まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

黄葉紅葉 *もみじ

2020-11-20 09:09:51 | 植物

先程、NHK「おはよう日本」で草彅剛さんのインタビューを観た。
映画「ミッドナイトスワン」(拙ブログ感想)についてで、
ほとんどはすでに読んでいた内容だが、本人自身が話している姿を見ると、
改めてこの映画の凄みが感じられる。
公開2か月が過ぎようとしているのに、地元映画館がまだ上映してくれている。
利益追求で、客の入りが悪いとすぐに打ち切られることを思えばこれまた凄いことだ。

それはさておき、しつこく黄葉紅葉のこと。
地区センター裏公園のモミジはまだ色付いていなかったから、舞岡公園「もみじ休憩所」へ。
1、2本、かろうじて紅葉。
それにしても黄葉紅葉って、陽が当たっているところと、そうでないところの
美しさの違いの大きいこと。これまた凄い。

「もみじ休憩所」こんな感じ。

それが陽が当たっている木はお見事

撮影は14日だから、もうだいぶ色付いていることだろう。

こちらは18日、晩秋になると好きな風景になる小さな児童公園。
たった1本、それもまだ若いモミジが日に照らされて。この日は1組の親子連れが遊んでいた。

 

 

 

 

 

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黄葉紅葉 *ユリノキ

2020-11-19 08:50:26 | 植物

野暮用があって駅前までいやいや歩いた。
なんだって原チャに乗って楽したい私、歩きたくない。
歩きたくないが、歩かねばいかん、と警告が、脳内でアラーム音が。
ぶらぶらして20分強、約2500歩。ま、こんなもんかと、上出来だと。

この駅前から発車するバス路線に「ゆりの木通」というバス停がある。
そんなバス停があるということは、ユリノキ並木なんでしょうね。
めったに乗らない路線ということもあるが「ゆりの木」にも全く興味がなかったから、
別に、という感じで並木なんぞ注意もしていなかった。
それにしても表記がなんで「ゆりの木」なんだろう。

 バス路線の*ユリノキ 自宅近く

 右と左の枝に注目

 実がついている

それが年を取るとともに気を付けて見るようになったら、このバス路線は実に
ユリノキ並木が多いことに気が付いた。
そして、今年は特に黄葉の美しさに目覚めたわけ。
バス路線横の小さな児童公園。1本のユリノキの黄葉。

 

 

 

 

 

年を取るのも悪くない!なんて。
やっぱり独立独歩の1本はいいわ。

 

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黄葉紅葉 *ケヤキ

2020-11-18 09:06:44 | 植物

今年はケヤキの黄葉がきれいだなと思う。
台風の直撃に合わなかったこともあるのかなと推測する。
例年、最寄駅前のケヤキなんか茶色のこ汚い葉を地面にまき散らしていたから、
ケヤキの黄葉なんぞあまり関心がなかった。他もしかり。それが。。。

近所の公園を原チャで通ったら、陽の光を透かしてまあ美しいこと。
ここのケヤキは強剪定していないから、そこそこ自由に伸びて堂々としている。
写真を撮るには高すぎるけれど、腕のわるさで実物ほど美しく撮れてないけれど。

ほうきを逆さまにしたような樹形の美しさは、日本産樹木の中ではトップクラスで、
公園樹や街路樹として多く植えられている。
材は強度が大きく、耐久性に優れ、木理が美しいことから、
広葉樹の中では最高級の良材で、建築、家具、彫刻など様々な用途に用いられている。 

ですって、そうか確かに。

ご神木になり並木にもなり、排ガスに敏感だから大気汚染の指標にもなり優秀だ。
清水寺の舞台では、樹齢300年以上のケヤキ数十本が柱として使われている。
瑞龍寺(富山県高岡市)では仏殿、山門などは総ケヤキ造りで国宝になっている。
総ケヤキ造りになっているのは薬医門、山門、仏殿、
加賀前田家2代当主・前田利長の位牌を安置する法堂も、総ケヤキ造りになっている。

