長距離運転大好き

バイクやクルマで全国ぐるぐる

積雪4mの酸ヶ湯へ

2018年02月20日 22時33分46秒 | 津軽徘徊録

2月18日

大寒波来ているのに加え、体調が芳しくなかったこの週末。

だが休みの日はどこかしら出かけないと気が済まない性格なので車を走らせることにした。

前日の津軽はこの冬最悪であろう横殴りの吹雪に見舞われ積雪も増加。

夜が明け、弘前市内の雪は小康状態になったものの…

 

田舎舘から広域農道で浪岡を目指すとエゲツナイ地吹雪が待っていた。

すこし身の危険を感じたほどだ。

 

とりあえず二郎系ラーメンを食べたくて青森の大二郎にやってきた。

 

 

栄養補給食品でございます。

 

そして、積雪4mの酸ヶ湯にやってきた(午後3時の積雪深は409cm)

 

酸ヶ湯から少し山道を登ったところにある地獄沼。

雪壁をよじ登れば冬でも沼を拝めます。

沼は温泉水なので結氷しない。

 

酸ヶ湯温泉旅館。毎度の外来入浴。


大間経由で行く函館の旅 2日目

2018年02月15日 19時02分43秒 | ドライブ・ツーリング

2月12日。これ の続きです。

 

駅からフェリー乗り場へ向かうバスが8時過ぎに出発なので、些かせわしないが7時頃宿をチェックアウトして函館朝市にやってきた。

函館朝市まで歩いて数分のところに安い宿があったのはうれしい。

 

1000円とお手頃価格だったこともあり、すずや食堂で海鮮丼を。北海道の海産は旨い旨い。

丼がやや小ぶりではあるものの、朝食にはちょうどよいサイズではないでしょうか。

 

朝市の風景。

 

シャトルバスで函館フェリーターミナルへ移動。

風雪厳しいのでバスが来るのが見えるまでガラス張りの駅構内で待機していた。

 

フードコートで白い恋人ソフトクリームをいただく。

人権を過剰摂取してしまっている。

 

フェリーに乗り込み函館を後に。

滞在時間は17時間ほど。街中のみの観光ならこのくらいでも十分楽しめます。

 

函館山を海上から望む。

 

そして大間港に戻ってきました。ただいま。

インプが潮まみれだ…。

 

魔剤を補填する。

 

大間では雪は舞う程度だったが…。

 

下風呂温泉のあたりから降雪が強まり…。

 

大畑からむつにかけての内陸部は吹雪でこの通りの視界に。

気温は-8℃。昨日とは一転、寒波が襲来して大変厳しい。

 

むつのR279沿いにある家系家。通るたびに気になっていた。

 

こちらが下北半島の家系ラーメンです。

 

昨年11月に開通した横浜吹越ICから下北道へ。

(来るときはここがつながったと知らずに野辺地北ICで降りていた)

 

この下北道だが、高台を通るから沿岸のR279と比べ吹雪がエグい。

 

ホワイトアウト~

 

野辺地IC手前。

 

R4で青森方面へ。

 

青森の郊外もこのくらい吹雪いている。

 

青森空港経由で浪岡へショートカット。

 

有料区間を回避すべく旧道に入ったら再び地吹雪が。

空港付近、吹きさらしになっているのがいけないんだな。

 

無事弘前に帰ってきました。試されるドライブであった…。

2日間の走行距離は400km弱。

 

お土産のわかさいも。


大間経由で行く函館の旅

2018年02月12日 22時39分27秒 | ドライブ・ツーリング

2月11日

三連休2日目の朝、直前まで仙台に行くか函館に行くかで迷っていましたが、最近北にあまり行ってなかったので函館に決定しました。

最近見つけた抜け道、津軽広域農道で浪岡へエスケープ。

冬場の7号は藤崎から北が流れ悪いからこの道は使える。

 

浪岡から空港経由で青森へ。

峠道は雪道です。

 

青森市街を抜け、国道4号で野辺地を目指します。

 

野辺地から無料の下北道を北上。

 

津軽海峡岸に出ました。

 

大間フェリーターミナルに到着。

人だけの乗船なら函館まで往復3400円ちょい。安ーい。

尚、フェリーターミナルの食堂が生姜焼き定食400円とコスパ最強であった。

 

インプはここでお留守番。

 

出航だ!青森が遠ざかってゆく。

 

 

90分で函館フェリーターミナルに到着。大間と函館はこんなにも近いのです。

 

3年ぶりの北海道上陸に感極まるぞ。

まずはシャトルバスで函館駅へ移動。

 

函館駅に到着。結構降ってますねぇ…。

まずは宿に荷物を置かせていただく。

 

赤帽子屋でベレー帽を購入した。

 

路面電車で十字街方面へ移動。

猛烈に吹雪いてきました。冬の北海道観光は覚悟が必要だ。

青森に住んでるとはいえ、普段車以外で出かけないので寒さが沁みる。

 

函館屈指の風景、八幡坂。イルミネーションの煌びやかさは今の時期ならでは。

 

 

金森赤レンガ倉庫。ここに来るのは9年ぶりだな?

 

お待ちかね、ラッキーピエロ!

 

一日20食限定メニューがこの時間でもまだあった

という訳で、フトッチョバーガーです。

塔のようなこのバーガーの圧倒的迫力。

しかし二郎系で鍛えている私だ、もちろん完食できたで。

 

一番人気のデザート、キャラメルソフトクリーム。

 

松風町の大森の湯で疲れを落としました。

 

北海道に来たらやはり夜はサッポロクラシックになります。

2日目に続く


八食センター&十和田湖冬物語

2018年02月07日 23時36分26秒 | ドライブ・ツーリング

2月4日。十和田湖冬物語を見てきた。

 

といっても最初はどこに行くか決めていなかった。

あてもなく、R102を八甲田方面へ。

 

温湯からR394に入り、山を登ると八甲田山系が間近に迫ります。

今日はいい天気だ。

 

沖揚平から白銀の八甲田山系を望む。

 

酸ヶ湯手前。積雪は3mを越えている。

 

硫黄泉タイムだ!

時刻は11時。

 

田代平を抜け、東八甲田ルートで十和田を目指します。

 

十和田市内に降りてきました。市街地は農道でパス。

この辺りは路面に雪もなかったのだが…。

 

十和田南部広域農道に入ったらザクザクの深雪路だった。

失敗したわ。除雪されてませんねこれは。

三戸の農道もそうだったけど、三八上北のちょい山手を通る広域農道は冬はダメみたいだ。

 

八食センターに到着。

 

普通の寿司屋や回転寿司もあるが、前回と同じく七厘村へ。

今回はホッケとホタテを炭焼きでいただいた。

焼きおにぎり付で1300円だったかな。おいしゅうございました。

 

食後、たのはた牛乳をいただく。

予想通り旨い。

漁業のイメージの北三陸だけど、田野畑辺りは牧場も結構あった気がする。酪農が盛んな地域でもあるんですね。

 

さて、十和田湖を目指すぞ。

 

夜の奥入瀬渓流を遡上して祭会場へ。

 

十和田湖冬物語会場に到着。場所は休屋の民宿街にあります。

(フォロワーさんと待ち合わせた)

 

花火も打ちあがります。

 

馬 肉 煮 込 み

 

十和田湖から弘前に直接抜けるR102は冬季間閉鎖されるので、小坂回りで帰る。

コスパ重視で十和田樹海ライン~小坂IC~東北道~碇ヶ関~R7~弘前ってルートで。

日走行は300km弱。