前編：「納得の納豆作り」マレーシア時代含めて集大成。黒豆納豆も作ろう。
普通の納豆作りは、いろんな方法を含めマレーシアで何度もブログに
書いたけど、黒豆で作る納豆は、数回だけだった。
前編の今回は、納豆生成器を使った黒豆納豆。次回、後編は炊飯器
で作る黒豆納豆です。
甘い黒豆煮の場合、輝く黒色を作るには、「還元鉄」という食用の
鉄粉がいいらしいけど、入手面倒。マレーシアでは南部鉄の「鉄玉」
や「錆びた釘」等入れて煮たものです。そして、柔らかく美味しく
煮るには、重曹と塩を使うといいらしい。そこまで面倒はしたくない
のでパスします。
アマゾンや他のサイトでも買える「納豆菌」で作った事があるけど、
市販の納豆を使っても作れる。参考までに「粉末の納豆の素」は3g
で1130円 (配送料無料）だった。耳かきスプーンが付属、大量に
作れます。
でも個人的にはもう買いません、やり方が悪いのか、あまり効率的
じゃないしお金はかけたくないし、はたして安心できる納豆菌なの
作り方のおさらい・・概要は、
１，大豆の選別と、洗い、18～20時間位、水に浸けてふやかす。
２，蒸し煮にするか普通に煮るか、蒸し煮の方がいいらしいけど。
３，容器、道具、箸、スプーンなど熱湯消毒をする。
４，蒸し豆、煮豆、に菌液を混ぜ3段以上に重ならないようにする。
５，24時間40度を保ち、発酵させ、冷えたら冷蔵庫で最低1日熟成。
下記は、納豆菌を使わないで黒煮豆に納豆1パックを混ぜて作った時
・・ひきわり納豆の方が見た目もいいし、納豆菌がよく働くようだ。
でも、いつも納豆菌が頑張るとは限らない、駄々こねがたまにある。
これは失敗、あまりに糸を引いてくれなくて挫折したの時の黒豆！
スーパーではこういう沢山の種類の黒豆納豆市販されているみたいだ
納豆キライ様は今回スルーだろうけど、、、、、、、、、、、、
大豆イソフラボン含む黒豆納豆も以下の様な理由で摂取したくなる
・・納豆にはポリフェノール、ビタミン、ミネラルが沢山あり、
血管を丈夫にする・ガンを予防する・内臓脂肪が付くのを防ぐ・
更年期障害を改善・コレステロールの改善・骨粗しょう症や乳がん
予防・血液サラサラ効果・老化予防・ボケ防止・白髪予防・糖尿病
改善・高血圧の予防・貧血予防・動脈硬化、心臓病予防、などなど
でもね、能書きはいいけど、正直なところ、こんなに効いたら薬は
要らないよね。
普通大豆もそうだけど、黒豆を煮た煮汁こそ捨てません。最初の
洗った後のふやかした水も大事だ、コレ使って黒豆を煮る。
これを使わないで大豆の時のように植木などにあげてもいいけど
圧力釜で煮た煮汁は、スープや煮物などにも応用させる。黒豆の
煮汁には特に血糖値を下げるインスリン分泌促す働きがあるらしい
24時間発酵の黒豆君、名前が変わって黒豆納豆君、いい出来栄えだ
・違和感なくすため、敢えて粒粒のひきわり納豆、を使っている。
いいじゃん、、いいじゃん・・納豆菌君が、均等、勲等、金賞！
普通の納豆作りの時と同じように、小分けタッパに移し冷めてから
冷蔵庫で1日落ち着かせそれから冷凍庫で保管。毎日少しづつ食べ
るんだ。冷凍庫でもOK、自然解凍後にかき混ぜればもう普通以上に
糸引く納豆が出来上がる＝冷凍したほうがより強く復活するような
夕ご飯はいつもライス無し・・ワカメ等入りの自家製味噌汁が付く
最近、物忘れが多い、、、勿論、物忘れとボケは違うのだろうけど、
心配になる今日この頃。
磯フラダンス、フラワーボンボン黒豆君、脳内活性よろしくお願い！
これは、最近の日本での「黒豆納豆作り」。この2つとも裏の表示
を見る。「国産、遺伝子組み換え混入防止管理済」の確認をする。
これが無いものは買わないし、付属の辛しとタレは以前から全く
使わない事にしている。多くの食品添加物入り、だからです。
作業では、すべて熱湯消毒する、これ結構大事です。納豆混ぜ混ぜ
して、納豆菌君をバッチシ引き出してから・・投入します。
次回の後編は、納豆生成器＝ヨーグルトメーカーではなく、炊飯器で
作った「黒豆納豆」です。
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