前から目をつけていた瑞龍寺、ますます行ってみたくなった。

地区センター裏の公園では見た限りケヤキは2本(確かではないけれど)
左側の大木。

ケヤキの紅葉、きれいだなと思ったのは初めて。

ケヤキの黄葉紅葉も素敵だ。

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黄葉紅葉 *モミジバフウ

2020-11-17 09:05:40 | 

私、いつも原チャぶっ飛ばしって書いているけれど、まさか本当に
ぶっ飛ばしているとは思っていませんよね。
そうです、邪魔だ!と怒鳴られるくらいのスピードでよろよろとです。
あっそれも違うか。ほぼ制限スピード内で安全運転。すいすい走っています。

いつもの交通量が少ない広い道路しか走らないから、
走る分にはいいのまだ技術が衰えてないの(ほんとか?)走る分にはいいのだけれど。
停車して、よっコラショとバイクを止めるのによろよろ、
止めてあるバイクを、よっコラショと発車させるのによろよろ。
踏ん張りがきかなくなってきてよろよろおー。原チャを倒しそうになる。
危ないったらありゃしない。
ちょい先輩のクワノサンはすでに原チャやめたって。
ずっと前、もっと先輩のウメカワサンに言われた言葉を思い出す。
「あなた、70になったらバイクはもうやめなさいよ、危ないわよ」

 

原チャぶっ飛ばした地区センター裏の公園。
一番最初に色付いた木は葉を落としていたけれど、残りの数本がお見事。

 

 

 

 

 

 

 

私もなあ、保険の切れる来年には止めようかと考えているけれど。そうしたら、
この公園も舞岡公園も「ちょっと行って来よう」って気軽には行けなくなるの。

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黄葉紅葉 *イチョウ

2020-11-16 09:03:30 | 植物

朝、ストーブをつけようかどうしようか迷うのよ。
つければすぐに暑くなるし、つけなければ何となく肌寒いし。
ま、着替える間だけでもと。
すぐに室温は18度になって、やっぱり気持ち悪いわと消してしまう。
いいお天気が続いて気持ちがいい。満喫せねば、ね。もったいない。

ってなわけで、電車散歩は控えてGoToも控えて原チャとばして、
地区センター裏の公園から舞岡公園もみじ休憩所へ行ったのが14日午後。
午後出かけるのは私としてはめずらしい。どうしたのかしらね。

まずは地区センター裏の公園。
イチョウの黄色が目に飛び込んでくる。
並木もいいけれど独立独歩のイチョウも風格があってなかなかよし。

 

 

 

 

 

 

 

街中の団地にある普通の公園。
やや小高いところに立地しているせいか、黄色が鮮やかで見ごたえがあるわ。

 

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つんつんと芽が出た

2020-11-15 08:44:34 | 

 


(いつぞやの空)

11月も半ば、の声をきくとちらちらと三文字が浮かんでくる。
そうそう「大掃除」
ああいやだいやだいやだ、そんなもんやりたくない。
掃除は嫌いなのよ。嫌いだけれど汚いのは気になるのよ。
やりたくない、気になる。このジレンマ。
だったらやればいいじゃん、のひと言で片付く問題なんだけれど。
掃除好きだった母の遺伝子をどうして受け継がなかったんだろうね。ったく。

家の中はほったらかしだけれど、庭木は少しやったわ。
夏の間は蚊の襲撃があるから、為すがままにしておいた通路の南天2本。
株立ちの本数を少なくして上をバッサリ。いやいやスッキリした。
反対通路の名前も知らない目隠しの低木、要らない枝をバッサリ。丸坊主に。
ほんとうはね、自分をバッサリやってスッキリしたいのよ、ほんと。

