不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

まい、ガーデン

しなしなと日々の暮らしを楽しんで・・・

香りを食す

2011-03-21 12:49:59 | くらし

ハイキング仲間にぱったり会った。
きっぱりな言動の先輩。なんたって、
「まあ、あんた山登るのんて言われるけど、山登りほど簡単なもんはないねかっちゃなあ。なんも考えることはない、頂上に向かってただ歩きゃあいいんだねかや。帰りはもっと楽だが」
と、こうきなさる。そっか。で、その方がウオーキングしながら、ふきのとう採って来たけどいるか?と聞いてくれたけれど・・・私も採って来た。

 湿り気のある崖に

 まだ雪が残っている土手にも

 

ふきのとうは案外太い根っこを持っていて、採るのにコツがいる
雪も枯葉も押しのける強い生命力 

それをいただく。
みそ汁に細かく刻んで入れると、独特の何とも言えない香りぱっとが広がる。
手にも口の中にも香りはいつまでも残る。

蕗味噌を作る。

あまり細かく刻まないで作ってみた。その方がずっと香りが強くて好き。
このほろ苦い味がたまらなく旨い、いくらでも箸が伸びる。
年をとって良かったって思う瞬間。
ほろ苦いのが旨いなんて青臭い若者には分からないだろうなあ、としばし優越感に浸って・・・

人生は、ほろ苦いくらいがちょうどいいんだ、と一席ぶったりして。いやはや。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アイドル?

2011-03-20 15:47:52 | くらし

だれが?って。
私!私に決まっています、ほんとです。
80歳代前半二人、90歳代半ば二人の男性陣に見つめられたら、60歳代だって、シミしわだらけのその辺の顔だって、立派にアイドルの役目を果たすというものです。いやいや冗談でなく、ほんとですよ。

いつぞやマサノサンは、私が父に手を動かすリハビリをしていたら、ベッドの向こうからじっと見ていて、同じように動かしていたの。
あれま、マサノサン、自分でできるんだ、と声をかけると、きっちりやって見せてくれる。
反対側もだよ、と言うとその通りに動かすのよ。そんなこんな。
で、昨日今日のマサノサン、私が病室に入ると手をあげて挨拶してくれるもんね。
帰りも、マサノサン、また来るからと手を振ると、マサノサンだってお手ふり返してくれるから嬉しくなる。

 見つけた!ユキワリソウ。

なんたって賑やかなイワツカ老人とは、
「恐ろしうて、こっちにおるのんがイヤになった」と言うから、
「そんなこというてもあっちの方に行くのもまだ早いでしょ」なんて冗談言い合って笑える。
帰りはいつも「ありがとや」と拝んでくれる、ほんと。

 祈る人 

新入りの若手イワツカサンもじっと私を見つめる。気のせいではない!断固。
私が目をそらすくらいに。
で、ま、仲良くなる挨拶に握手して馴染んでいって。

肝心の父は?
看護師さんや主治医は、私が顔を見せると父の顔が違うとおっしゃって励ましてくれるけれど、ほんとかさ、と私は父に言ってるの。

ほら、どこをどう見たって引っ張りだこでしょ。
こんなにもてているんだから、アイドルと言わずになんて言えばいいんだ!ね。

でもね、アイドルするのはけっこうくたびれるのよ。ツヨシクン、分かるぞ。
もともとわずかにしかエネルギーが残っていないんだから、静かな人たちにそれを吸い取られると、チャージしないと身が持たないわけ。
それで昨日は島の北へミニミニ旅行。50%チャージ。

 

私は勝手に自分でエネルギーチャージできるけれど・・・
なんでもいいから、エネルギーチャージしてほしい、と願う。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

