大きな虹
2024-07-27 | 自然
夕方スーパーの帰り、田んぼの中の1本道で虹を見ました。
虹は二重になっていて、外側の虹と、内側の虹と色の並びが逆になっているようです。
とても大きな虹だったのでカメラのフレームの中に入らない。
遠ざかれば全部カメラの中に納まるかと思って、車で田んぼの中を行ったり来たりしましたが、無理でした。
時々車が通り過ぎていきましたが、
虹に気が付いている人はいなかったようでした。
うちに帰り着いてみればキッチンの窓からも見えました!
「虹」の文字には「虫」があります。
「工」は貫くという意味で「虫」は水辺にすむ蛇、転じて龍を表し
「虹」の文字は「空を貫く龍」を意味しているそうです。
「風」の字にも「虫」があります。
貝類の「蛤・はまぐり」「蜆・しじみ」「栄螺・さざえ」「牡蠣・かき」「田螺・たにし」「蚫・あわび」などにも「虫」があります。
昆虫は蟲と書き、獣でもない魚でもない蟲でもないものが「虫」だったようです。
昔の中国の人がどんなことを考えていたのか、その欠片を今も伝える漢字は面白いです。
お買い物帰りに虹に遭遇したのですね。
毎日の炎天下ですが、自然現象って想像できないイベントですね。
行ったり来たり、、って私もしそう(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
コメントありがとうございます。
暑いですね!
虹をみつけるとなんだか嬉しくて「虹だ、虹が出てるよ!」と触れ回りたくなります。
色が薄れて、目を凝らしても見えなくなり、
少し寂しい気持になります。