長距離運転大好き

バイクやクルマで全国ぐるぐる

中山峠ドライブ

2019年05月23日 09時28分26秒 | 道央附近徘徊録

5月22日

この上ないドライブ日和ではあるものの、給料日前に金が底つく手前で出かけるのすら憚られる

だが家に引きこもりは無理なので近場の山へ写真撮影に行くことにする(先週と同じ行動パターン)

11時過ぎに麻布の自宅を出発



札駅周辺から定山渓方面へは石山通・国道230号よりも豊平川通り経由が便利


藤野を過ぎると市街地も途切れ楽しい山岳ドライブの始まりだぞ





峠を登るにつれて濃い緑から淡い若葉に




道の駅望羊中山に到着



今日のお昼はこれ。あげいも

350yen tax in




ここの道の駅は卓上にケチャップ・マヨネーズ・ペッパー類が置かれており、魔改造あげいもが楽しめる



無意根山の眺め

吾妻山(福島県)と似た形の山だ



やはり望羊中山を名乗るだけあって羊蹄山の眺めが売り

午後になり霞んでいたのが少々残念




5月下旬でも残雪あり

本当は望羊の丘やニセコあたりまで行きたいところだが、ガソリン代が枯渇しかねないのでここで引き返すことにした

来週になれば御賃金チャージされるから出掛けまくったろ


本日の走行 105km



札幌市街で担々麺&手稲山登山

2019年05月15日 21時20分13秒 | 道央附近徘徊録

まずは札幌駅北口前の175°DENO担々麺でお昼

張り紙にある二郎系担々麺の誘惑が強烈だったが…

 



ここは名物汁なし担々麺を

すごく痺れる肉増しでオーダー

辛い物好きには丁度よい辛さだ。うまし

 



担々麺食べることだけが目的だったものの、気分でフラフラとドライブへ

 



手稲山へ車で上ろうと試みる

 



緑いっぱいのドライブウェイを走り抜け



おおっと…!?中腹地点で行き止まりだ

地図を見て山頂まで道が続いてるな?と思って手稲山を目指したものの

この先はテレビアンテナ塔管理者以外通行できない道らしいね、調査不足でした

 



ドライブウェイの終点からスキー場に出てみる

眩い緑と僅かに残る残雪

ここの景色も十分いいとは思うけど山頂からの大パノラマを期待していた私には今ひとつ物足りなさが

 



ほーん、それなら登ってしまおうか(なぜそうなる)

 

ぐんぐん視界が開けてくる

 



高低差は500mくらいあるが、一定の急斜度で登るため所要時間は1時間ほど

 



手稲山山頂に到着。標高は1023m

このアンテナ群は札幌の市街地からでもよく見える

 



登山してきただけあって眺望は格別




石狩湾を眺めながら下山



手稲山と夕陽

 

魚眼レンズで撮ったような写真が撮れた



道南ドライブpart2

2019年05月06日 23時07分04秒 | ドライブ・ツーリング

5月6日

まず松前城で花見

早朝で人もいない、最高


北海道唯一の竹林があると聞いて…

ってなんかどえらいとこ通らされるんですけど

地元のおばあちゃんに道を教えていただいたところ、この道でいいらしい

ありがたい


これが松前の孟宗竹林だ

天然林ではなく江戸時代に佐渡島から持ち込まれたものらしい

なるほどこれは北海道とは思えない景色だ

関東や関西に住んでいた頃を思い出す


松前市街から国道228号をちょい走り



目的地の白神岬に到着

津軽半島ここからまで19km、青森に住んでいた私は海の向こうからでも強く親しみを感じる

よくツーリングやドライブで訪れていた津軽半島、当然あちらからも北海道の陸地は見えていたが、あの時オラはここを見てたのかー…と




さて、これにて北海道東西南北端を制覇したことになるぞ(本土内に限る)(車で行ける場所に限る)


木古内のサラキ岬で焼き牡蠣をいただく

んめぇ…!




渡島当別のトラピスト修道院

この洋風景観は函館周辺ならでは




北斗茂辺地ICから無料高速へ




函館の萬福食堂でお昼

函館はボリュウム勝負の飲食店が何軒かあるが、ここはずば抜けている

メニウが無限にあるので再訪の必要があるな



ご飯お替りは100杯まで無料らしい




帰りの5号は大渋滞

よぉし、ここは…


高速道路を使うしかない

森ICから道央道へ

こんな時のための高速道路だ


さすがに高速道路までは渋滞していない

長万部までは一般道が5号線一本道だからそこまで高速で移動する


という訳で、長万部ICを降りる

料金は1400円


国道37号の静狩峠


道の駅とようらのいちごスムージー

いちごスイーツが推しみたい



中山峠ルートは定山渓が渋滞してるはずなので遠回りではあるが支笏経由で札幌を目指す

美笛峠は初走行だ


悪天候の支笏湖


夕方、札幌に到着


本日の走行410km

2日目で779km走行


尚連休中合計4日間の走行は約1930km

道内だけでもこれだけ車を走らせることができるのだ


道南ドライブpart1

2019年05月06日 22時00分43秒 | ドライブ・ツーリング

5月5日

道東ドライブのち3日間の仕事をこなして再び2連休だ



札幌市内も桜が見頃となった(この写真は5/1に撮影したもの)

道央圏で花見ドライブ…それも良さそうだけどなかなか連続した休みがないから思い切って道南を目指すことにした

だって根室行ってからの函館っておもろない?

