逆移住:クアラルンプールから日本へ。驚き桃ノ木どうする気。

海外で第2の人生、今回、逆移住の日本での第3の人生、思い切って終の棲家を選んだ日々。年は「取る」もんだと自主啓蒙。

続後編:物申す「市販の納豆の闇」を知った。110回かき混ぜるのが最高?25回以上が美味しい、手作り納豆で効果あり?

2024年02月22日 | その他グルメ

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続3弾:物申す「市販の納豆の闇」を知った。110回かき混ぜるのが最高?25回以上が美味しい、手作り納豆で効果あり?

 

例えば、今まで3パックで58円の安い納豆を使っていた。でも、最後

に書くけど、市販納豆の「闇」にも対処せねばならない事になる。

 

では、いつものように、納豆談義です・・・・

 

前回書いた「炊飯器で作る黒豆納豆」で納豆菌を引き出した時・・

 

ひきわり納豆のビタミンKは、糸引きの1.5倍あるらしい。タンパク質、

脂質、食物繊維などはあまり差が無いとの事。

 

そして「大豆の種類」について、、、、、、、、、、、、、、

1,黄色の大豆:定番でマレーシアではほとんどこれを使っていた。

2,青い色の大豆:納豆の他に、きな粉の材料に使われるらしい。

3,黒い大き目の黒豆大豆:納豆特有の匂いが少なく、食べやすい。

 

今日のテーマの「黒豆」について、、、、、、、、、、、、、、

黒豆は同じ大豆なので、ほとんど同じ栄養素だけど黒豆は黒い色素

のアントシアニンの成分が多く、ポリフェノールなので、抗酸化

作用に期待あり。

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下記の情報は、黒大豆の機能性研究会のH/Pより抜粋

黒大豆の成分と健康機能

1. 黒大豆ポリフェノール

黒大豆の特徴である黒い皮。その皮に含まれる黒大豆ポリフェノールは抗酸化作用により老化防止・血流の改善・血圧の抑制などの効果をもたらします。また、最近の研究により、内臓脂肪を減らし高血糖を抑えるなど抗メタボ効果があることも明らかとなっています。

2. イソフラボン

大豆の一種である黒大豆は、普通の大豆と同様にイソフラボンを含んでいます。イソフラボンは女性ホルモンと似た働きをし、更年期障害、骨粗しょう症や乳がんの予防に効果があります。また、体脂肪量の低減効果や血中脂質の改善効果などの研究結果も報告されています。

3. レシチン・コリン

あらゆる細胞の新陳代謝に不可欠なレシチン。このレシチンから生成されるコリンは脳の情報伝達物質の材料であり、脳を活性化し記憶力や集中力を高めるなどの健脳効果を期待されている成分です。

4. たんぱく質

大豆は肉と同じくたんぱく質が豊富に含まれることで有名です。しかも、大豆のたんぱく質は、必須アミノ酸9種をバランスよく含んでおり、理想的な栄養価を持つといえます。また、大豆たんぱく質は、血中コレステロールを下げる働きがあるため動脈硬化や高血圧の予防効果が期待でき、トクホ(特定保健用食品)の機能成分として認可されています。

5. カリウムなどのミネラル

黒大豆は植物の中でもカルシウムやカリウム、鉄分といった生理機能に重要なミネラルを豊富に含んでいることでも有名です。鉄分にはほうれん草の約2倍の含有量。また、老廃物の排出を促し、むくみをとる作用で知られるカリウムも豊富に含まれています。

6. 食物繊維

食生活の欧米化に伴い、摂取量が年々、減少傾向にあるといわれている食物繊維。余分な脂肪や老廃物を体外に排出し、便秘解消にも効果的な成分です。黒大豆には不溶性食物繊維が豊富に含まれておりデトックス効果も期待できます。

7. オリゴ糖

黒大豆には、ラフィノース、スタキオースなどのオリゴ糖が含まれています。これらのオリゴ糖は、ビフィズス菌などの腸内善玉細菌の活性化作用を持つことや、虫歯の原因になりにくいこと、低カロリーであることなどが知られています。

8. ビタミンB群、ビタミンE

糖や脂質、アミノ酸やたんぱく質の代謝に補酵素として働き、エネルギーの産生や細胞を作るといったことに関わっているのがビタミンB群。また、活性酸素によるストレスから生体を防御し、ポリフェノールなどと互いに補い合うことで、より高い抗酸化作用を示すビタミンE。黒大豆には、この2つの栄養素が豊富に含まれています。

