今週末も近場の山へ紅葉狩りに行ってきました。
10月29日（昨日）は羽鳥湖へ。
R118沿いの羽鳥湖展望台。
羽鳥湖を見渡すイチオシの展望台。
この辺の脊梁山脈は晩秋になると曇りがちです。
そして本日、10月30日。
いつもの甲子道路を下郷方面へ。
甲子温泉あたりでは艶やかな紅葉に魅了されます。
剣桂展望台から国道289号の高架橋を望む。
甲子トンネルを抜け下郷へ。
観音沼森林公園の駐車場より。
那須の山や甲子山は昨日今日の寒気で雪化粧しましたねー。
これぞ三段紅葉。
翠嶺の園の紅葉も素晴らしい限り。箱庭のような空間です。
観音沼です。去年の同時期に来たときはだいぶ散っていたが、今年は紅葉が遅れているのでバッチリ見頃です。
銀嶺と化した甲子山。
標高こそ那須連山より300mほど低いが、見てると那須より雪が多い印象を受けます。
地理的に雪雲がぶつかりやすいのだろうな。
麓に降りて塔のへつりを観光。
帰りの甲子道路。
西日を浴びて黄金に輝く紅葉を見つつ。
10月22日
山から麓へと紅葉が下りてくる頃。
最近気に入っている昭和村の山道の紅葉を見に行こう。
甲子道路にも紅葉前線が到来しました。
道の駅しもごうで休憩しようと思っていたが、駐車場が満車だったので素通り…。
田島のかわちやで新そばをいただく。
ほぼ1年ぶりの訪問です。ここのそばはつるつるとのど越しのいい食感。
田島から国道400号を北上して昭和村へ。
舟鼻峠の前後は一面紅の世界。すっかりお気に入りの峠道です。
昭和村から南郷へ抜ける酷道、いや国道401号。
ところどころ車を停められるスペースがあるので、車を降りて散策してみるもよし。
新鳥居峠の手前より。R401のときめく風景です。
新鳥居峠を越えて南会津町南郷へ。
紅葉シーズンでも渋滞なんてものとは無縁で素晴らしい限り。
南郷からR289で帰ろうと思っていたけど、物足りなかったのでR352で舘岩へ寄り道することにしました(贅沢な)。
たかつえスキー場への上り坂。
例のそば畑。ちょっと時間が悪かった。逆光。
会津駒はもう冠雪しているのかな。目視ではちょっと確認できない。
中山峠前後も紅葉は見ごろ。
南会津の紅葉は4年連続で見たことになるが、今年は例年より1週間ほど見頃が遅れていると感じた。
走行206km
10月15日
下郷町大峠林道終点の駐車場を拠点として三本槍岳へ登山してきました。
往路は難易度高の銅ヶ沼経由で、復路は歩きやすい大峠経由で。
早朝出発のつもりが、家を出たのは11時ごろ。
しかも湯沸かし用のロウソクをホームセンターで探していたりしたものだから甲子トンネルを抜けるころには12時近くになっていた。
こんなはずでは。
観音沼からさらに奥地へと続く大峠林道。後半はダートで凹凸もそこそこある。
腹を擦らないよう、要注意だ。
大峠の駐車場に着いたのは12時30分頃。
鮨詰め状態の駐車場に1ヶ所だけ空きを発見！
この時間だからすでに下山した人がいてもおかしくはない。
最初は林道歩き。
以前はここも車で走ることができたようだが、あまりの悪路で頼まれたって車で乗り入れる気にはなれない。
今は入口にバリケードがある。
しばらく歩くと銅ヶ沼方面と大峠方面への分岐。
往復で違う道で行こうということで、往きは銅ヶ沼方面へ。
。○〇（この先に試練が待ち受けているとはこの時は知る由もなかったのである）
最初は森の中で退屈な歩行だが、これはいつものこと。
しばらく歩くと視界が開け、錦秋に彩られた山肌が出迎える。
銅ヶ沼に到着。
湖のほとりで昼飯。
湯を沸かし、カップラーメンと餃子を食す。
じっとしているとやっぱ寒いですねー。標高1500ｍくらいありますから。
さて、食後。再び歩き出すと。
道が消えてる…だと？
いえいえ、湖と木々の狭間のせまーいこの場所を通り抜けるんです。
（#＾ω＾）・・・道を間違えたと思って一度引き返したぞ！
とまぁ、あの狭い場所を抜けると道はこうして復活したんです。
したんです。
が・・・？
その先には。
なんなのこの登山道は。
背丈より高く生い茂る笹が登山道を完全に覆いつくしていてさながら荒廃した登山道。
夏じゃなかったからまだよかったが。
おまけにかなりの急傾斜。
（#＾ω＾）二度と通らねぇよこんな登山道
やっと稜線に出た。あとはまともな道だよね？ね？
先ほどいた銅ヶ沼が眼下に。
大した距離ではなかったが、あの通りの道なので酷く消耗した。
しょっちゅう通ってる甲子大橋。
甲子山。
この大山脈の直下を4ｋｍの長大トンネルがくり抜かれていて、車であれば数分でこの山脈を越えられてしまうのだ。
甲子トンネルを見直そう。あのトンネルは偉大だ。
