怖そうな乗り物

テュイルリー公園の観覧車・・・冬は凱旋門に向かい合うようにして置かれ、夏は少し奥のほうにひっこんで、向きも変わっています。
冬バージョンも夏バージョンも経験済み。
冬・・・というか春先だったか・・・冬はガラスで覆われていたと記憶していますが、それでも寒買ったように思います。
夏は猛暑の年でした。照り返しも強く、本当に恐ろしいほどの暑さでひからびそうになりながら乗りました。下に行くと、ホースで水をかけられたりして・・・（あんまり嬉しくなかった、あれは・・・）
結構回るのが早くてビビリましたけど、パリの街並みを高いところから眺めるのは気持ちがいいので、だれかと行ったときには極力乗りたいと思っています。

ところで、写真の物体・・・こんなの見たの初めてなんですけど・・・。
超怖そうなものがありました。
真ん中に乗り物があって、そこに乗ったら上下にゴム状のものが伸び縮みっていうのでしょうか・・・上がったり下がったり・・・そのたびに「ギャーッとおたけびが聞こえてきたりして、スリル満点の乗り物のようです。
公園を散歩している人は、その叫び声に「なんだ、なんだ？」と辺りを見回し、
空中に舞い上がっているものを見つけて「あー・・・あれかー」と、カメラを構える。
私も同じです。
一回いくらかかるのか知りませんが、これは試してみる気にはなりません。