四季の風景

横浜近郊の風景や鎌倉~江の島へ時には神奈川県内のあちらこちらへ写真を撮り歩いている「たろう」のフォト日記です。

・ 常緑ヤマボウシ、斑入り常緑ヤマボウシ、タマサンゴ など  (2022/11/07)

2022年11月11日 | 花3

前回の散歩の続きです 

「常緑ヤマボウシ」の赤い実です この時期の散歩で目に付くのは

赤や黄色の鮮やかな実が多いですね

ミズキ科の果樹で、1年中葉が茂っている常緑樹です

 

常緑ヤマボウシの赤い実です この実は食べることが出来て

マンゴーとバナナを足したような味がするそうです

 

「斑入り常緑ヤマボウシ」ミズキ科の常緑樹

葉の緑に白い覆輪が入っています ヤマボウシは種類が多いですね

 

「ソヨゴ」の赤い実です モチノキ科の常緑小高木

雌雄異株で、花は5~6月頃、4mmほどの小さな白い花が咲く

 

ソヨゴの赤い実が沢山出来ています 果実は10~12月頃に

7~8mmほどの球形で、ぶら下がってつき、始めは緑色の果実で

10~11月頃に赤く熟す 果実が多数密生することは無いそうです

ソヨゴは光沢のある緑の葉と赤い果実が美しいのが特徴とか

 

「利休梅」の枯れた実が青空に突き出ています

バラ科落葉低木、花は5枚の花弁を持ち、花弁の基部には3~5本の雄しべ、

中心部には淡い緑色をした花托があり、雌しべの先が5裂する

花の中央部分が一度見たら忘れない特徴のある形をしています

 

「タマサンゴ」(玉珊瑚)のオレンジ色の実です

ナス科の常緑広葉低木 別名、リュウノタマとかフユサンゴとも呼ばれる

球形の果実が赤く熟している所が観賞価値があるそうです

 

「ナリヒラヒイラギナンテン」(業平柊南天)開花前の黄色い蕾です

ホソバヒイラギナンテンと言うのもあってそっくりですが、

見分けるにナリヒラヒイラギナンテンは小葉が5~10対で

ホソバヒイラギナンテンの小葉は2~5対だそうです

又、ナリヒラヒイラギナンテンは冬には赤味があるが、

ホソバヒイラギナンテンは冬も緑色で紅葉しないそうです

 

 

 



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