切ることばかりに気を取られていたら、そここからつんつんと芽を出した輩。


*オリーブの鉢に*オーニソガラム


去年のガーデンシクラメン 小さな小さな葉 思いがけずだからちょっと感動


*アカンサス*コクリュウと寄せ植えした*アリウム 丹頂

 これも*オーニソガラム

 多分 *ダッチアイリス

思いがけなく見つけたものは、なんだか得した気分ね。

2回目咲きだした*ジンジャー こちらにもびっくりさせられたわ。
香りが1回目より強いの。

 2本の証拠写真

そしておまけ*ネメシア

*ボケの実

無事に育ってくれることを祈って。

 

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微妙な11月の庭

2020-11-14 09:00:25 | 

あらいやだわ、聞こえたのかしら我ら夫婦の会話。
「柿が送られてこないわね」
聞こえたのね、やっぱり。
昨日佐渡から送られてきたの*おけさ柿 嬉しいわ、ありがとうございます。
言ってみるものね、なんて。図々しいわね。
*おけさ柿 甘くておいしいのよ。若いときは好きじゃなかったのにね不思議。

微妙なわが家の庭。
微妙、というのは、春咲く花の苗が今青々と葉を広げていて新鮮。
けれど、これから咲く花はないからちょっとさびしいってこと。
でも雨戸を開けて、今日はどうなっているかなって様子を見るのは楽しい。
大きな変化があるわけじゃないのにね。

 *ツルバキアの実

この*ツルバキア、家の角っこ植えた、もう何年も前によ。
どんどん大きくなって室外機を侵食しそうになって始末に負えない。
掘り出したね。根っこがはびこっていてたった一株なのに30分以上かかったわ。
いやいや大変だった。花は好きだから処分せず3つに分けてあちこちに植えた。

 *イソギク

 *センリョウ

 *オキザリス

 *ヒメツルソバ

 *ユリオプスデージー

チュッパが1歳過ぎ「きいろいはな」と言って私は感激したものよ
チュッパとは3月に会って以来 会いたいわ

 *ホトトギス

苗だけでは色がないと植えた*ストック

*ネメシア このところトンとご無沙汰していた花だけれどこれは可愛くて

 裏の通路に*キチジョウソウ

今のところこんな感じです。やっぱり微妙だわ。

 

 

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晩秋の広々公園 *カツラ*ナンキンハゼの黄葉

2020-11-13 07:37:50 | 街・風景

このところよく寝ている。
今朝は目覚めたら5時ちょっと前、こりゃあ6時まで妄想するか、なんて。
それがいつのまにか寝ていて目が覚めたら6時ちょい前、我ながらびっくりよ。
おっとっとっとと慌てて起きたわ。

4時間寝ればよし、5時間眠れれば御の字よなんて言ってたけれど、最近は、
夕ご飯食べてテレビ観ながら8時から9時くらいまではぐっすり、そのあとはうつらうつら。
「仕方ない、寝るか」と11時になってようやく布団にもぐるわけ。
そりゃあすぐに眠れないわよね、まあいいかなんて布団の中であれこれ考えて。
その内いつのまにか、ってな具合、そして4時から5時くらいに目が覚める。
こんなパターンが続いているの。

晩秋の広々公園。
そこそこきれいな*カツラの黄葉を見るのは初めてな気がする。

 

 

そして、四季それぞれ異なる美しさを見せてくれる*ナンキンハゼ

 

 

 

 

 

 

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ご主人の愛情

2020-11-12 09:00:15 | くらし

今朝、ベランダで洗濯物を干していたら指先がかじかんできた。
そういう季節になったことを実感する。

先日、エンドウご主人様が自宅でとれたというミカンを持ってきてくれた。
干し柿のお礼というわけじゃないけど、なんておっしゃっていたそうだ。
酸味が勝っていかにも自宅ミカンのお味。ん、そうだよなこんな味だといただいている。

