もやもやとはっきりしない朝。雨が落ちなければいいのだけれど。
ミニバスこまわりくんが走る桜道の陽光桜が満開。
もう1週間も前になるかしら、こまわりくん後部座席で赤ちゃんを抱っこしていた若い
お母さんとお隣同士になった。しばらくして、お母さんが赤ちゃんの顔を覗き込もうと
するから「ねんねしてますよ」と言ったら「ああよかった」って。会話はそこから。
5年、間が空いていたんですって、育休中なんですって。上は男の子で今年1年生になるそう。
1年生の間だけでも家にいて「おかえり」って言ってあげようと思って、2年の育休を取った
そうな。5年も間が空いたら、こんなに小さくてかわいいものかと思ったんですって。
ご主人も同じように思ったらしい。彼女曰く、
うちの会社3年育休がとれるんですよ、だから旦那が3人目がほしいなって言うから、
「あなたの気持ちは分かるわよ、でもね、産むのは私なんだからね、そこんとこ分かってね」
と言ったんですって。もう笑ったね、笑ったけれど・・・やるな、若い彼女、と感心する。
「あなたの気持ちは分かるわよ」と前置きするあたりの家庭内外交力、なかなかだわ。
桜道途中にあるコミュニティハウスから陽光桜咲く坂道を下って。
途中の紫木蓮も花開く
コミュニティハウスによって
区役所裏の道へと
枝垂桜も満開
愛でる人
外れにコブシが1本
春爛漫の道。
コメントありがとうございます。
ほんとにね、子供を安心して育てることができる
社会になってくれるといいですね。
お母さんから温かい家庭の様子がうかがえました。
青の矢車草、素敵な色ですよね。私も好きです。
男性陣はお産の痛さを知らないから・・・
お話の若いご夫婦さん に応援します。
青紫の矢車草は大好きなはなです。