台風の雨風がすごい。
雨脚が白く見えるほどの激しい雨、時折吹き付ける強い風。
今日1日でおさまってくれればいいけれど。各地で被害が出なければいいけれど。
切に願う。
そんな空だから、せめてもと10年以上も前の南イタリアツアー旅行の抜けるような青空を。
パソコンソフトでのコラージュ作成を教えていただいたから作って遊んだわけ。
まだまだ手探りだけれど楽しいわ。
このツアーは、初任同僚友に同行を懇願して実現したもの。
気心知れているようなそうでもないような。何とも言えないふたりなの。
けれども彼女がまことに旅行向きな人であることが判明して、ほんと羨ましかった。
どこでもすぐに眠れる なんでも食べお酒も強い 乗り物酔い無縁 腹痛なし の人。
眠れない、すぐトイレ切迫事情が起きる、時に乗り物酔いの私とは大違いでして。
そんな二人が参加したツアーは、南イタリア まずはアルベロベッロからね。
アリタリア航空
トンガリ屋根が並ぶ アルベロベッロ
洞窟の街 マテーラ
どこでも地元産のワインが出て気持ちよく飲んだ覚えがある。
それにしても、50代後半のこの頃が海外旅行ができるタイミングだったのね。
60歳になった途端佐渡生活が始まり、今に至っているわけだから。
「行かれる時が行く時」か。
私も48年前の昭和48年10月(1973年、PCに入っている我家の足跡データーから確認)JTB関連会社に勤務していた時、添乗員の助手で世界一周旅行の際、イタリアのフィレンツ、ローマ、ナポリに立ち寄りました。
今は一部の旧跡などしか思い出せず、残っている写真で・・・。
旅行はやはり若い時、記憶できるときが一番ですね。一生の宝です。
昭和40年代に世界1周旅行とは、夢のよう。
しかもpcに記念保存とは。
「一生の宝」ほんとですね。