いつぞや、こまわりくん車内で、乗車した私と降りようとするエンドウさん奥様と
すれ違って、まさかのことにもうただただ驚いて嬉しくなった。
奥様、バスに乗ってお買い物ができるようになったんだと感慨無量。

奥様の具合が悪くなったのは、私が佐渡暮らしを始めた時だからもう十数年前になる。
当時、バス停でご主人とお会いしたから何の気なしに「奥様はお元気ですか」と訊いた。
家内は入院しているんですよ、とのお返事には言葉も出なかった。いろいろと話して。
最後に「僕は鬱にはなりませんよ」とおっしゃった言葉を聞いて別れたけれど。

それからは、道でお会いしても病状を訊くのが躊躇われるほど入退院を繰り返していた。
ご主人がまだ自転車に乗って買い物していたころ、背中のリュックからネギが顔を
のぞかせているのを見て笑いそうになったりしたこともあったわ。
趣味の多い人だから、ハイキング姿を見かけたこともある、図書館で本を読んでいる姿を
見かけたこともある、水彩画の個展案内絵葉書をいただいたこともある。
奥さまが入院している間、そのように時を過ごしていたのかと。

最終的に入院した病院では3年を過ごしたとのこと。
バスに乗り地下鉄に乗りまたバスに乗り換えて、1週間に2回洗濯物を持って会いに行ってた。
「3人の子どもを育ててくれた」からって。
朝星夜星でその時代モーレツに働いていたご主人は、奥様にすべてを任せていたのだろう。
そんなご主人が、奥様が一時退院したことがあっても、ほぼ10年は
おひとりで家の日常生活をこなして家を守っていたのだろう。

「生きてくれてるだけでいいですよ」

当時おっしゃったお言葉は深い。

奥様は去年の今頃退院してきたから、およそ1年が過ぎたことになる。
先日は家の前の道路をご主人が先に歩いていて、その後を奥様が歩いていた。
私は庭いじりをしていて、あまりに真剣だったから声はかけずにいたら、
奥様が見つけて○○さん!って。
「主人につかまらないで歩けるようになったのよ」って。
ほんと、顔もすっきりして身体も小柄で細身の本来の姿に戻っていたわ。
「家の中でもちょこちょこ動いているのよ、じっとしていないようにしているの」

よかったなあ、としみじみお二人の後姿を眺めていた。
奥様にとってもご主人にとっても十数年は長かっただろうになあと。
とりわけ70代から始まって80歳を越したご主人の心境を慮る。
私のように、すぐ弱音を吐く根性なしにはなかなか真似できることではない。

「生きてくれてるだけでいい」

 

 

 

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晩秋の広々公園 コスモス揺れる

2020-11-11 09:09:04 | 街・風景

佐渡の住職さんから、母の七回忌にあたって依頼された通りお経をあげたこと、
板仏をお墓に立てたこととのお電話があった。よかった、ひと安心したわ。

毎年10月には、夫の従姉がおけさ柿を送ってくれているのに今年は来ない。
そのうちにそのうちにと待っていたが、いっこうに来ない。
「変だね、何かあったのかね」と二人で話していたが憶測だけでは埒が明かない。
首都圏に住んでいるもう一人の従姉に電話して聞いてみると、
自力では歩くことができずベッド生活を余儀なくされているとのこと。
86歳になるそうだ、前々から膝の痛みを抱えていたからとうとうか、と。
佐渡はこれからますます寒くなっていくだろうに・・・

 

太平洋側に住む我ら、秋の青空を満喫する。なんといってもありがたい。
広々公園の一画に小さなバラの花壇、名残りのバラがまだ咲いている。

ハマミライ

グラウンドのわきの花壇。コスモスが揺れている。

 

 

男子高校生たちが横並びでのんびり歩いていた 何を話しているのか ああ青春

晩秋 
せめて私も一瞬でいいからこのくらい輝いて散りたいものだ 無理 の声が聞こえてくるわ

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