ここも西郷村でーす。私が住んでいる自治体でーす。
そして三本槍岳に到着。山頂を独り占め。
那須連峰最高峰で標高は1917ｍである。360°のぐるり大パノラマが堪能できるゾ。
中腹から噴煙を上げる茶臼岳。標高は三本槍より2ｍほど低い。
帰りは大峠経由で。こっちはよく整備されていて歩きやすい。
夕日に照らし出された壮大な稜線を仰ぎながら山を下りる。心洗われるとはこのことか。
大峠経由で三本槍へ登ろうと考えている方、悪いことは言わない。銅ヶ沼経由はやめよう。
振り返れば、錦秋と熊笹の緑のコントラストがこれまた美し。
早く山を下りなければならないのだが、夕日に照らされた紅葉の絨毯があまりに圧巻で何度も写真を撮ってしまう。
ダイヤモンド流石山。
大峠に到着。
あとはゆるい谷道を歩けば駐車場に戻れる。
あぁ＾～陽が沈んでしまったんじゃぁ＾～
松川街道の一里塚。
本当によく整備された道です。銅ヶ沼ルートと比較になりません。ええ。
真っ暗になる前に何とか下山。当然インプレッサは一人ぼっち。
林道をぴょこぴょこする兎。
田島の豚太郎で晩御飯。チャーシュー麺＋ソースカツ丼セット。
山登りで疲れた時はこのくらい喰いたいよね。
下郷の「郷の湯」で疲れを落としてから帰りました。
10月10日
先週の北東北に続き贅沢にも2週連続紅葉狩り。
カーサイクリングで尾瀬へ。
前夜に尾瀬御池に到着して車中泊と。
この駐車場はハイシーズンだと早朝から満車になると聞いていたもので。
実際、朝を迎えてみれば駐車場はスカスカだったがな！
8か月ぶりのサイクリングへGO。
御池の検問所ゲートを抜け、沼山峠へ続く県道1号へ。
ひたすら森の中を走る道で、早くも紅葉に魅了される。
マイカー規制で車が入ってこないのでサイクリングには申し分ない道。
たまにバスが通るくらい。
どちらかというと黄葉主体かな。
燧ケ岳が見えてきました。
久しぶりのサイクリングだからか足取りが重い・・・と思っていたら10％勾配だった。
森の中を走っているものだから急勾配感がないんですよここ。
幽霊坂みたい。
沼山峠まであと少し。すてきー。
沼山峠に到着。地味に疲れました。
尾瀬御池から200ｍほどのヒルクライムではあるが、登り返しがちょいちょいあったね。
沼山峠休憩所ではジュースやカップラーメンが売られてるゾ。
さて、自転車を沼山峠に置いて、尾瀬へ向けてハイキングだ。
車→自転車→登山という三段構え。
シラビソ林を抜けると・・・。
湿地帯に出ました。
草紅葉最盛期。
楽園といっていいのでは。
三本唐松と尾瀬沼。
空の青さが深いこと。
本日のベストショット（のつもり）。
この後雲が増えてきてねぇ。
いいタイミングで来たかな。
湖畔の食堂で山菜そばを食す。
ここの蕎麦は檜枝岐の裁ち蕎麦と同じ系統。
あのモチモチブチブチ食感（なにそれ）は病みつきになったものだが、ここでも食べられるとは。
お値段も良心的ですしおすすめ。
そろそろお別れ。
ありがとう尾瀬。
沼山峠に下山し、自転車に乗って再び紅葉狩りサイクリング。
帰りは下り主体なので楽ちん楽ちん。
ブナ平の紅葉が圧巻。
ここは尾瀬御池から大して離れていないので徒歩でも来れると思う。
紅葉の絨毯目当てにここだけ見るってのもアリでしょう。
御池で自転車を解体して車に載せ、道の駅きらら２８９に移動し飯＆温泉。
わらじソースカツ丼を注文したが、とってもボリューミー。
甲子道路経由で帰宅。
10月3日
いつも車中泊ってあまり寝れないものなんですが、疲れていたので珍しくぐっすり寝ちゃいました。
さて、道の駅十文字からスタートだ。自宅までは残り300ｋｍほど。下道でも余裕の距離です。
湯沢横手道路の無料区間だけ活用。
雄勝トンネルを抜けて秋田県から山形県へ。
東北中央道、絶賛延伸中ですねぇ。野黒沢IC～尾花沢IC間は今回初走行。
無料の自動車専用道が連続していて大助かり。
山形周辺の混雑を避けて・・・、尾花沢からR347～R287と山形盆地の西端を通るようなコースで米沢方面を目指しました。
置賜西部広域農道。道路にせり出した木々が目立ち手入れはイマイチか。
。○〇（我儘ですねぇ）
道の駅いいでで昼ご飯。
道路情報コーナーに無料wifiがあったのでiphoneのiOSをアップロードしてみたり・・・。
で、道の駅に3時間以上滞在しちゃいました。何してるんだか。
大峠を越えて会津へ。
いつもの会津若松市街迂回ルート。
甲子道路で西郷へ。
18時ごろ帰宅しました。
9/30夜からトータルで1386ｋｍ走行。
東北の端から端まで走ってるのだからもっと走っているんじゃないかと思ったが、寄り道が少なかったからかこんなものでした。