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これは、黒豆大豆をボイルした後に出来る汁をスープにしたもの。

・・でもこのスープは、黒豆の甘さがあるので味の調整が難しい。

 

ひきわり納豆で発酵させた「黒豆納豆」です。

 
納豆作りで思ったことを列記しますと、
 
1,納豆を混ぜる回数の事がよく言われますが、合計で110回以上
 
混ぜるのがいいとされてますが、でもたぶんその時は腕は猛烈に
 
疲れるし、攣っているかも。納豆の形はもうないかもしれない。
 
あのネバネバの糸は血栓を溶かすナットウキナーゼが多く含まれ、
 
かき混ぜが多い方が旨味が出るらしい・・とは本当みたいだ。
 
 
実際やってみると確かに糸で白くなると健康を喰う気分になります
 
よね。但し1日食べる納豆の量に注意する。セレンやイソフラボン
 
過剰摂取防ぐため、1日1パック位がいいとされる。
 
 
 
2,色んな薬味で味をアレンジする、
 
卵は黄身だけにする。熱々卵かけご飯は、少し冷ましたほうがいい。
 
ネギの硫化アリルはビタミンB1吸収が促進されるらしい。ネギの他、
 
生姜、キムチ、シラス、胡麻、梅干し、ごま油、酢やマヨネーズの
 
酸味もまろやかになるらしい。色々と投入、試すのも楽しいかも。
 
 
3,一緒に入れてはいけないものとして、
 
卵一個を入れることもあるけど、黄身だけの方がいいらしい。また、
 
熱々卵かけご飯の時に、納豆を入れた場合、ナットウキナーゼは
 
約70度で死滅する。
 
 
前出したように、付属の辛子とタレには食品添加物が沢山混入して
 
いるので使わない方が無難。表示義務があるせいか、凄い量の添加物
 
リストが並んでますよね。
 
 
 
例として、下の納豆には全部「遺伝子組み換えの混入防止管理済」
 
の表示がある。
 
 
 
 
 
「太子 北の大豆納豆」もお勧めらしい。高めの値段なので在庫は
 
少ない。売れ切れていた。
 
 
 
 
さて、長くなったけど「市販の納豆の闇」について、危険な納豆に
 
ついて、調べたことを書きますと、
 
1,スーパーで売られている納豆は危険?
 
純粋に培養された納豆菌を使っているため、本来の健康効果がないと
 
されていて安定させるため遺伝子操作された菌を使っているらしい。
 
紫外線照射での突然変異を、ニトロソグアニジンと言う薬剤で数回
 
繰り返して出来た納豆菌を使っているらしい。大量生産のためだ。
 
 
2,藁で包まれた納豆も偽物が多いらしい。藁の形はそれっぽいけど、
 
あの「わらは単なる器」で、本当の藁を使う事は許されていないため、
 
完全殺菌されたものが器として出回る。
 
3,タレや辛子にはかなりの食品添加物が入っている。コレは裏の
 
表示成分表を見れば一目瞭然。添加物のオンパレード。果糖ブドウ
 
糖液合成着色料、黄色4号はアレルギー性起こす危険性、青色1号は、
 
発がん性の可能性、増粘多糖類の多量食いは体のバランスを壊すと。
 
 
4,どれを選ぶか?国産大豆、有機大豆がいいとされる。裏の表示
 
に、今までの表示法での「遺伝子組み換えでない」を見るとで安心
 
しそうだけど、5%は混入有りで、これからは「遺伝子組み換えの
 
混入防止管理済」「分別生産流通管理済」の記載があるものを選ぶ事。
 
 
輸入大豆には残留農薬が多く含まれているとされる。国産大豆では
 
0.1ppm以下じゃないとみとめられないけど、海外産では残留基準値
 
が20ppmとなっているらしい。なので輸入大豆は安心できない状況。
 
 
・・以上の事柄で、今後、市販の安い納豆は買わずに、自分で特に
 
黒豆大豆を使って納豆を自家製にすることにしてしてます。ただ、
 
言える事は、この現代で、添加物なしの食材を求める事は非常に困難
 
・・私達の健康には、お互い、目を見張って行かねばなりませんね。
 

 

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