兎辰の年は・・・

2011-03-19 16:00:26 | くらし

またもや、95歳イワツカ老人の含蓄あるお言葉。
今日はベッドの上でしっかり新聞読んでいた。元気。

「今年はちっとも春が来んのう、今頃からにどいも(じゃがいものこと)を用意せんならんだが。もう俺の家はできえんから預けてしもたからの」って。続いて、


「干支の兎辰の年まわりは不作だっていうや」
だそうよ。私はもう何回も聞いているから続きもしっかり言える。

干支で口が小さい動物の年は作物の出来がようないんだって。
初めて聞いた時はもうおかしくておかしくて。

ねずみ、うさぎ、たつ、(って口小さいのかしら)み
馬にならんと駄目だって。
ひつじ、さる、とり、いぬ、いのしし。
あれ?大部分口が小さいんじゃないの?違う?

 

昨晩。
取り残された特養老人ホームと病院の特集を放映していた。
介護の職員、医師、看護師が避難して手薄な状態だと。
踏みとどまった職員や医師たちが疲労の極致だと。

避難した方たちには
小さいお子さんがいるのかしら
高齢の家族がいるのかしら
こののち、あの時・・・、と後悔しないかしら
とかいろいろ想像する。

私がその立場にいたらどうしただろうと考える。
避難するか、踏みとどまって職務に励むか、どうだろう。
そんなこんなをぐだぐだぐだぐだ思い悩んでいたら、眠りが浅くなって・・・

今日訪れた場所北のはずれの福寿草。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウスバサイシン

2011-03-18 16:11:21 | 佐渡の花

どういうわけか、ウスバサイシンの葉っぱは迷うことなく見つけることができるのです。何か咲いていないか崖をじっと見つめていて「あった!」ってなるの。

 葉がしっかり見えていても、花は分厚い幾層もの枯葉に覆われていた

 枯葉かき分けかき分け・・・

 地味だけれど渋い珍しい色だから大好き。

そして何度も言うけれど、季節に顔を出す山野草は本当に逞しい。

 

彼岸の入りの今日、墓参りをしてから病院に。


静かな4人部屋の中で唯一お話しできるイワツカ老人に、
「この棒が(点滴ぶら下げるやつ)やぼに揺れた時があったけど、地震でもあったんだかや」と聞かれた。この1週間の出来事をかいつまんで話すと、
「聞いとるだけでおぼえてくる(怯えてくる)。大変だったんだのう」
「選挙どもやっとられんのう」
「佐渡も空き家がいっぱいあるから、そこに来てもろうたらどうだっちゃ、な。俺らちのも耕作しとらん田んぼがたくさんあるが」
「一鍬打つのも力いるんだや、そりゃあ、1年や2年では元に戻らんのう」等々・・的確な反応が返ってきて、歳を重ねた人の深い考察に頭が下がった。


でもね、「聞いただけで腹が膨れてしもうた」ってベッドに座り込んで意気消沈してしまったから、悪いこと教えてしまったかなと、励ますのにまた骨を折ったの。
私も口が軽い(反省)。

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にらめっこ

2011-03-17 12:58:54 | くらし

朝、外を見ると今日も雪が積もっていました。寒い。

こんなに可愛いキクザキイチゲが咲いている崖でネコちゃんが対決。
なんだなんだどうしたというのだ!

 









こちら威嚇しているのに
 こちらは動ぜず。何やら笑える。

しびれを切らせてついに動き出すこいつ

白黒ネコちゃんは悠々と逃げ出しました。はい。

 

このところのテレビ視聴はいつものパターンにに戻って来た。
日中は原発関係だけ確認。
あとは、夜6時からのNHKで済ます。

昨晩は感激で涙が流れた。
小学校の卒業式でのお母さんの言葉。
被災地の医師の赤ちゃん誕生。
東電社員の奥さんの言葉。
天皇陛下のお言葉。
こんなほのかな明るいニュースがたくさん流れると希望がわいてくる、と思う。

佐渡からも消防士や民間の方も応援に入ったと聞いた。
新聞では柏崎の原発作業員100人が応援に行った、とある。
危険に曝されての仕事であることは間違いない。
どうか健康に気をつけてと願うのみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 キクザキイチゲ

