まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

野菜の花

2016-08-21 08:56:45 | 植物

野菜作りをしている人は元気だ。

ジェットフォイルで同席した方の93歳になるお母様の例を挙げるまでもなく元気だ。
遅刻友のご主人は入院中も妻がきちんと水やりをしてくれるか、それだけが頭痛の種だと言ってたくらいだ。
もう何年の前になるが、佐渡で、ご自宅前の畑で作業をしていおばあさんは、足腰がいたくて木箱に座って仕事をしていても
「それでもの、うちのもんの足しになるからやっとるっちゃ」と話してた。
ひとり暮らしだった義母も、畑仕事は楽しみだと少し離れた畑に通っていた。
「朝行っても夕方になるとはやこんなになってしまう」と大きく伸びたきゅうりを見せてくれたものだ。

時期になると、種を蒔きときには苗を植え、大きく育てと水遣りや草むしり、芽かき支柱立てをし、
天気を見ながら明日の作業の算段を考える。
収穫の喜び、孫子に送ってあげる楽しみ。畑仕事は元気の源が詰まっているような気がする。
なんて、ミニトマトも作ったことのない怠け者の私が言っても、ちょっと・・・の感がするけれど。

ニリンソウおじさんの畑。おじさんはご夫婦で畑も作っている。
野菜の花。

 かぼちゃ

 なす

 おくら

 きゅうり

 

また、バジルくらいは鉢で育ててみようかしら。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立新美術館

2016-08-20 09:39:57 | 建築物

私もGoogleMapsのアプリを少し使えるようになった。そう使うのか、という段階。

国立新美術館へは東京駅から丸ノ内線に乗ればいいことは分かっていた。
が、どこで乗り換えればいいのかがうろ覚え、ここでGoogleMapsを開く。
あら国会議事堂前で千代田線に乗り換えれば、OKね、と。なかなか便利だわ。
「検索より探索」が「探索より検索」に変わった一瞬。

私的3大美術館のひとつ「国立新美術館」
館内の空間が何とも言えず。広々清々。

そしてお目当ての『ルノワール展』

あまり好きじゃないなルノワール、と思っていたけれど、私が好きじゃないのは裸婦と光の強弱が強い絵だったんだと再認識。
人物画や風景画、花の絵やデッサンなどを観ていいなあと思って、いやあごめん今まで食わず嫌いしていてと謝ったわ。

やはり「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」は圧巻。絵から人々のざわめきや賑わいが聞こえてくる。ちょっと胸がぞくぞくした。
「都会のダンス」「田舎のダンス」 2枚並んでいるとこれまた圧巻。

億劫な気持ちを振り払って寄り道してよかったな、としみじみ。

大江戸線に乗るべく歩いていたらミッドタウン前で遭遇。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

隣のひと

2016-08-19 08:11:18 | くらし

佐渡行夕方のジェットフォイル船室。
お隣の座席にはゲージに入った猫ちゃん連れの私よりちょっと年下、美人な奥様。
ご主人は離れた座席に。
この猫ちゃんが大人しいのよ、ニャンともニャーとも鳴かない。よくしつけてあるのね。
奥様は隙間から撫でるやら何やら。
「ごめんなさい、猫はお嫌いですか?」と。あ、大丈夫です、ご心配なく。

で、船が湾内に入ってもうすぐ入港というときになって、
私がipadミニで撮影していたのでそう思われたのか「旅行ですか?」
地元です。普段空き家にしているんですけどお盆だから帰るんです。と答えると
空き家多いですよね、家の周りにも空き家が多くて、と国中の町名を。

「母が93歳で一人で住んでいるんです、頭もしっかりしていて何でもできるんですけどね。
畑仕事もしていて、買い物にも一人で行ってるんですよ」なんておっしゃる。
でもそれだから余計心配で、何か起きたらどうしようって。周りの人が見ててくれるけど。
これで寝たきりとかになってたらこちらに(ご自分の家)連れてくるんですけどね、
今はそういうわけにもいかないから、こうやって月に1、2回通ってるんですよ、と。

