮司による御祓いが行われた

まず神輿へ、続いて左右の関係者へそして海に向かってお祓いした

終わると浜から出て134号線を渡り元の道に出て東浜へ向かう

 

太鼓や笛が鳴らされ、山車がついて行く

今日は青空~白い雲が一際目立った

 

腰越駅を過ぎると江ノ電の軌道を行く

ピピピッ~ピピッと笛がなり、警備のおまわりさんが下がれ下がれと言う

お神輿側はロープが張られているが、カメラマン側はおまわりさんの役目だ

神輿と江ノ電を一緒に撮ろうとカメラマン達は前へ出る

おまわりさんが飛んで来て、下がってくださ~いと大声だ言う

この後、お店の日影で休んでいる時、「気持ちは分かるが危ないからね~」と

おまわりさんが言っていたとおじさんたちが話していた

 

何度か江ノ電に出合ったりしながらも東浜に近づいた

ここでも信号を止めて神輿を優先して134号線の交差点を渡らせる

いよいよ東浜に入って行く  狭い階段を何とかクリアできた

多くの人が後に続く~ 写真を撮ろうと階段を下りて砂浜へ・・・

 

江の島が正面に見えるところあたりに神輿が置かれ、ここでもお祓いが行われる

最初の浜辺で行われたと同じように、宮司によりまづ神輿へ

続いて左右の関係者へそして海に向かってお祓いした

正装の宮司もこの時ばかりは可愛そうなほど汗だくだった

 

いよいよ海上渡御が始まる カメラマン達は神輿に近づいた

威勢の良い神輿を撮ろうとして近づき連写した

再生して写真を見ると担ぎ手に刺青の人が何人かいた

これは好まないので近くで撮るのを諦めて遠景だけにした

 

波打ち際まで近づいて連写~連写~ おっととっと 波が来ると急いで下がる

 

少しずつ沖合いに入って行く 尚も威勢の良い掛け声が聞こえる

 

この時、昨年見た江の島八坂神社の神輿に比べてこの神輿が小振りなのに気が付いた

何故かなぁ~ 担ぎ棒も短いし、担ぎ手も少ないからかな

   

上の写真は昨年の八坂神社の神輿で、改めて見ると確かに担ぎ棒が追加されていた

棒が長くなった分担ぎ手も多くなり、威勢が増して元気が出る

昨年2015,7,12のブログは

http://blog.goo.ne.jp/masa1128tarou/d/20150721 

 

ちょうど時刻は11時を回った頃で、向かいの江の島側では

岸壁に人盛りが見える

こちらの神輿と向かいの神輿を一緒に写し込もうと撮ってみた

後から再生してみたが江の島側の神輿が見当たらない 何故かな?

 

海上では尚も渡御が続いていた

浜辺では多くの見物客が、今目前で演じられている渡御に見入っていた

クライマックスの興奮の時間が過ぎて、神輿は引き上げて行った

 

静かになった東浜では子供達が水遊びしていた

 

江の島側を見ると尚も岸壁に人ざかりになっている

江の島大橋の袂の砂浜まで行ってみると

ちょっと遅かったようで、神輿が海より引上げるところだった

こちらの海上渡御は昨年見たからまぁ~いいや~

 

弁天橋を渡って江の島へ入り、先程の渡御が行われた少し先の

海辺の木陰で一休みした

 

真夏を思わせるような白い雲が湧き出ていて

海ではセーリングを楽しむ風景が広がっていた

 

2016、7、10 撮影 腰越の小動神社天王祭にて

 

 

 

 

 

 

 



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