2011-03-16 12:52:59 | 佐渡の花

朝から間断なく雪が降っています。
道路には5センチくらい積もりました。

父と同室の95歳イワツカ老人が、
「空がくさっとるな」だって。「こりゃあ盆まで降るが」って。
まさかあと笑ったけれど・・・

 

昨日、今年初物のキクザキイチゲにご対面。嬉しかった!
去年に比べて明らかに遅い対面なんですから。待ち焦がれていましたよ。

 

 

 

枯葉をけ破って、あるいは小石の中から、はたまた小枝大枝かき分けて。
季節には、遅かろうと速かろうと、きっちり顔を出してくれる山野草は逞しい。
姿は優しいけれど、力強い生命力を感じさせる。

今はまだ片鱗をのぞかせただけ。
そのうち満面の笑みをオンパレードしてくれると思うので、その時にまた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こんな海だったであろうに・・・

2011-03-15 08:31:05 | くらし

3月12日、巨大地震翌日、あまりの悲惨な光景に息苦しくなってタソガレ場所に深呼吸しに行きました。
いつもと変わらない、いやそれ以上に美しい海。
被災地にもこんな穏やかな海が広がっていて、日々を紡いでいただろうにと想いを馳せました。
ほんとうにほんとうにこんな風景を再び目にできますように、と願わずにはいられません。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蝋梅をみる

2011-03-14 12:07:41 | くらし

それはそれ、これはこれとばかりに、昨日、恒例のハイキングの会に行ってきました。申し訳ないくらいの晴れた空のもと、早春の国仲方面。24人も集まって、そろいの赤帽子をかぶり小学生さながらの中高年。いつもの日常が送られることに感謝です。

 雪がまだ残っていました

 遠くは大佐渡の山々

 ナニワズ

 

明るい光に輝いている蝋梅が美しさをいっそう際立たせていました。

 

*「私が少しでもできること」
ローズヒップさんが見つけてくれた記事です。
無断転載okとあったので、ここで貼らせていただきました。

http://vanilla-rock.com/blog/days/put-disaster-area-earthquake-safe/

*私が訪れているブロガ―さんの記事から、これは広めるべきかと判断し、原文を削除などして転載させていただきました。
ブロガ―さんは敢えて拡散希望とはしていませんので、あくまでも私の判断です。上記の記事とダブる部分も多々あります。


このマニュアルは東北地方太平洋沖地震にて、 被災していない地域にお住まいで“援助”したいと言われる方々に当てて書かれたマニュアルです。
出来る限り、見やすく書きましたので、どうか参考にしてみてくださいませ。
被災外の人間が出来ることと言えば、大きく分けて、以下。


1、節電作業これは東日本の方々限定、一週間程度

・エアコンではなく、電気毛布やアンカを使う
・飯の炊き込みは夕方よりも前にやっておいて、ご飯の時まで、ずっと保温にする。
・消費電力が大きいテレビ、オーディオ、パソコン、エアコン、DVDレコーダー、
ビデオデッキなどを使わない時はできるだけコンセントを抜いておく 。


“最低でも1週間”は“節電”に協力してほしいと、電力会社の方々が言われていらっしゃいます。
 さて、それでは『節電ということは電気を消せばいいんだな?』と思っている方は少しお待ちを。
節電の際に“最も重要”なことは、“瞬間的な電気使用量を抑えること”です。
これが“最も大切”です。簡単に書けば、こういうようになります。
『電力消費のピークを抑える。』ということになります。
例えば。今の季節。寒いからと言って、エアコンを地域で一斉に使うと、瞬間的な電力は一気に増します。
そこで、エアコンではなく、電気毛布やアンカを使うことで、“電力を一時的に低下”させることが出来ます。
 なぜなら、エアコンは使うワット数は1000W程。それに対し、電気毛布やアンカは60W程です。
見ての通り15倍以上の差があります。ただ、電気を消すよりも効果的と言えます。