わずか5分にも満たない会話。
全く見知らぬ者同士でもすぐにそういう話で意気投合してしまうところに現実がある。

17日、帰りの早朝ジェットフォイルではお隣は若いお嬢さん。
船内テレビではオリンピックバスケット対アメリカ戦の試合が放映されている。
「よし!」「あ~」一喜一憂声が漏れていて、おまけに握りこぶしやら拍手やらのおまけつき。
で、映像はシンクロデュエット銅メダルの瞬間から井村コーチと抱き合っての喜びのシーンへ。
インタビューも。
隣のお嬢さん、一緒に泣いている。私もぐっと来たけれどさすがにね。
感受性豊かなお嬢さん、盛んに目の周りを拭っている、おおっぴら。
いいわね、若いって。うらやましいかったです、はい。

その日の昼過ぎ、六本木国立新美術館地下のカフェテリアでランチしていたら、
「相席いいですか?」ってどうぞどうぞ、よ。
「どうぞそのままお気になさらず」ですって。ビール飲んでたからね。
しばらくして、女性お二人連れのその方たちが注文品を持って戻ってきた。
「ビール、いいですねぇ。おいしいでしょ、私も好きなんですよ」
そりゃあ、昼間のこんな暑い日のビール、最高ですよ。
「でも高いですよね、飲みたかったけど止めました」って。うん、810円もした、高い!
だから、私、彼女たちの注文品を見て指南した。

その代りね、そのコーヒーもスィーツも我慢したわ、ビールを取るかどっちかよ。
次回はどうぞお試しあれ。
「ああ、その手があるのね、覚えておきます」ですと。

ルノアール観賞の締めくくりはなかなかでした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卓球3人娘

2016-08-18 09:12:02 | TV

庄司歌江・照江・花江のかしまし娘。
美空ひばり・江利チエミ・雪村いずみのジャンケン娘。
中尾ミエ・園まり・伊藤ゆかりの3人娘
森昌子・桜田淳子・山口百恵の花の中三トリオ
まだ他に女性3人組ってあったかしら。まいいわ、そうじゃないんだから。

いやあ卓球女性3選手のことよ。
ほんとによかった!団体戦メダルが取れて。色なんてどちらでもいいの、この際。
福原選手、ここでメダルを取ると取らないとでは今後の人生のあれこれが大きく違ってくると思う。
おばさん、それを心配してたの。だからメダルが取れてほんとにほっとした。



石川佳純選手の負けん気の強いこと、気迫の凄いこと、そんじょそこらの根性じゃない。
ひとつ勝つごとの表情にもろ表れて。もう目が鋭いのなんの、恐ろしいぐらい。
これは勝つな、アスリートはこうじゃなくては、って感服する。強い。
そしてその通りに。



伊藤美誠選手。一番年下の選手とは思えない。
ふてぶてしい、図太い。これだから勝負所で強気の攻めに出られるのね。
これからもどんどん強くなるんだろうな。



福原選手はそういう意味ではもろいところがあるように思うわ。
ここ1本が決められない、攻めきれない、躊躇が見られる。そこで勝利に見放されるって。
でもね、がんばってきたことは報われる、って幸せなことね。よかったね愛ちゃん。

いくつになっても愛ちゃんと呼びたくなる個性は、どこか浅田真央選手に通じる気がするのよ。
浅田選手だって妙齢の女性になっているのに、どうかすると真央ちゃんと呼びたくなるものね。

それにしてもこの3選手いい組み合わせね。
お顔もだちも□、○、卵形の組み合わせ。どうかすると福原さんが一番年下に見えたりして。

以上、一視聴者のおばさんの独断と偏見のかってな感想でした。
3人の喜びにもらい泣き。

そして、伊調選手4連覇おめでとう!あまりの凄さに声も出ず、おばさんさらにもらい泣き。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋草の道

