2019年11月13日 横浜港大桟橋国際客船ターミナルで「伊勢原手作り甲冑隊」による
飛鳥Ⅱの出港見送りイベントが行われた
太田道灌や真田幸村らが愛用したと伝えられる甲冑をイメージして
厚紙で作った鎧や兜を身にまとい、大桟橋に集合、まずは記念写真撮り
剣やなぎなた、太鼓など持って、出港間近の飛鳥Ⅱに向かって勢ぞろい
とても手作りとは思えぬ精巧な鎧や兜、しかも厚紙で作ったとは驚きです
時代をタイムスリップして、武者たちが現れたようです
船尾まで顔見せ移動します
「お見送りに伊勢原から参上いたしました」との隊長の挨拶の後
エイエイオー~エイエイオーと掛け声をかけて、鉄砲隊が並んで
銃を構える~ 隊長が「撃て!」 鉄砲からテープが飛び出した
武将による大きな太鼓の音や法螺貝の吹き鳴らしで、乗船客がデッキに
引き寄せられた
甲板の人たちも見下ろしながら手を振っている
太鼓を持つ武将が客船に向かって大きな打音を鳴らす
出港の時間がやって来た、ボーボー~ボーボー~と汽笛が鳴る
手に手に黄色いライトを持って、客船に向かって大きく左右に振られる
飛鳥Ⅱから一段と大きな汽笛が長~く鳴らされ、ゆっくり岸壁を離れていく
先程まで明るかった空もすっかり暗くなってきた
ガーン~ガーン~と太鼓がいつまでも鳴らされ、黄色いライトが振られた
豪華客船が海面に灯りを落としながらゆっくり大桟橋を出て行った
甲冑隊の武将たちは名残惜しそうにいつまでも船の行方を見守っていた
いつの間にか周りはすっかり夜の気配になっていた
今回の甲冑隊の見送りは、昨年2018年9月に続き2回目の歓送です
★昨年の様子は こちら
★伊勢原甲冑隊のHPは こちら
2019、11、13 撮影 横浜大桟橋にて
甲冑隊の見送りは今回で2度目ですので、乗り気で無かったのですが、甲冑隊のメンバーが増えたとの
記事でしたので興味を持って見に行きましたが
前回と同じ内容でした。
伊勢原の道灌まつりでもこの甲冑隊の行列を見ていますので、
面白味が半減します。
自分で甲冑を着て行列に参加すればまた違う印象をうけるでしょうね。
コメントありがとうございました。