 
それから、エアコンの“設定温度”を1度下げるだけでも、“電力消費量は下がります” 具体的に言えば、1度下げることで、“10%は消費電力を抑えられる”
そうです。また、誰にでもできそうなことは、“待機電力”を下げることです。
待機電力とは、コンセントに接続された家電製品が、電源の切れている状態(待機時)で消費する電力のことです。つまり、テレビでも電源が着いていない状態でも、“コンセントが刺さっていれば電力消費する”わけです。
実は言うと、家庭の消費電力全体の7%以上を占めています。
特に消費電力が大きいのは、テレビ、オーディオ、パソコン、エアコン、DVDレコーダー、ビデオデッキなどです。使わない時はできるだけコンセントを抜いておくことをお勧めいたします。こういうことをしながら、電力を少しずつ節電していきましょう。


2、金銭援助
重要なことは“なるべく大手機関や公共援助”を利用すること。既に“援助詐欺”が出回っているよう。
信用できるかと思う義援金受付先は以下
mixi援助:http://mixi.jp/release_info.pl?mode=item&id=1284
yahooボランティア:http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
募金元・日本赤十字社です。
goo:http://special.goo.ne.jp/donation_earthquake/
募金元・各都道府県が設置する災害対策本部です。


以上2点が早期に実行するといいもの・できるもの

以下は最低でも一週間は思いとどまるべきもの

1、直接のボランティア活動
直接のボランティア活動をされたいという方もいらっしゃるかと思いましたが、
正直なところ“今は止めてください” 現地の復興は専門の方々、つまり、自衛隊や警察官の方々に“今は”お任せ致しましょう。(3月12日現在17時現在。)
どうしてかといえば現地に行こうとしても障害だらけだからです。
1、そこまでたどり着く手立てが少ないこと。
2、食料は自分で調達する必要があること。
3、今も余震や津波の危険性があること。
4、原発が暴走していること。

今一般人が行っても、“迷惑”になる可能性の方が高いです。
むしろ“被害者”になる危険性の方が高いものです。そのために、歯痒いかもしれませんが、今は“待ってください” 少し落ち着き、情報が見えるまで辛抱をお願いいたします。
こう言う時に大切なことは、“勇敢なこと”ではなく、“慎重であること”です。
勇敢であったとしても、無作為に適当に行動しては、周りとしても“有難迷惑”のことが良くあります。その点、しっかりとわきまえましょう。


2、物質的援助
重要なのは、“各個人”が物資を送る前に“仕分け”をすること。
例えば、ダンボールを1つ用意し、そこに“1つのものしか入れない”ようにするということ。
ダンボールに“水”と書けば“水しか入れない”ようにする。“食べもの”と書ば“食べ物”だけ。
“乳児用ミルク”と書けば“ミルク”だけ。
重要なのは、“どのように貰ったら嬉しいのか?助かるのか?”を考えること。
“ダンボールの重さ”も重要。誰でも持ち運べるようにしなければ意味がない。 なるべく軽く。

食糧:【喜ばれるもの】
・飲料水
・カップめん
・お湯だけでつくれるレトルト食品
・乳児用粉ミルク
・哺乳瓶
【困るもの】
・生もの全般(魚、肉)
・アイス
・電子レンジを使う調理品
・賞味期限切れの食品(当たり前)

衛生用品:【喜ばれるもの】
・おむつ
・生理用品。
・歯磨き関連
・石鹸
・タオル
・トイレットペーパー
・ウェットティッシュ
・水を使わないシャンプー

衣類関係:【喜ばれるもの】
・“新品”の衣類、肌着
・マスク
・使い捨てカイロ
【困るもの】
・“古着”(ゴミになるだけです。)

重要なことは“なんでもかんでも送らない”ということです。
せっかくの支援物資を届けても、それによって新たな災害を出させるようなことは止めましょう。

今は被害が出ている県庁各地が、個人の物資受け取りを拒否しているそうです。今、受け取るのはいろいろと困るとのことです。ただ、仕分けの方法と注意点は同じですので、このまま残しておきます。
重要なのは今述べた通りのものを、“仕分ける”ということです。
それから出来れば、“地震支援物資在中”というようなことを書き、外側からでもわかりやすくしておくとなお良しかと思います。


以下は被害を受けていない人達自身が気をつけるべきこと

1、情報提供
“ムダな情報発信”は止めましょう。
簡単に言えば、“人を不安がらせる情報発信”や “過剰過ぎる情報発信”です

2、PTSDについて(心的外傷後ストレス障害)
“被災者ではなく助けようとしている援助者の方々への注意点”です。
「大変な人達がいるのに自分は何も出来ない。」
「彼らのために何も出来なかった。」
と悩まれて、PTSDになる方が案外、大勢いらっしゃいます。
そういう方々に、覚えて欲しい言葉があります。
『人間1人の力は“微力”だが、決して“無力”ではない。
1人では微力でも、大きな人数が集まれば“非常に強い力”になる。』
私も出来ることと言えば、このようなマニュアルを作ることだけ。
しかし、このように作るだけは微力でも、これが“広まれば”話しは別です。


 

これらの記事を参考にして、私も熟慮しながら行動したいと思っています。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桐に託す

2011-03-13 18:10:26 | くらし

目を覆うばかりの悲惨な状況の中で、私にできることはなにか、考える。
家にある毛布や布団は送れないだろうか?
父や母の新品のシャツもある。
タオルはいくらでも欲しいと被災された方の声を聞いた。
そんなものより現金がいちばんと皆は言う。

被災された方たち以外の人がどんなことができるかの報道が欲しい。
落ち着いた報道が欲しい。
私にもできることがあるはずだから。

 

今年の大雪にもめげず枝を伸ばして芽ぶきを待つ桐の木。
3月10日 あまりに姿がきれいだったので撮った写真。

救援に入っている自衛隊員はじめ多くの方々の精神的な負担も心配になる。
どうか、心身共健康に気をつけて救助に当たってください、と願わずにはいられない。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

巨大地震

2011-03-12 08:35:28 | くらし

地震の被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
1日も早く日常の生活が取り戻せるよう祈るばかりです。
テレビの映像で、営々と築き上げてきた日々の暮らしが一瞬にしてのみ込まれていく様を見て、心臓がドキドキして胸が痛みました。


夫とは朝6時にようやく連絡が取れひと安心したところです。
昨夜は電話・携帯電話いずれも繋がらず全く連絡が取れませんでした。
家の中が散乱しているのではないかと心配していたのですが、大丈夫とのことで
ほっとしました。


私はのんきに太極拳に行っていました。
その時、体育館が大揺れに揺れ、それも長い間なので、皆でいったん外に避難したのですが、揺れる構造と聞いて「それなら練習を続けよう」としっかり最後までやり終えて家に帰ったのです。


テレビをつけたとたん、事の重大さを目の当たりにして驚愕しました。
すぐに横浜の震度が気になりましたが、4時では、すでにその報道はありません。電話はもちろん繋がりません。
パソコンが頼りです。校長先生のtwitterで港南台教室の無事を知り、近い我が家も大丈夫だろうと推測して少し安心しました。(今朝のtwitterで先生方の様子も分かって安心しました)


携帯メールで横浜友、子供たちの無事を知って、ようやくゆっくりすることができました。横浜友が携帯を持たない夫に連絡を取ってくれて、これまた安心。
娘から電話があり、繋がったことにびっくりしながらも、1時間半歩いて帰ったと聞いて首都圏での混乱ぶりも実感しました。


今朝からの映像で被害の様を見るにつけ、一刻も早い救援、救助、復興の手が被害にあわれた方々に届くようよろしくお願いします、関係各位の皆様方。

 

3月8日のお寺さんの梅。

こんな日々が訪れることを・・・祈ります。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする