日々のあわ

毎日の生活の中で見つけたもの、考えたこと、感じたことなどなど、つれづれなるままに・・・。

フレンチ

2007-03-17 | おいしい話
『リエット』
 添えられていた黒オリーブ入りのパンがおいしかった。脂肪分が多すぎず、これまで出会ったリエットの中ではイチバンかも。

『桜鯛のサラダ』
 サクラダイって言ってたような気がするけど聞き間違えたかも。ブロッコリーや小粒のホタテ、セロリ
白アスパラガス、アンディーブ、トレビス・・・いろいろ。コリアンダーの風味がしました。

『白アスパラガス』
ホタルイカ入りトマトソースでした。そう書くとたいしたことないように思われそうだけど、シンプルなようで実は凝っていて、美味しかったのですよー。缶詰めじゃない白アスパラ・・・贅沢な一品。

『イノシシ』(写真)
各種お肉(生)が乗ったトレイが運ばれ、どれがいいか選びます。今年はイノシシ年だし、年女がいたのでコレにしました。イノシシはお鍋でしか食べたことがないし、かなり昔のことなので、どんな感じか忘れていましたが、想像より獣っぽくなかった。(獣っぼいってどんなだ?)そしてほんのり甘い「栗のソース」。森の中同士だから相性が良いのかな。

『クレームブリュレ』
カロリーのことは置いとくことにして、大好きなんですよねー。迷わず選びました。(もう一つの選択肢は・・・何だっけ) 私のはマサラティー風味で、濃厚な味わいでした。

『カルウ゛ァドス』
頼んだわけではないのですが・・・ハーブティーを頼んだら・・・出てきてしまった・・・(笑)。しかし、15年もの?やっぱり違いますね。立ち上る香りが何ともいえず・・・・・・。

※ ※ ※

ある日のディナー。
某有名シェフのお店にようやく行くことができてゴキゲン。
お店の雰囲気は南仏の家?・・・のイメージなのかな、素朴で決して敷居は高くなかった。
そして、なにもかもがおいしかった。
シェフに「しっかり飲まれるようで・・・」と言われてしまったけど(苦笑)。
私はシェフの別の姿を知っているので(意味深・・・)、この方がこんな素敵なお料理を作り出すのかーと思ったら・・・惚れました。
何とも幸せな夜だった。
季節がかわったら、また行ってみたいです。


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5 コメント

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Unknown (ありがとう)
2007-03-18 11:16:11
あー、フレンチってこういうことなんだなぁ。素材の良さはもちろん、組み合わせがびっくりで、体中で楽しめました。五感どころか、第六感(なんなんだろぅ?)まで使った感じ。やっぱり、シェフの魂でしょうか。こういうお料理、ジャンルを問わず、また食べたい!
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パリブレスト (tintin)
2007-03-18 17:46:11
私はアーモンドクリームにいちご添えのシューのデザートでした。これもほんとうに美味しかった。
インテリアも気取っていなくて、居心地もとてもよかったです。
そして、シェフのズボンの柄が眼に焼き付いています(笑)。
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そうでした! (marie)
2007-03-18 18:20:33
クリームがはさまっていましたね。何もかも満足でした。シェフのズボンは何パターンくらいあるのでしょうか。

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知らなかった (marie)
2007-03-22 00:14:43
今日、父にこのお店に行った話からイノシシのお肉を食べた話になり、さらに栗のソースだったんだよ・・・なんて言ってたら、「栗はイノシシの大好物だからな」だって。

昔行ったことのあるイノシシを育ててる牧場?では虫食いの栗を食べさせてたらしい。喜んで皮ごと食べてたそうです。

それを聞いて、イノシシと栗の組み合わせに納得・・・しました。
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相性 (亥象)
2007-03-22 21:35:41
いいことを祈ります。イノシシと栗。喧嘩なんてしないよね。シェフの火加減次第だったりして。
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