2016-08-17 06:56:13 | 自然・風景
盆送りの昨日、なんということなくせわしなく忙しかった。
横浜よりは格段に涼しいが自転車ぎこぎこの気分には程遠い。
月曜日1日だけ秋草探し。


ススキがちらほら


ヨウシュヤマゴボウも色付き 色水作りをしたころが懐かしい


クズ


いつもの場所にいつものようにツリガネニンジン


初めてカリガネソウに出会う

この次佐渡に来るのは彼岸かな。
ただいま佐渡汽船ターミナル、これから横浜に帰ります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝焼け

2016-08-16 10:55:03 | 自然・風景
目が覚めて、カーテン開けたら。


急いで岸壁へ。


撮り終えて家に向かい、降り返って見たら。

頭の上の雲まで染まっていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お墓はどうする?

2016-08-15 09:53:03 | くらし
朝から降りたそうな空だったわ。やっぱり、今は雨。


昨日の同級会、空き家組はどうしてもその話。
やっぱりジュンちゃんが「墓どうする?」って。どうしたらいいかね。
「俺の代はまだ帰って来るけど、息子になるとなあ」
といつもようにの堂々巡り。ほんと、困る。



永代供養って手があるけど、お寺さんは引き受けてくれるのかしら。
そこまで踏み込んで聞いたことはないから、情報網を広げておこう。

友人はお墓そのものを新潟まで運んでもらったって。
「あんた、そんなことする人おる?私もようやったと思うわ」
と自画自賛していたけど、緻密な性格の彼女だから出来たこと。

別のオヤジ同級生は今年お骨を首都圏の自宅に移したら、お寺さんに
ウン十万円も取られたそうだ。腹立ててたわ。当たり前だ。



ね、お墓もだけど、家もどうするのよ、とこちらも堂々巡りの話。
かってに佐渡から出て行っての身勝手な嘆きで。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀色の雲 茜色の空

2016-08-14 10:27:59 | 自然・風景

昨夕

先ほどお坊さんが来てお経をあげてくれました。
御住職の次男さん。まだ大学1年生だそうで。初々しいのなんの。
お経が終わって立ち上がる時にぐらっと来ておもわず「大丈夫?」なんて。
足袋もちょっと大きいの。
いいなあ、お父さんのあとを継ごうって。
「初めてなので15軒にしてもらいました」ですって。





義母の墓参りに。 朝焼けが眩しい。

対照的な風景。10日の夕空、銀色の雲が芸術的。








今夕はいつもの中学同級会だわ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ちらりと秋の気配

2016-08-13 09:58:59 | 自然・風景
失敗失敗。
例年お坊さんは14日に来てお経をあげてくれる。
それをいよいよ頭おかしくなって今朝だとばかり思って準備万端整えて。
待てど暮らせどお坊さんが来ない。
痺れきらせてはがき確認。予定日を読み間違えていたわ。例年通りだったわ。あちゃあ。
ま、いっか。またひっくり返るのみ。

お盆が過ぎると直ぐ秋が来る。と母はすごく寂しがっていたものだ。

どことなくなんとなく秋が忍び寄って来ている気配。

11日 ドンデン山


同じく11日 雲に隠れている金北山




12日 稲穂も頭を垂れ始めた 向こうに加茂湖


昨日は金北山もくっきり。

お盆が過ぎると直ぐ正月が来るよね、と言った人がいて。
いくらなんでも気がはやいと思ったけれど、そうでもないわ。
夏真っ盛りと言ったり秋がと言ったり、私も定まらない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏真っ盛り

2016-08-12 09:11:12 | 自然・風景
夜明け。本州の山が見えて。


タソガレ場所に夏が来た!
ふだんはウォーキングの人がちょこッといるだけで静かなところ。
そりゃあ賑やかな海水浴場に比べれば、ね。








海の色は負けない。

遅刻友から夏の送りものをいただく。ご主人の作品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする