夜のお茶

パリでの「生活」を垣間見たのは、かれこれ8年前くらいになりますか、職場の先輩の滞在先に押し掛けたときでした。
このお茶はそのときに教えてもらい、以来お気に入りの一品に。寝る前に飲むと落ち着くお茶です。甘いハーブがブレンドしてあって、自然な甘さがあります。正式な名前はよくわからず、教えてもらったときから「夜に飲むお茶」と呼び、お店でもうろ覚えのパッケージを思い出しながら購入します。夜のお茶は他にもキャラメル風味のものがあったり、他のメーカーでもベリー系のものがあったり、要はノンカフェインとかハーブティーなのだと思うけど、この「夜に飲むお茶」が私たち（←たちって勝手に一緒にしている）にとっては元祖だと決め付けてます・・・。
実はリプトンだったりするんだけど、日本ではちっとも見かけません。似たようなものはさがせばあるのかなぁ・・・。
これは一年も前に買ってきたものを、大事にしまいすぎていました。最近棚を片付けていたら、タッパーの中からでてきて・・・。もう風味なんてとんでいるだろうけど、飲めないことはないだろうと、パリの夜を懐かしみながら寝る前のひとときを過ごしています。
旅行で買ってきたものをもったいないといっていつまでもしまっておくのは、私の悪い癖。結局、賞味期限を過ぎてしまって捨てることになったりするんですよね。これからは気をつけようっと・・・。