 



小樽市内の混雑回避の為、銭函ICから高速へ

連休期間中の道内、一般道は至るところで渋滞するから高速を使うべし使うべし

 

小樽JCTから去年末に開通したばかりの後志道へ

小樽市内を見事にパスしてくれるスグレモノ路線だ

朝里ICから乗ると後志道には入れないので要注意





余市ICが終点

ここまでこればフルーツ街道で余市市街も回避できるから渋滞無しで岩内方面へ行けるぞ

 

これがそのフルーツ街道

南方向へ向かうと山の眺めよし

 

共和から岩内へ向かう国道276号バイパス

車と桜の写真を撮るのにちょうどよい

ここはビューポイントパーキングの標識もあるれっきとしたパーキングエリアだから堂々と写真を撮れる

 



岩内から国道229号、追分ソーランラインへ

雷電トンネル抜けて直ぐの駐車帯に立ち寄ってみたところ、海岸線に聳える超巨大な岩山が

恐ろしいところに道を通したものだ…北海道の西海岸はこんなところが多い

 



寿都を抜けて歌島高原に寄り道

ちょい遠回りだけど海も山も走ったほうが楽しめる

 



日本海が見える標高400m程の高原

午後は逆光になってしまうから次に来るなら午前中を狙いたい




島牧〜せたな間の229号は延々と無人地帯が続く

というか切立った崖と海しかない

この辺に関しては地理感も疎いので自分の現在地がわからなくなるほど

 



道道740号にそれて北海道最西端を目指す

北海道の道路にしては珍しく隘路(と言っていいのかわからないが)がある

 



なんかもう…サロベツ原野以上に何もなさ

あっちはライダー憧れの道って宣伝文句からかなんだかんだ交通量もあるからね

本州発の旅人は道南をすっ飛ばしがちだからこっちは道民のお出かけ先として成り立っている感もある

 



ここが車で来れる北海道最西端だ

真の最西端、尾花岬に行きたければここから徒歩でどうぞ

ウェブ情報によるとあまりに壮絶な道のりで帰るまで命があるかわからんってレベルらしいので僕は行きません

 



つい最近までこの道路は繋がっていなかった





暮れてく絶景に奥尻島

 



江差のラッキーピエロで夕食

 



ラッキーピエロでまさかのカツ丼

さすがラキピは何を頼んでもうまい

ところでどんぶりのサイズおかしない?




繁次郎温泉で疲れを落としてから今宵のねぐらへ移動するか

 



道の駅松前で車泊する

 



札幌から北海道のほぼ南端まで移動して走行は369km

 

2日目

https://blog.goo.ne.jp/marondog123/e/b0b728fd4597f96176198deb5225db54


道東ドライブpart2

2019年05月04日 11時16分13秒 | ドライブ・ツーリング

4月30日


開陽台で平成最後の日の出を拝ませていただきました

長かった平成の30年間を振り返っていた(26年しか生きてないけどな)


キャンプ場越しに知床連山が


乳牛の像


昭和36年当時の中標津町長の名前が尾崎豊だったそうだ

盗んだバイクで走り出してしまう人のことではないよ


二度寝のち開陽台を出発

開陽台を出て直ぐの道路は言わずもがな、ライダー憧れの道北一九号


この上ないほど晴天に恵まれたものだ


野付半島の道道950号は道路の両側が海

なんだ、天然のアクアラインか




根室海峡越しには日本領、国後島の影が


道道950号の半島突端

なぜか行き止まり地点が起点になっている


野付半島の桟橋

ネイチャーセンターからここまで40分位歩き


最果てとはここのことだったか


限界点に佇む男



野付半島のトドワラ

かつては林だったそうだが、樹木は塩害と風雪で消失し枯れ木が8本くらい残るのみ


野付から根室へ移動


根室の喫茶店、薔薇に到着


目的はエスカロップ

バターライスにトンカツを乗せた名物料理です


原野に突如現れるあの立体交差…ムネオロードだ


落石岬に寄り道

ここも車道終点から30分くらいは歩くで


ヨーロッパみたいな景色と聞いていた、確かに

夏は霧多し、春秋を勧める


熊笹原の切れ目は断崖絶壁

高いところ大好きな私だがこれはさすがに怖い


さて帰るか

札幌までの距離は約450kmとある


北太平洋シーサイドラインはよいぞ


釧路外環状道路

釧路の街をパスするハイウェイだ




道東道で釧路から十勝へ



晩飯を求めて帯広市内に立ち寄り


帯広名物インデアンカレー

もう大好き


オベリベリ温泉で疲れを落とす



夜桜とインプ


高速道路上で元号跨ぎチャレンジ(帯広JCTから道東道へ)


これが道東道だ

50km以上休憩施設がない


占冠附近を通過中に平成から令和に切り替わりました



千歳恵庭JCT


札幌南本線料金所


札幌北ICで高速を降りる


本日の走行経路(626km走行)

2日間で1151km走行